2007年07月31日(火)
25m
コスモは毎日、学校のプールに通っています。
コスモたちの学校では、夏休みの水泳指導はレベルでA〜Dの4コースに分かれていて、コスモは現在、下から2番目のBコースです。コスモの同級生たちはもうほとんどがCコースやDコースに進級していて、Bにいる高学年はたぶんコスモを入れて数人程度だと思います。実際はもう少し多いのかも知れませんが、夏休みのプールは強制ではないので、学年が上になってもまだ下のレベルにいる子は、恥ずかしがって来なくなってしまうようです。
その点、コスモはもともとの性格なのか自閉っ子の特性なのか、周りが自分より小さい子ばかりというのは一向気にならないようで、毎日毎日、判でついたように決まった時間になるとプールに出かけていきます。Bコースの中にもいくつかの段階があって、つい先日、コスモはやっと「10m泳ぐ」という課題をクリアーすることができました。4年生の間は、一年間かけてこれができなかったのですが、少しは成長したということですね
で、今日。私が仕事から帰ると、コスモが言ったこと。
「あのな、25m泳げた!」
 つい先週が10mだったのに、今度は25m
「ビート板持って、やけどな」
・・・なんだ いや、ビックリしましたよ、マジで
でも、例えビート板を持ってにしても、プールの縦幅を泳ぐことができた、というのはコスモにとっては非常に嬉しかったようで。
「気持ちよかったあ いつか、板なしで泳げたら、もっと気持ちええやろうなあ。いつか泳げるかなあ」
と、目をキラキラさせていました。
そうだね、いつか泳げたらいいね、25m。
いや、きっと、いつか泳げるよ。他のお友達よりは遅いかも知れないけど、コスモにとっての「そのとき」がきたら、きっと泳げるよ。
明日は、「ビート板を持って25m」の課題のテスト日だそうです。またクリアーして、次に進めるといいね、コスモ
2007-07-31 16:08 | 記事へ | コメント(2) |
| 小学校 |
2007年07月30日(月)
工事終了!(^_^)v
6月の頭から始まっていた我が家の玄関先&ガレージの工事も、今日足場を外して、ようやく終わりました。
で外出していた私に、自宅から電話が入り、
「もう、足場が外れたから、いつでも車庫入れしてええよ」
と。
新しいガレージでも、私が入れる場所は以前と同じ。むしろ少し横幅が広くなって、入れやすくなっているのですが、それでも初めて入れるときは少し緊張しました 初めて入れて、いきなりゴツンじゃ救われませんものねえ
無事に初の車庫入れも終わり、その後、父の車も私の隣に入って、ほぼ2ヶ月ぶりに我が家の2台の車は、屋根の下に納まりました。お疲れさま、2台の車クンたち
あとは、消防署の検査や市役所の建築確認が今週中にあって、それで完全に終わりだそうです。長かったようで、短かった2ヶ月間。コスモにも、工事のうるさい音をずいぶん辛抱させてしまいました。コスモもお疲れさま。これでずっと、静かだからね
2007-07-30 16:01 | 記事へ | コメント(4) |
| 生活 |
2007年07月29日(日)
ぴょんぴょん仲間?!
