何度も書いていますが、私は地元の役所内にある古文書保管室で働いています。普段は、市民の方からお預りしたり寄贈されたりした古文書を整理したり、記録を取ったり、閲覧の希望があればお見せしたりといった仕事をしているのですが、年に１回、某大学の日本史専攻の学生さんたちを対象に、３日間に渡って古文書の取り扱いについての実習をしています。毎年夏 のこの時期で、学生さんたちも大変だと思いますが、私や他の職員にとっても、年に一度のビック･イベントです。
私が学生さんたちに教えるのは、主に記録の取り方。覚えてしまえばそう難しいことではないのですが、それなりの段取りがあり、初めてだと手順に戸惑ったりします。なるべく分かりやすいように段取りを幾つかに分けて、ひとつひとつの説明は短くするようにしていますが・・・これって。
アスペっ子のコスモに何かを教えるときそのものじゃないですか
癖になっているのか、自然に身についているのかは分かりませんが、そもそも「段取りは分けて、説明は短く」は人に何かを教えるときに良い方法なのかも知れませんね。
これで段取りを項目別に書いて掲示したりしたら、もうコスモにやってることそのまんまですが。うーん、そのうちやってしまうかも知れません（笑）
実習は、明日も明後日も続きます。その間、コスモはお留守番。ちょっと寂しいと思うけど、その間に頑張って感想文 と運動会の旗 を仕上げといてね、コスモ
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