何とか無事に（？）１学期が終わりました。
通知表を持って帰ったコスモは、
「見たいか？ 見せたろか〜〜？ 」
と勿体ぶっちゃって。
いや〜、成績 に関しては、先日の懇談会で聞いてるんですけどね。本人はそんなことは知りませんので（笑）
「じゃんじゃじゃーん 」
コスモが差し出した通知表の中身は、つい４ヵ月ほど前の、４年生の３学期とは大違いでした。コスモがルンルン気分 になるのも分かります。
「処理速度」の障害のため、決まった時間内にテストの解答を書ききれないコスモに、「将来の受験のため」に、「時間内に書く練習を今からしておくべき」とおっしゃった４年生の担任の先生。将来のことはいずれ考えなければならないにしても、今現在の本人に合った対応をして欲しい、と思ったことは以前このブログにも書きました。
それに対し、先日の懇談会で、今の担任の先生 はこうおっしゃいました。
「僕は、小学校のテストは、本人がどれだけ理解しているかを計るためのものだと思っています。ですから、ただ単に書くのが遅くて、時間内に書けなかった子には、僕はあとで最後まで書かせるようにしています。コスモくんだけじゃありません。全員にそう対応しています」
そんな担任の先生の姿勢が、かえってコスモに安心感を与えたのか、結局今学期は、時間内に書けなかったことはほとんどなかったようです（コスモ曰く、「１回か２回くらい」）。もともと、学習そのものは理解できているので、結果的にコスモがルンルンになる成績になったわけで。
先生の対応によって、これだけ違うものなんですね。嬉しいと同時に、この先色々な先生に出会うであろうことを思うと、少々恐ろしくもあります。
夕方、今日は発達外来の予約日だったので、病院 に行ってきました。
今日はコスモはお留守番で、担任の先生と２人、１学期のご報告です。
コスモの風変わりな行動も、最近は同級生の間では当たり前のこととして受け入れられていること、むしろ学習面では一目置かれている面もあること、林間学校も大過なく終えることができたこと・・・など、箇条書きにして報告してくださる担任の先生に、お医者さまは、
「良かったですね〜〜。うまくいってますね〜〜 」
と連発しておられました
私は当面の気がかりとして運動会 のことをお話しし、その点については担任の先生も、
「いろいろと目配りして、気をつけてみます」
と言ってくださったので、取りあえずはひと安心です
ともあれ、明日から夏休み
今年は宿題も盛りだくさんですが、それについての奮闘記はこれから、ということで。
今日は私の歯も抜きに行ったのですが、その話は後日、ネタのないときにでも
きむさん、例のバトンは明日で勘弁ね〜〜
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