買物に行ったついでに、コスモがカードゲームがしたいと言うので、売り場の一角にあるゲーム機の前に並びました。その時に遊んでいたのはコスモより少し年下くらいの男の子が一人。お父さんらしき男性が、少し離れて見守っていました。
今までにも何度か書きましたが、コスモは嬉しいことがあったり興奮したりすると、その場でぴょんぴょんと跳びはねる癖があります。これは、自閉症の人にときどき見られる症状だそうで、コスモの場合は嬉しいときですが、嫌なことがあったときに跳びはねる人もいるそうです。
さて。その男の子はどうやらこのゲームをやるのが初めてらしく、やっているのは「れんしゅうモード」で、戸惑いながらボタンを押していました。でも、攻撃は何とか成功。見ていたコスモは、嬉しくなって、その場でぴょんぴょん あれ? よく見ると・・・その男の子も、ぴょんぴょん跳びはねているではありませんか
また攻撃。成功。コスモはぴょんぴょんぴょん その男の子もぴょんぴょんぴょん 二人で申し合わせたかのように、跳びはねるコスモと男の子。ちなみに男の子はコスモに背を向けていますし、コスモもゲームの画面しか見ていないのですが(笑)
その後、味方の攻撃が成功するたびに跳びはねる二人。跳ねるときの手つきまでそっくりで、まるで双子か兄弟のようでした
やがてその子の番が終わると、それまで座っていたお父さんらしき男性が立ち上がり、その子の肩をそっと叩きました。男の子は何も言わず、お父さんと手を繋いで、去って行きました。
もしかして、その子・・・コスモの仲間ですか
見ず知らずの、通りすがりの男の子。いきなり訊ねるわけにもいきませんし、ただ単に「跳びはねるのが好きな子」だったのかも知れません。
でも、またどこかで会えたらいいな。その時また、嬉しいことがあって跳びはねていたらいいな
今度は一人でゲームをしながら、ぴょんぴょん跳びはねているコスモを見て、そんなことを思った私でした
2007-07-29 16:39 | 記事へ | コメント(4) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2007年07月28日(土)
眼科健診。
コスモが日ごろからお世話になっている医療機関は4つ。
公立病院の発達外来。風邪をひいたときなどに行く近所の内科。2ヶ月に一度、歯の定期健診に行く歯科医院。そして、年に2〜3回眼の検査をしてもらう眼科です。
このうち、発達外来は当然として、近所の内科と、歯科医院にはコスモの発達障害のことを話してあります。でも、眼科の方は滅多に行かないのと、診察室と待合室がカーテンで仕切られているだけで、折り入って話がしにくいのとで、まだお医者さまに説明はしていませんでした。
そして今日は、毎年夏休みに受けている「視野検査」の日。実はコスモは、生まれつき眼にも若干の障害があり、定期的に視野などを調べる必要があります。何種類かの検査を一度に受けることになるのですが、コスモが苦手なものもあり、また時間もかかるので(トータルで2〜3時間くらい)、毎年この日は大変です。前回は自分の嫌な検査が繰り返し行なわれたため、プチパニックになってしまい 独り言が止まらなくなって(コスモがパニックになったときの癖です)、お医者さまには「黙りなさい」と言われるし、看護婦さんたちも困った顔をするしで散々でした
今年もそんなことになったら、説明しなくてはと思う一方で、コスモにも、
「いろいろあると思うけど、とにかく今日だけは我慢して。それから、必要なとき以外は黙っているように」
と言い聞かせて、出かけました。
今日のコスモは、とても頑張っていたと思います。検査の間も、ずっと黙っていましたし、目薬が沁みても辛抱していました。でも、「今度こそ終わり」だったはずの検査が、あとひとつだけ追加されて、ついにイライラは頂点に 口をブツブツ動かし始め、体も小刻みに揺れてきました。
でも、お医者さまもさすがに今日は検査が多すぎたと思ったのか、「もうちょっとだからね、頑張ってね」と優しくなだめてくださったので、何とかクリア。検査結果は、特に今のところ心配な面はないということで、取りあえずはひと安心。そしてお医者さまが、
「今、身体のほうは特に問題ないですよね? 何か病気で他の医者にかかっているとか、ありますか?」
とおっしゃったので、いい機会だと思い、簡単にコスモのアスペのことをご説明しました。
今はまだいいとしても、この先コスモは大人になっても眼の検査を続けることになるでしょうし、そのときにお医者さまの指示が伝わりにくかったりすると、「人の話を聞いていない」と誤解を受けることもあるでしょう。社会全体に「説明」するのは無理だとしても、ずっとお世話になる可能性がある相手や場所には、やはり説明は必要ですよね。
