実習２日目。
あ、本題に入る前に１つお詫びを。
今回の「実習」は、大学生の皆さんを対象としたもので、コスモが以前うちの職場にやってきた「職場体験」とは別物です。
ある意味似たようなことをしているのですが、学ぶ内容は当然コスモよりも大学生の皆さんの方がずっと高度です。
紛らわしい書き方だったと思いますので、ここで補わせていただきます。
どうもすみませんでした
さて。
学ぶ内容はより高度・・・と言っても、年齢にすればコスモと１０歳も違わない若者たちを指導しているわけですが。
つくづく、ジェネレーションギャップというものを感じています。悪い意味ではなくて。
漢字や語句を調べる、となるとカバンから飛び出してくるのは電子辞書。
それ１つに、広辞苑も大漢和も詰まっているというのだから驚きです。
私たちのころは、分厚い辞書 を何冊も持ち歩いていて、そりゃあもうカバンも重くてデカくて・・・だったのに。
カメラは、フィルムカメラじゃなくてデジカメ。
フィルムだときちんと撮れているかどうかは現像するまで分からなくて、ある意味バクチだったのに、デジカメはその場で分かるし、失敗したら削除できるし。
そして、全員ではありませんがノートＰＣを持参してる子が多数。
デジカメで撮影した映像をその場で取り込んで、ＰＣの画面で表示したり、アップにしたり・・・
いわゆる「ミニノート」を持っている子もちらほらいて、その小ささにまたビックリ。
あと、ネットで調べないといけないことはスマホを持ち出したり。
そもそも、携帯 なんてもの自体、私たちが学生の頃には普及していなかったんですよね。
休憩時間に、何かの用事でお家に連絡を取っている子がいて、昔は公衆電話だったよなあ・・・とか思ってしまいました。
学生さんたちは、基本まじめな人ばかりで、素直に積極的に質問してきてくれます。
喜んで答えさせてもらっていますが、そんなときジーンズがローライズで、背中からお○りの割れ目にかけてが見えてたりすると、何となく落ち着きません
そろそろ涼しくなってきたし、冷えないのかなーと余計な心配をしてみたり。
それから、今日質問しに来てくれた女子学生さんがカラーコンタクトを入れていました。
全然悪いことじゃないとは思いますが、自然じゃ有り得ないカラーの目がじーっとこっちを見ている状況に、４０代オバサンはどうも慣れなくて。
修行不足・・・かな。
と、今はすっかり年上の立場になってしまった私ですが、自分がハタチ前後だったころも、大人はこんな思いで若者たちを見詰めていたのかなあと。
そしてこの子たちも、あと２０年くらいしたら、そのときの若者たちの文化にビックリすることになるのでしょうね。
ホント、繰り返しますが、便利になること、文化が移り変わっていくことは、決して悪いことじゃないのですが・・・疲れました
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