2016年02月29日(月)
ルンファク4物語・7〜セルザ奪還最速攻略・後篇〜
昨日の続きです。
いろいろと情報を集めて、コスモが編み出した最速攻略は、基本的にこんな感じです。

・なるべく強い装備を集める

・ルーンアビリティの「正拳中段突き」が非常に強いので、これを宝箱から必ず手に入れる

・強いボスモンスターを仲間にして、戦闘を手伝ってもらう


「強い装備」は、コスモが使っていたのが両手剣、私が槍だったので、武器は多少違ったのですが、防具の方は「パワードプロテクタ」、「マジカルシールド」、「金のかんざし」などが良いようです。
「正拳中段突き」は、帝国領の宝箱からゲット。
強いモンスターは、いろいろいますが、コスモが調べた上での「お勧め」がウーパードラゴン(以下、ウーパーさん)でした。
ウーパーさんは、イベント「思い出」発動後に行けるようになるダンジョン、ルーンプラーナの最初のボスです。
一度は普通に倒さなければなりませんが、2回目以降は彼(?)の好物である「岩石魚の煮付け」を持参すれば、仲間になってくれる場合があります。
私の方は、たまたま運良く何かの大会での入賞商品でこの煮付けを手に入れていて、それを抱えて直行。
コスモは持っていなかったので、岩石魚を釣るのに苦労したそうです。結構レアらしいので。
とは言え、煮付けがあってもウーパーさんは必ず仲間になるわけでもなく、何度もリセットしました。こちらについては、コスモの方が少なめの回数で成功したみたいです。
ともあれ、ウーパーさんが一緒に来てくれるようになったら、その後のボスを物理的に撃破していくことになります。ルーンプラーナの4体目のボス、「ひのえ&きのと」まではこれでOK。
そのあとは、その時点で可能な限りの強い装備を作りながらになります。主人公のレベルは、あまり関係ないらしいです。

コスモには、ウーパーさんの物理的圧殺も含めてのアクション面を頼み、私の方は強い装備を作るためのスキル上げに専念しました。畑は基本的に放置。
必要なのは、鍛冶スキルと細工スキルです。簡単な上げ方としては、鉄などでランクの低い武器を作り(低い方がルーンポイントを削らずに済むので)、それのレベルをひたすら上げるだけ。
上げるための材料は何でもいいので、雑貨屋で安く売っているカブの種でよろしいかと。ただし、武器的には何のメリットもないので、本当に強くしたい武器には別の素材を使うべきですが。
そんなこんなで鍛冶および細工スキルを80くらいまで上げ、コスモが戦闘と素材集めに(これも戦闘を伴うので)奔走し、最終ボスまで残り3体になったあたりで、コスモが呟きました。
「これ、今日中に行けるかも」
つまりセルザを取り返せるかも、と。「思い出」を終了させた翌日の話です。つまり、1日で攻略できる・・・と言う。
私も決して期待はしていませんでしたが、
「そうなったら嬉しい! 頑張って!!」
と声援を送りました。
やっぱりセルザがいないと、本当に寂しかったので。

そして、その日の夜10時ごろに、裏ボス「終のもの」を撃破。

セルザが帰って来ました+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚:.。+゚

嬉しかったですよぉ。
コスモと2人で、ハイタッチしました。
「帰って来た」ときのイベント?は、随分とあっさりしたものでしたが、そんなことは別にいいです。
龍の間に、セルザがいる。それだけで。

これで心置きなく、私の方はディラスくんと、コスモの側のヒロインはダグくんと結婚できる運びとなりました。
それについては、また今度書きますね。
2016-02-29 11:17 | 記事へ | コメント(0) |
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2016年02月28日(日)
ルンファク4物語・6〜セルザ奪還最速攻略・前篇〜
ルーンファクトリー4で、とりあえず表ボスのエゼルバードさんを倒し、表ストーリーが終了しました。
ここで主人公の親友であるドラゴンのセルザが消滅。セルザはもともと、龍としての寿命はとうに過ぎていて、それでも彼女を惜しんだ仲間たちが身を賭してその命を長らえさせていたのでした。
それでも、ついに限界が来てしまった・・・という形で、セルザは命の還る(「返る」ではなくて。前回参照)べき場所である「始まりの森」へと消えてゆきます。
この先は、攻略本で「エピローグ」と記載されていますので、私の方もその用語を使って書いていきますね。