眼科が専門とは言え、やはりそこはお医者さまで、私が少しお話ししただけで、納得してくださった感じでした。もしかするとお医者さまの側も、コスモは少し普通の子と違っている、と以前から思っておられたのかも知れません。
何はともあれ、次回からの検査は、お医者さまが知ってくださっている分、コスモも少し肩の力を抜いて受けることができそうです
2007-07-28 14:57 | 記事へ | コメント(2) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2007年07月27日(金)
抜糸(^^)
先週の金曜日に「抜歯」して、今日めでたく「抜糸」しました
縫ったその日は、「抜歯」の出血がすごくて、どこを縫ったのやらさっぱり分からなかったのですが、血が止まって、腫れも治まってくると、「糸」がしっかり見えるようになりました
最初はろくに開かなかった口が開くようになり、食べ物を噛むだけでも痛かったのが少しずつ痛くなくなり、上を向いてゴロゴロうがいができなかったのができるようになり、自分でも日に日によくなっていくのが実感できて、今にして思えば結構面白かったです
そして、今日。まだ少し歯ぐきは腫れていますが、痛みは全くありません。傷口を診た口腔外科の先生は、
「あ、きれいになっていますね。あとは歯ぐきの腫れが治まって平らになったら、ご近所の歯医者さんに行ってブリッジを作ってもらってください。」
そして今回はあの痛〜い麻酔注射もなく、口を開けて、先生が糸をパチン、パチン。 ものの2〜3分で、あっと言う間に終わりました。
もうとっくに違和感はなかったつもりですが、抜糸してみると、更に自由自在に口が開くことに気づきました。を出ながら、口をパクパク開けている私。通りがかりの人には、ちょっとヘンに見えたかも知れません
ちょうど来週、またいつもの歯科に予約を入れているので、さっそく「里帰り」できそうです。来週はコスモも一緒に定期健診。歯医者に行くのが楽しみになっている自分が、何だか可笑しくもあり、不思議でもあり、です
2007-07-27 19:20 | 記事へ | コメント(5) |
| 生活 |
2007年07月26日(木)
サンダル履き違え。
コスモたちの小学校のプールも、ようやく修理が終わり、今日から夏休み中のプール指導が始まりました。プールが大好きな(泳ぎは苦手ですが)コスモは、もちろん大喜びです
コスモが長期休みの間、私は基本的に家での仕事をしていますが、夏休みに学校のプールに行っているときは、午前中だけ古文書保管室に顔を出したりしています。プールがやっと直ったことにホッとしながら、溜まった仕事を片付けに出勤しました。
お昼も近づき、そろそろ帰ろうかと思ったころ、携帯に着信が。自宅からでした。コスモの帰りが遅いと思っていたら、からがかかってきたというのです。何でも、コスモがプールから上がって帰ろうとすると、コスモのサンダルが見当たらなかったそうです。最終的に、1足だけ別の子のサンダルが残ったので、その子がコスモの分を間違えて履いて帰ったのだろうということに。幸い、そのサンダルに名前が書いてあったので、今その子の自宅に連絡を取っているけれど、いつになるか分からないので、取りあえず別の履き物を持って迎えに来て欲しい、ということでした。
自宅の方にはおじいちゃんがいたので、でコスモを迎えに行ってくれました。私もコスモがどうしているか気になるので、急いで帰ることに
通勤コースの途中にコスモたちのがあるので、念のため、と思って立ち寄ってみました。すると、職員室にコスモの姿はなく、コスモの同級生の男の子が座っていました。連絡がついて、取替えに戻って来てくれたそうです。コスモは先におじいちゃんと帰って、その子は先生が家まで送ることになっているので、先生の手が空くのを待っているところでした。
私はその子に「ありがとう」とお礼を言ってから、先生方に、コスモがパニックを起こしていなかったかどうか、聞いてみました。
「大丈夫でしたよ。最後に残った1足に(履き違えた子の)お名前が書いてありましたので、そこからは落ち着いていました。おじいちゃんが迎えに来ても、ちゃんと説明できていました」
たまたまいらした養護学級の先生に言われて、私もひと安心 そして家に帰ると、コスモがいつも通り、賑やかにしゃべりながら、お昼ご飯を食べている真っ最中でした。
おじいちゃんに言わせると、学校からの電話にはコスモも出てきたけれど、とても落ち着いた口ぶりで、一瞬誰かと思うほどだったそうです。
