今月13日のブログで、歯医者さんで「のう胞（膿の袋）」が見つかり、口腔外科のある病院 に行ったことはお話ししました。その病院で「のう胞」を切除 し、ついでに「のう胞」の影響で根っこの無くなっている下の前歯２本を抜くことになったわけですが、
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http://blog.zaq.ne.jp/kokoronohoshi/article/348/
一昨日、コスモが終業式だった日の午後に、予約が取れたので、行って来ました。予約時間の少し前、「入れ歯が合わない」というおばあさんがやってきて、すぐに診てもらえないかどうか受付に聞いていらしたのですが、
「今から手術の方がいらっしゃるので、すぐにはちょっと・・・」
ああ、やっぱりこれって、手術なんだな と、改めて少々怖くなったり
ま、今さら逃げるわけにもいきませんし。名前を呼ばれて、まな板の上の鯉 のような気分で治療用の椅子に座りました。今からやることをひと通り説明していただいた後、
「じゃ、麻酔の注射しますね」
・・・・・いたたたたたたたた
あのー、麻酔って、痛くないようにするためのものじゃないんですか 注射そのものが、すでに滅茶苦茶痛いんですが
私は痛みに弱い方じゃないです。普通の注射や点滴、採血くらいなら余裕で我慢できますよ。でもこれは、マジで痛かった
痛〜い麻酔注射を乗り越えてみると、だんだん唇がしびれてくるのが分かりました。そして麻酔がちゃんと効いたころ、手術開始
と言っても、実際はあっけないものでした。
「あ、今、歯が抜かれてるな」
「今、のう胞を取っているのかな？」
という感覚はありましたが、痛くも何ともなくて。最後にのう胞を切った部分を縫ってもらって、終了です。
あとは次の金曜日に抜糸して、その後は新しい歯を入れることになるので、普段行っている近所の歯医者さんにカムバックする予定。思っていたより簡単だな、と安心していたら、
「化膿止めと痛み止めのお薬を出しますから、薬局でもらったら、その場で飲んでください。麻酔が切れると、かなり痛いと思いますから」
・・・先生、脅さんといてください
言われた通りに、病院を出てすぐの薬局で薬を受け取り、その場で水をいただいて飲むことに。ものすごくでっかい抗生剤が含まれていたので、ますますビビりました
で、手術から丸二日以上経った今、現在。
初日は口を開けること自体が難しく、処方された消毒薬でうがいをするにも一苦労。おまけに血が出るわ、出るわ。
「血が止まらなかったらまた来てください」
と言われていたので、これって行かなきゃならないの？と思ったくらい。
二日目。血は止まったものの、まだ口が開きにくいので、ご飯 は食べにくいし、あくびやくしゃみは中途半端にしかできないしで散々
そして三日目の今日。あくびはできるようになりました（笑）
食べるのはまだ不便だけど、要領が分かってきたこともあって、だいぶ楽に。ああ、このまま食べにくいのが続けば、ダイエットできたのに（爆）
大人になってから、初めて歯を抜きましたが、こんなに難儀なものだったんですね。薬のおかげもあってか、痛さは辛抱できないほどじゃないですが、抜いた後の歯茎の腫れと縫った部分がひきつっているような感じとで、違和感と不自由さがものすごいです。
でも一昨日よりは昨日、昨日よりは今日とマシになっていますので、抜糸するころには良くなっているんだろうと思いますが。
それから、今は下の前歯が２本無いので、他人としゃべるときは少々恥ずかしかったり。あー、早く新しい歯が欲しいなー
何はともあれ、皆さん、 歯は大事にしましょう
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