さて、エピローグは厳密に言うと、エンディング後に「思い出」というイベントが発動したあとで起こります。
この「思い出」、放っておくといつ起こるか分かりません。エンディングから(ゲーム上で)数年かかったと言う人もいるそうです。
でもねえ、なるべく早く進めたいんですよ。何故なら、エピローグをクリアするとセルザが帰って来るので。
セルザがいた「龍の間」が空っぽになっているのは、何とも寂しいものです。
で、イベントが発動したかどうかは、ゲーム内で朝6時になった時点で判定が出るそうです。「思い出」に限りませんが、イベントに関わっているキャラはその間は主人公に同行してくれなくなります。私の場合、役に立ったのがディラスくん。
彼は既に主人公の恋人になっているので、日付が変わっても同行してくれます。ところがイベントがある場合のみ、6時になると「用事がある」みたいなことを言って立ち去ってしまうのです。
このシステムを利用しまして。
ディラスくんを同行したまま寝て、起きて朝6時になって、彼が立ち去ってしまうたびに何のイベントが起こっているのかを確認。
「思い出」は発動率が低いらしく、何度も何度もリセットを繰り返し(もちろん、イベント無しの場合もありますし)。
「思い出」の出だしはディラスくんがコハクちゃんとお花屋さんで話し合うところから始まるので、彼がお花屋さんにダッシュして行ったときは、そりゃあ嬉しかったですね。
そこから、「思い出」スタートです。

そこからは、行け行けドンドン。
どうして急ぐかと言うと、ただ単にセルザがいなくて寂しいのもありますが、やはりセルザがいない状態でディラスくんと結婚するのが嫌だったのが大きいです。
ですから本来は、セルザが消える前に結婚するつもりだったのですが・・・ストーリーが進むにつれ、セルザは弱っていきます。なるべくなら、元気なセルザに祝って欲しいし。それなら一旦消えるにしても、取り戻したあとは元気なセルザに会えるので。

とまあ、これを先にやらかしたのはコスモです。
そもそも私より数日あとにルンファク4を始めたのに、あっと言う間にエンディングに辿り着き、こちらはたまたま運良くすぐに「思い出」が発動して、エピローグに突入しました。
そしてネットの攻略情報を調べまくって最速攻略を試み、僅か2日(こちらはリアルタイム)でセルザ奪還。
聞いた話では、エピローグクリアには何百時間かかる場合もあると聞いていたのですが・・・正直、呆れたと言うか、少々(ゲーマーとして)悔しかったと言うか。
それでも、セルザに早く戻って欲しいのは私も同じなので、コスモに頼みました。

「戦闘、手伝って!!(>_<)」

と。
少なくとも、アクションはコスモの方が断然上手いので。
プライドも何もかも打っちゃって、セルザ奪還作戦が始まりました。
続きます。
2016-02-28 11:50 | 記事へ | コメント(0) |
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2016年02月27日(土)
うまるちゃんのナナコ
コスモが好きなマンガやアニメは幾つかありますが、今のところ一番好き!なのは間違いなく、「干物妹!うまるちゃん」でしょう。
そのうまるちゃんのナナコカードを、今日セブンイレブンで受け取ってきました。



こんな台紙が付いていて、



こんな風に飾れます。
左下の爪?が裏紙に貼り付いていて、ちょっと嵌めるのに苦労しました。
うちの場合は、安全ピンを使って隙間をあける形で、何とかかんとか。



こんな額が付いています。
カードのイラストと同じですね。

本来は確か今月の29日発売だったのですけど、つい昨日メールが来て、今日の朝8時に店舗着、と。
そりゃあもう、コスモは大喜びです。
良かったねえ

それにしても、うまるちゃんは本当に可愛い。
女性の私も、大好きです
2016-02-27 13:00 | 記事へ | コメント(0) |
| 趣味・レジャー |
2016年02月26日(金)
ルンファク4物語・5〜対決! エゼルバード!〜
ルーンファクトリー4、へっぽこゲーマーの私も、どうにかストーリーをクリアしました。
いわゆる表ストーリーです。ラスボスはゼークス帝国の皇帝、エゼルバード。
本来は彼を倒す前にディラスくんと結婚しようと思っていたのですが、セルザがしんどそうなのをずっと放っておくのも可哀相で、他にもいろいろと思うところがありまして。
これについて語るのは次回として、今回はエゼルバードさんのお話です。