以前のコスモなら、こんなときはパニックになって泣きわめいていたはず。困ったことが起きても、コスモなりに落ち着いて対処できるようになってきたということでしょうか。もちろん、できない場合もあるでしょうが、コスモなりの成長を、また少し見ることができた出来事でした
2007-07-26 17:53 | 記事へ | コメント(4) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2007年07月25日(水)
苦情(ーー;)
今日は少々、愚痴の話です。それに長いです。読んで不快になった方、もしいらっしゃったらすみません。

一昨日の話になりますが、コスモがおやつの時に飲んでいる乳飲料が切れていたので、近所のスーパーで購入しました。急いでいたので、賞味期限も確かめずに買ったのですが・・・
で、昨日。おやつの時間に、コスモがその乳飲料を飲みたいと言うので、おばあちゃんが冷蔵庫から出しました。私は仕事をしていたのですが、おばあちゃんが私に向かって、
「なあ、ここに書いてる日付って、賞味期限か・・・?」
見てみると、乳飲料の入れ物に書かれている日付は、「07.07.09」。2007年7月9日・・・? 当たり前の話で恐縮ですが、昨日は7月24日。そして、この乳飲料をスーパーで買ったのは23日です。
「製造年月日ちゃうの?」
と言いつつ、私も不安になりました。幸い、入れ物にメーカーの問い合わせ先フリーダイヤルが載っていたので、そちらに聞いてみることに。
メーカー側の人は、
「それって、賞味期限ですよ・・・?」
私が昨日スーパーで買ったものがその日付だと聞いて、ものすごく驚いておられました。でもこれって、メーカー側の責任じゃないですよね? たぶん。古い日付の物を売っている店側が悪いわけで。
「買ったスーパーに連絡してみます」
と言って、今度はスーパーの方に電話。女性の方が出て、私の話にとても驚き、
「申し訳ありません。すぐに担当の者をお宅に伺わせます」
別に家まで来て謝ってもらわなくても、車で5分もかからないお店なので、自分で商品を交換に行くだけでも良かったんですが。でも、あちらがとても恐縮しておられる感じだったので、家で待つことにしました。
30分くらい後。どうやらこういう件の担当らしい?男性から電話がかかってきました。
ここでお断りしておきますが、私はこの時点までは、驚きこそすれ、別に怒っていたわけではありません。コスモはまだ飲んでいなかったので、実害はなかったし、スーパーの在庫管理にしても、まあ人間のやることですから、稀にこういう間違いもあるだろうと。
ところが、電話してきた男性の言ったことには、
それでお客様、どういった対応をさせていただけばよろしいでしょうか?
・・・ちょっと待ってください。
こちらは、昨日買った品物がとっくの昔(2週間前)に賞味期限切れのもので、ものすごく驚いているわけで。
どういったも何も、代金分のお金を返してくれるか、ちゃんとした賞味期限の同じ商品と交換してくれるかして、あとは誠実に謝ってもらえればそれで良いわけで。
どういった対応」というのは、こちらがそれ以上の何かを求めたら、応じるという意味でしょうか? 極端に言えば、こちらが最初からその「何か」を求めているとでも思っているわけでしょうか?
・・・ムカつきました
でも、電話口でケンカするのは趣味じゃないので、取りあえず、
「代品か代金か、どちらかを持ってきてください」
と言って、その男性を待つことさらに約30分。
(最初に電話したときから数えると1時間。くれぐれも申し上げますが、家から5分ほどのスーパーです)
やってきた30代くらいの男性から、代品を受け取り、賞味期限切れの品物を渡して、そして、
「私も、文句を言うのは好きじゃないんですが・・・」
と切り出しました(実際、嫌いです)。
「こちらは、あくまで代わりの商品か、商品がなければ代金を返してくださいと言ってるだけです。どういった対応という言い方は、まるでこちらが何かそれ以上の見返りを求めているように聞こえますよ」
なるべく穏やかに言ったつもりですが、声はかなり怖くなっていたと思います。それにたじろいだのか、その男性の答えもしどろもどろ。更に何を勘違いしたのか、さっき受け取った代品とは別に、私にお金(たぶん代金)を渡そうとするではありませんか。怒り心頭です
「これは受け取れません。受け取ってしまったら、それこそさっき申し上げた『それ以上の見返り』を私が求めていたことになってしまうでしょう。これからはもっと、お客さんに対する口のきき方や対応の仕方に気をつけてください!
