ルーンファクトリー４で、とりあえず表ボスのエゼルバードさんを倒し、表ストーリーが終了しました。
ここで主人公の親友であるドラゴンのセルザが消滅。セルザはもともと、龍としての寿命はとうに過ぎていて、それでも彼女を惜しんだ仲間たちが身を賭してその命を長らえさせていたのでした。
それでも、ついに限界が来てしまった・・・という形で、セルザは命の還る（「返る」ではなくて。前回参照）べき場所である「始まりの森」へと消えてゆきます。
この先は、攻略本で「エピローグ」と記載されていますので、私の方もその用語を使って書いていきますね。
さて、エピローグは厳密に言うと、エンディング後に「思い出」というイベントが発動したあとで起こります。
この「思い出」、放っておくといつ起こるか分かりません。エンディングから（ゲーム上で）数年かかったと言う人もいるそうです。
でもねえ、なるべく早く進めたいんですよ。何故なら、エピローグをクリアするとセルザが帰って来るので。
セルザがいた「龍の間」が空っぽになっているのは、何とも寂しいものです。
で、イベントが発動したかどうかは、ゲーム内で朝６時になった時点で判定が出るそうです。「思い出」に限りませんが、イベントに関わっているキャラはその間は主人公に同行してくれなくなります。私の場合、役に立ったのがディラスくん。
彼は既に主人公の恋人になっているので、日付が変わっても同行してくれます。ところがイベントがある場合のみ、６時になると「用事がある」みたいなことを言って立ち去ってしまうのです。
このシステムを利用しまして。
ディラスくんを同行したまま寝て、起きて朝６時になって、彼が立ち去ってしまうたびに何のイベントが起こっているのかを確認。
「思い出」は発動率が低いらしく、何度も何度もリセットを繰り返し（もちろん、イベント無しの場合もありますし）。
「思い出」の出だしはディラスくんがコハクちゃんとお花屋さんで話し合うところから始まるので、彼がお花屋さんにダッシュして行ったときは、そりゃあ嬉しかったですね。
そこから、「思い出」スタートです。
そこからは、行け行けドンドン。
どうして急ぐかと言うと、ただ単にセルザがいなくて寂しいのもありますが、やはりセルザがいない状態でディラスくんと結婚するのが嫌だったのが大きいです。
ですから本来は、セルザが消える前に結婚するつもりだったのですが・・・ストーリーが進むにつれ、セルザは弱っていきます。なるべくなら、元気なセルザに祝って欲しいし。それなら一旦消えるにしても、取り戻したあとは元気なセルザに会えるので。
とまあ、これを先にやらかしたのはコスモです。
そもそも私より数日あとにルンファク４を始めたのに、あっと言う間にエンディングに辿り着き、こちらはたまたま運良くすぐに「思い出」が発動して、エピローグに突入しました。
そしてネットの攻略情報を調べまくって最速攻略を試み、僅か２日（こちらはリアルタイム）でセルザ奪還。
聞いた話では、エピローグクリアには何百時間かかる場合もあると聞いていたのですが・・・正直、呆れたと言うか、少々（ゲーマーとして）悔しかったと言うか。
それでも、セルザに早く戻って欲しいのは私も同じなので、コスモに頼みました。
「戦闘、手伝って！！(>_<)」
と。
少なくとも、アクションはコスモの方が断然上手いので。
プライドも何もかも打っちゃって、セルザ奪還作戦が始まりました。
続きます。
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