実はコスモが先にストーリーをクリアしており、だいたいの流れはコスモに教えてもらって知っていました。
主人公や仲間たち(ディラスくん、ライデン)のレベルもそれなりに上げて、準備万端のつもりで挑んだ・・・のですが・・・

強いッスね、エゼルバードさん(´Д`;)

特にフィールド全体に攻撃してくるやつ。
四隅に逃げればいいのは分かっているのですが、操作が追いつかなくて何べんも死にました(汗)
最終的に、主人公は四隅の安全地帯から魔法で遠距離攻撃して、近接攻撃はディラスくんとライデンに任せると言う超チキンプレイで何とかかんとか。その後もエゼルバードさんは形態変化したりしますが、そこはそれ、主人公側もクライマックス!なのでパワーアップしたりして、どうにかこうにかなりました。

それにしても、エゼルバードさん。
ネットで少しググっただけでもそういうネタが出てきたのですが、ルンファクシリーズにおける長年の宿敵らしい「アースマイト(主人公側)」へのお恨みがなかなか深いようで。
前後のイベントとかで、何度も何度も、

「アースマイトォオオオオオーーーーーー!!!!!!」

と叫ぶので、シリアスなシーンなんですけど、だんだんと込み上げる笑いが・・・いや、ホント、ごめんなさい。彼自身は、すごく真面目に頑張っているんですよね。
ルンファクは4しか知らない私でも、敵ながら、ものすごい努力家なんだなと分かる片鱗があちこちに見られましたし。あと、執念深さはたぶんウルトラシリーズのヤプール並みかと(全力で褒めてます)。

とにかく、主人公側が勝ちまして。
最後にエゼルバードさんは、ルーンという力を使い過ぎた影響で、本来なら人外の存在が死後に行くはずの「始まりの森」に送還されることになります。
それについて彼は、

「余は神として始まりの森に返るのだ!!」

みたいなことを仰るのですが・・・

えっと。
「返る」。
ん?
「帰る」とか「還る」とかじゃなくて?


コスモも初回では気付かなかったらしいのですが、
「これって、『ひっくり返る』の返るじゃね?」

エゼルバードさん、ここでまさかの誤字脱字?????Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

いや、実際のところは分からないんですが。
意図的にそうなっているのかも知れませんし。
ただ、直後に主人公の仲間のドラゴン、セルザも「始まりの森」に逝ってしまうのですが、そのときは「還る」と言ってるんですよね。
それに、あとでじっくり国語辞典とか調べてみたら、やっぱり「返る」は「表裏が反対になる、裏返る、転覆する」とか、あとは「返却」の意味みたいで・・・

少なくとも「返却」じゃないしねえ・・・(´Д`υ)

最後の最後に、えらいところで間違えてしまった(と思われる)エゼルバード陛下に、敬礼。

まあこの先、裏ボスでも登場するんですけどね、彼は。
そんなわけでエンディング後に突入です。

さて、私より先に進めているコスモですけど、最速攻略しやがりまして、正直に申しますと裏ボスも既に倒していると言う。
それについては、次回に書きますね。
2016-02-26 08:44 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2016年02月25日(木)
春の足音
庭の梅が、綺麗に咲いていたので。



この枝垂れ梅が咲くたびに、春も近いなあと実感します。
まだまだ、風は冷たいのですが。
そう言えば去年の今ごろは、コスモが大学受験の真っ最中で、いろいろと大変だったなあと思ったり。
お金の出し入れとか、書類手続きとか、etc.etc.・・・
そのときは必死だったのですが、今にして思えばよくやったなあと。

今年の受験生の中にも、きっとコスモに似たお子さん方がいらっしゃることでしょう。
その子たちは元気かな? ちゃんと受けるべき支援は受けて、なるべくストレスが掛からないように(ゼロってことはないでしょう)受験できているかな?と気になるときがあります。
彼ら(彼女ら)を優先して欲しい、という意味ではないんです。
そうではなくて、「普通」のお子さん方よりも遥かに強くストレスを感じてしまう発達障害の子たちが、なるべく困難を緩和された状態で、持てる力を発揮できますように、という願いです。
発達障害の子にも、夢もあれば希望もある。
身近にコスモという我が子がいて、私は当たり前の事実をはっきりと知ることができました。
そして、おかげさまでコスモは去年、「研究者になりたい」夢を叶える第一歩である大学入学という切符を手に入れることができました。
そういった「夢への切符」が、障害のあるなしに関係なく、行き渡る世の中であって欲しいと思います。