我ながらキツイ言い方だったかなあとも思うのですが、本当に久々に、心の底から腹が立ったので もう二度とあのスーパーで買物するもんか!と言いたいところですが、近いですからねえ
男性が置いていった代品の賞味期限は、「07.08.03」。本当にあの、「07.07.09」は何だったんでしょう?
何にせよ、今度からそのスーパーで買物をするときは、くれぐれも賞味期限に気をつけよう。それだけは心に誓った私でした
2007-07-25 13:23 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |
2007年07月24日(火)
ダークライ、ゲットだぜっ!(^_^)v
観て来ました 劇場版ポケットモンスター「ディアルガパルキアダークライ」。コスモも、夏休み前からずーっと、今日を指折り数えて待っていました。
さすが、人気の映画&夏休みだけあって、今日は平日だというのに満員状態。人込みが苦手なコスモはちょっと嫌そうな顔をしていましたが、それでもこの映画観たさには変えられません(笑)
そして、今回の映画のお楽しみは、観る以外にもうひとつ。ご存知の方も多いと思いますが、任天堂DSとポケモンのソフト(ダイヤモンドかパール)を持って行けば、幻のポケモン・ダークライを通信で受け取ることができるのです
この通信は、映画が終わった後にするのかな?と思っていたのですが、実際は映画の開始前から終了後まで、いつでもできるようです。極端に言えば、映画の最中でも(爆)。しかしそれはマナー違反ということで、ストーリーが始まる前に、「上映中は通信はやめようね」という注意のアニメが入っていました。
私とコスモは、映画の開始前に受け取ることにしました。終了後だと、コスモがそっちの方が気になって、ストーリーに集中できないかも知れないからです コスモも、
「ダークライと一緒に映画観てる、て感じで、ええかも
と納得し、通信開始
コスモのところには「なまいきな」、私のところには「おとなしい」ダークライがそれぞれやってきました。ようこそ、ダークライ。今日からキミは、旅の仲間だ!
さて、ストーリーの方ですが、もちろん面白かったですよ。題名どおり、ディアルガとパルキアとダークライのバトルが中心ですが、今までのポケモン映画で最高と言ってもいいくらい迫力がありました。映像も音楽もきれいでしたし。私的には超お勧めです。
帰って来てからも、映画の興奮冷めやらず、大声でおばあちゃんに映画の内容を熱く語り続けるコスモ。でも、気持ちは分かります。私も久々に映画を観て興奮しました
あ、それから、この先観に行く方にご注意。エンディングが終わるまで画面から目を離しちゃだめですよ! ストーリーは最後まで続いてますから。
ともかく面白かった! できることなら、夏中にもう一度観に行きたいです
2007-07-24 15:54 | 記事へ | コメント(2) |
| ゲーム |
2007年07月23日(月)
絶滅生物。
コスモはいろいろなことに興味がありますが、中でも目を輝かせて熱中することのひとつが、絶滅した生き物について調べることです。ドードーとか、ニホンオオカミとか、マンモスとか、人間が滅ぼした生き物は山ほどいると思いますが、その話になると、いつものマイペースでのんびり屋のコスモはどこかに吹っ飛んで、誰にも止められない熱弁家になります
今年の夏休みの宿題は、結構盛りだくさんで、プリント類以外に自由研究や絵などの課題がたくさんあります。その中のひとつで、総合学習の宿題として、「環境問題について調べる」というのがあるのですが・・・
「地球温暖化にしようかなあ。森林破壊にしようかなあ。うーん
と呟くコスモに、
「あんたのよく言う、絶滅生物はどうなん? あれも環境問題ちゃうの?」
と声をかけてみた私。
・・・火が点きました
「それや!」と叫んだかと思うと、早速家にある図鑑類(コスモが好きなので、うちには図鑑が多いです)を片っ端から引っ張り出し、ものすごい勢いでめくり始めました。
・・・あとは本人に任せます(爆)
本当に、エンジンがかかるまではとことん遅いのに、かかってしまったらどうしてこう一直線なんでしょう。アスペっ子コスモの、不思議な面のひとつです