春はもうすぐ。
受験生の皆さん、あとひと踏ん張りですよ。応援してます。
2016-02-25 16:20 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 / 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2016年02月24日(水)
教授
コスモは最近、うちの父、もといおじいちゃんのことを「教授」と呼んでいます。
と言っても、父は博士号を持っているわけでもなく、そもそも大学に行っておらず工業高校卒です。その高校ですら、当時は行く人と行かない人が半々くらいの時代だったので、
「手に職を付けたい」
と両親(私の祖父母)に頼み込んでの進学だったそうです。
そして工業高校の電気科を出た父は、機械関係の仕事に就職し、定年まで勤め上げました。電気工事の免許を持っているので、その気になれば個人で電器屋さんを開ける知識を持っています。
あと、普段の生活はルーズですが電気関係になると几帳面になるので、配線とかはキレイに壁に這わせ、目隠しなどもつけるので、我が家にはACアダプターの線がぶらぶらしている箇所が、ほとんどありません。

父の几帳面さは電気関係だけではなくて、ちょっとした日曜大工や、物の設置にも発揮されます。
少し前に、コスモが非常に大きなタペストリー(アニメ関係)を買って、自分の部屋に掲示しようとしたことがありました。
あまりに大きくて、さてどう飾ったものかと頭を抱えた私&コスモ。
「これは、おじいちゃんに頼むしかない」
となり、頼んでみたところ、フックやら押しピンやらを駆使して、実にきっちりと、弛んだ部分など微塵もない状態で貼り付けてくれました。
コスモは感嘆し、おじいちゃんの「いい仕事」に敬意を表して、以後「教授」と。
大学で、先生方を尊敬しているコスモからすれば、最大級の敬称だと思います。

コスモは研究者になりたいと言っているので、たぶん大学は博士課程まで行くことになると思います。
いわゆる「学歴」だけで言えば、一番上まで行くわけですが。
高卒のおじいちゃんにも、「教授」と呼んで良いほど尊敬すべき点がちゃんとあること。
もっと言うなら、世の中には学歴が高くなくても立派な仕事をしている人、人格的に優れている人がたくさんおられると言うこと。
それを当たり前のこととして肝に銘じて、決して決して「博士」という地位に驕ることのない研究者になって欲しい。
心の底から、そう願っています
2016-02-24 12:06 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |
2016年02月23日(火)
ルンファク4物語・4〜二股はムリ!!〜
ルーンファクトリー4、コスモは先日表ストーリーのラスボスを倒し、今はヒロインとダグくんをくっつけるために奔走中です。
かたや私はラスボス手前で、ディラスくんと早めに結婚したいなと思いつつ交際中。
このゲームって、歴としたRPGなんですが、男性主人公・女性主人公にそれぞれ複数のお嫁さん候補とお婿さん候補がいるあたり、ギャルゲーもしくは乙女ゲーの要素もあるにはありますね。
それがまた、メインストーリーの邪魔をするでもなく、良い加減だと思います。

さて、ルンファク4の場合(それ以前のナンバーのルンファクもそうかも知れませんが)、主人公が異性のパートナー候補と親密度を上げる→告白して成功したら恋人同士として付き合う→結婚イベントが起きて結婚という流れになるのですが、どうやら「恋人同士」までは複数のキャラを並立させることが可能なようです。
つまり、ディラスくんとダグくんとか、その他のキャラクターを相手に、二股(もしくはそれ以上)をかけることができるそうで・・・
あくまで遊び方の1つとしてはアリだと思いますし、誰がいいか迷っているような場合に、試しに複数と付き合ってみると言うのも悪くないでしょうね(あくまでゲームだから、という話ですよ。現実では・・・ね)。
ただ、ディラスくんと付き合い始めると、そりゃあもう彼は可愛いと言うか、純朴と言うか。
「愛してる」と言えなくて、「あ」で始まる全然関係ない言葉を口にしたり、逆にヒロインが「好きだよ」みたいなことを言ったらウルウルお目目になったり。
ヒロインはたぶん10代の少女だと思うのですが、操作している私は中年の(しかも大阪の)おばちゃんですから。
「あー、可愛いなあ、この子!
と思っちゃうわけです。
こんな可愛い男の子を巻き込んで、二股だとか、三股だとか。