2007-07-23 16:21 | 記事へ | コメント(11) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2007年07月22日(日)
抜歯(ーー;)
今月13日のブログで、歯医者さんで「のう胞(膿の袋)」が見つかり、口腔外科のある病院に行ったことはお話ししました。その病院で「のう胞」を切除し、ついでに「のう胞」の影響で根っこの無くなっている下の前歯2本を抜くことになったわけですが、

http://blog.zaq.ne.jp/kokoronohoshi/article/348/
一昨日、コスモが終業式だった日の午後に、予約が取れたので、行って来ました。予約時間の少し前、「入れ歯が合わない」というおばあさんがやってきて、すぐに診てもらえないかどうか受付に聞いていらしたのですが、
「今から手術の方がいらっしゃるので、すぐにはちょっと・・・」
ああ、やっぱりこれって、手術なんだなと、改めて少々怖くなったり
ま、今さら逃げるわけにもいきませんし。名前を呼ばれて、まな板の上の鯉のような気分で治療用の椅子に座りました。今からやることをひと通り説明していただいた後、
「じゃ、麻酔の注射しますね」
・・・・・いたたたたたたたた
あのー、麻酔って、痛くないようにするためのものじゃないんですか 注射そのものが、すでに滅茶苦茶痛いんですが
私は痛みに弱い方じゃないです。普通の注射や点滴、採血くらいなら余裕で我慢できますよ。でもこれは、マジで痛かった
痛〜い麻酔注射を乗り越えてみると、だんだん唇がしびれてくるのが分かりました。そして麻酔がちゃんと効いたころ、手術開始
と言っても、実際はあっけないものでした。
「あ、今、歯が抜かれてるな」
「今、のう胞を取っているのかな?」
という感覚はありましたが、痛くも何ともなくて。最後にのう胞を切った部分を縫ってもらって、終了です。
あとは次の金曜日に抜糸して、その後は新しい歯を入れることになるので、普段行っている近所の歯医者さんにカムバックする予定。思っていたより簡単だな、と安心していたら、
「化膿止めと痛み止めのお薬を出しますから、薬局でもらったら、その場で飲んでください。麻酔が切れると、かなり痛いと思いますから」
・・・先生、脅さんといてください
言われた通りに、病院を出てすぐの薬局で薬を受け取り、その場で水をいただいて飲むことにものすごくでっかい抗生剤が含まれていたので、ますますビビりました

で、手術から丸二日以上経った今、現在。
初日は口を開けること自体が難しく、処方された消毒薬でうがいをするにも一苦労。おまけに血が出るわ、出るわ。
「血が止まらなかったらまた来てください」
と言われていたので、これって行かなきゃならないの?と思ったくらい。
二日目。血は止まったものの、まだ口が開きにくいので、ご飯は食べにくいし、あくびやくしゃみは中途半端にしかできないしで散々
そして三日目の今日。あくびはできるようになりました(笑)
食べるのはまだ不便だけど、要領が分かってきたこともあって、だいぶ楽に。ああ、このまま食べにくいのが続けば、ダイエットできたのに(爆)

大人になってから、初めて歯を抜きましたが、こんなに難儀なものだったんですね。薬のおかげもあってか、痛さは辛抱できないほどじゃないですが、抜いた後の歯茎の腫れと縫った部分がひきつっているような感じとで、違和感と不自由さがものすごいです。
でも一昨日よりは昨日、昨日よりは今日とマシになっていますので、抜糸するころには良くなっているんだろうと思いますが。
それから、今は下の前歯が2本無いので、他人としゃべるときは少々恥ずかしかったり。あー、早く新しい歯が欲しいなー

何はともあれ、皆さん、歯は大事にしましょう
2007-07-22 14:57 | 記事へ | コメント(8) |
| 生活 |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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