ムリムリムリムリムリムリムリムリ(ヾノ・ω・`)

そんなわけで、私はディラスくん一筋でいきます(笑)。

ところで、最終的に結婚するには、婚約指輪とダブルベッド(生々しいッスね)を用意する必要があるとのことで。
コスモってば、まだ(あちらの)ヒロインとダグくんが付き合ってすらいないのに、さっさとダブルベッドだけ用意してしまいました。
で、私の方も確認してみたら、買うだけのお金や素材は既にあったので、まあこっちは付き合ってるんだし、と思いつつダブルベッド購入。
その直後にディラスくんをデートに誘い(付き合うようになると誘えます)、どこに行きたいかを彼に任せたら、
「お前の部屋でどうだ」
と。

あんたそれって・・・ま、いいか(;・∀・)

うん。楽しいです
2016-02-23 16:04 | 記事へ | コメント(0) |
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2016年02月22日(月)
大事な物
少し前に、とある音楽関係の方が、ご自分のお子さんの躾けの一環としてゲーム機(3DS)を真っ二つに折った、というトピックが話題になりました。
その方の方針の是非について、こちらで語るつもりはありません。ただ、ゲーム大好き親子である私とコスモが、

「えええええええええええええ(((((((( ;゚Д゚)))))))」

と悲鳴を上げまくったことだけはお伝えしておきます。
だって、想像しただけでも恐ろしかったので。
毎日楽しく遊んでいる大事な大事なゲーム機が、いきなり(しかも事故とか故障とかではなく人為的に)破壊されるなんて。
「そんなことされたら・・・ねえ
「うん・・・
まあとにかく、ゲーマーだとマッツァオになる話なわけで。
だって、「命の次に大事」と言っても過言ではないゲーム機ですから。
そこから、
「命の次に大事なものって、何やろう?」
と言う話になりました。

話のきっかけがゲーム機だったので、まず最初は、
「ゲーム機かな」
とコスモ。
「でもなあ、私にとっては息子のあんたの方が大事やで」
と、私。
「それを言うなら、僕かて母上のことは大事やし」
と、コスモ。
「要するに家族やね」
と納得しつつ、でも仮に泥棒に盗まれたら嫌な「物」は、ゲーム機かなあと。
(お財布とか通帳とかも当然困りますが)
「『大事』の種類が違うんやね」
と、私。
「そういうことやな」
と、コスモ。
それを言うなら、お互いの大好きなキャラも大事だよね、と。
コスモにとっては、さしずめ今の筆頭は「干物妹!うまるちゃん」の主人公、うまるちゃんでしょうか。
そして私にとっては、三国志の「若」。次点の黒蝿さんも、ほぼ並ぶくらい大事。
心の中の、宝物です

詰まるところ、「大事」のジャンルはいろいろあって、比べられるものではないね、という結論になりました。
家族も、ゲーム機も、お気に入りキャラも、それぞれの世界の「一番」。代え難い宝物。
失うのも、破壊されるのも、貶められるのも、耐えられません。
そして、そういう「宝」を持てていること自体、幸せなのかも知れない。そんなことを考えさせられたひと時でした。
2016-02-22 12:52 | 記事へ | コメント(0) |
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2016年02月21日(日)
ルンファク4物語・3〜モンスターとGo!!〜
現在、母子でルーンファクトリー4に首までどっぷりハマり中。
私より後で始めたコスモが進行を追い抜き、敵国・ゼークス帝国との決戦一歩手前まで来ました。
一方の私はと申しますと、マーヤ山道というダンジョンで道に迷いまくり、何とかそこのダンジョンボスを倒したところです。
そろそろ、帝国領へ行こうかと。

さて、何だかんだでどちらも女の子主人公で進めております私とコスモ。
私の方は、以前から書いております通り馬のモンスターだった男性・ディラスくんとゴールインする予定なのですが。
コスモの側は、
「何となく気に入った」
という理由で、ドワーフの青年・ダグを選びました。
このダグくんが、どうやら帝国を倒してからでないと付き合えるようにならないみたいなので、コスモの方は音速で進めている次第。
あ、誤解のないように申し上げておきますが、コスモ自身は普通に、可愛い女の子が好きなんですよ。
あくまでヒロインのために、早くダグくんと仲良くしたい!と言うことです。

さて、コスモはルンファク4を遊ぶに当たって、事前に決めていたことが1つありました。
それは、
「モンスターを仲間にして、一緒に冒険する」
と言うもの。
いろいろ調べて、最初のボス敵であるアンブロシアと、アヒルっぽいモンスター・ダックを連れにする、と。
ダックは出現するダンジョンに行けるようになれば普通に仲間にできるのですが、問題はアンブロシア。
「超トイハーブ」と言う、特殊な作物(花)を持って行かないとダメとのことで、初っ端から超トイハーブ育成計画に取り掛かったコスモでした。
まあ、私よりは「早解き」が得意なコスモなので、プレイ初日にして超トイハーブ入手→アンブロシア加入に成功。
その後ダックも見つけて、現在主人公+モンスター2体で進めている最中です。

で、私の方も、
「せっかくだから、ライデン仲間にしたら?」
と、コスモに勧められました。
ライデンと言うのは、他でもないディラスくんが封じられていたモンスターです。要するに馬です。
まあ、モノが馬なので・・・悪くないな、と思い。
仲間にするための「皇帝ニンジン」を(コスモ指導のもと)必死で育て、無事に一緒に来てもらうことができました
そんなわけで、今のうちのメンバーは、主人公・ディラスくん・馬のライデンです。

もうちょっと進めたらセルザ(主人公の仲間のドラゴン)が消えちゃうらしいので、できればそれまでにディラスくんと結婚したいんだけどなあ・・・さて、どうなりますことやら。
2016-02-21 12:29 | 記事へ | コメント(1) |
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2016年02月20日(土)
宿題について
今日、コスモと出掛けたときに気付いた、ちょっとしたことから話は始まります。
とあるお店のカウンター近くに、今までずっと置いてあった家庭教師のチラシが無くなっていました。
そのチラシには、
「勉強が嫌いな子ほど伸びる!
といった感じの謳い文句が書いてあり、前々からコスモは、
「嫌いな子ほど・・・って言うのは、どういう手法でそうなるんやろう」
と、理屈好きのコスモらしく、ああでもないこうでもないと推論?していたものです。
で、その話になるとコスモは、
「俺も、勉強は好きやないけど」
と言い出すのが常だったのですが、
「まあ、嫌いって言うても、たぶんあんたはチラシに書いてある基準の『嫌い』じゃないやろ」
と、私。チラシが無くなったことから発展して、そっちの話になりました。
何故ならコスモは、宿題とか試験勉強とかはキチンとやるタイプなので。チラシの方の「嫌い」は、それすら嫌がる子のことですよね・・・たぶん。
するとコスモは、
「それはそうやろうけど」
と認めつつ、意外なことを話し始めました。
「高校までは、宿題とか嫌いやったから、学校で済ましとった」
と。
それは事実で、コスモは高校の宿題はだいたい学校で終わらせて帰って来ました。家では、試験勉強や受験勉強をするのが常で。
だいたい、中学校の途中からそうなったような気がします。さすがに小学校の頃は、宿題は家でやってましたけど。
そのことについてコスモは、
「僕は宿題も嫌いで、学校も嫌いやったから、宿題は学校でやってた。嫌いなものをやるにしても、元々嫌いな場所やから、気持ち的に変化無いから」
と説明してくれました。内心、「へえー」と。
「でも今は、大学は好きな場所やし、大学の勉強も好きやから、勉強は家でやっても、大学でやっても支障ない。どのみち『好き』な状態は変わらんから」

要するにコスモは、「好き」な場所(この場合、自分の家)で「嫌い」なこと(宿題)をやるのは、好きなところに嫌いなものを持ち込む形になるので「嫌」だったわけですね。
そして、「好き」なものを好きなところに持ち込むのは、「好き」が重なるだけなので支障ない、むしろ楽しい、と。
何ともコスモらしい組み立て方?と言うか、何と言うか。
ちなみに「好き」な場所で「好き」なことをするにしても、計画性は大切だそうで。
特に平日の場合は、せっかく過ごせる好きな場所での時間をどう割り振るかが重要だそうです。言われてみればコスモは、何時から何時までと何をする、みたいな自分なりの時間割を立てるのが大好き。悪いことではないと思うので、やりたいようにさせていますが。

こんな風に、何気ない日常会話にも、アスペルガーのコスモからは独特の理論が展開されるのでした。
面白いです
2016-02-20 11:38 | 記事へ | コメント(0) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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