2013年11月09日(土)
討鬼伝・其拾〜トコノヨオウ、改心する〜
昨晩ですが、ようやく「討鬼伝」のストーリー上のラスボス、「トコヨノオウ」を撃破しました〜〜!!

やったあ〜〜!!!O(≧∇≦)O イエイ!!

いやはや。
コスモが物凄く苦戦した相手だったので、ダメかなあと思っていたんですよ。
狩りゲーは大好きですが、アクション下手な私なので。
でも、倒せました。
倒せたのは、私の汗と涙の結晶・・・と言いたいところなのですが、種明かしを致しますと、ひとえに、

トコヨノオウ(以下トコちゃん)が改心したからだと思われます。

「ゲームキャラが改心って何やねん?」
と言われるかも知れませんけど・・・ひと言で申しますと、以前の(コスモが戦ったころの)トコちゃんは、ぐれていたのです。

トコちゃんは、何か怪獣の上に大きな鬼さんが乗ったような?ある意味ケンタウロスみたいな?感じの巨大な「鬼」です。開発スタッフさんも、「騎馬」をイメージして作ったのだとか。
だからかどうか、初期のトコちゃんはとにかくよく走りました。
フィールドの隅から隅まで、トットコトットコと(たまたまでしょうが、バックミュージックのパーカッションがそんな感じ)。
「討鬼伝」の大型鬼はある程度のダメージを受けると「マガツヒ」「タマハミ」と呼ばれる状態(モンハンで言う「怒り状態」みたいなもの)になり、攻撃方法などが変化しますが、トコちゃんの場合は暴走を始めます。
ええ、走るわ、走るわ。

その姿はまるで暴○族

コスモ曰く、
「ひどい場合は3分間くらい走り続けていた」
そうですが、ネットのスレによると、「俺のところなんて7分くらい走っていた」との情報もあります。
とにかくそんなわけで、追っ掛け回すだけで一苦労で、「倒す」どころじゃない。
それが少し昔の、「ぐれていた」ころの「面倒くさい」トコちゃんだったのです。

でも、その間産みの親である開発スタッフさんの、アップデートと言う名の躾け(説得?)が行なわれ、トコちゃんも少しずつ改心した様子。
先日のケルベロス襲来と共にやってきたアップデートでは、トコちゃんに限らず鬼たちのモーションにかなり手が加えられたようで、コスモが「試してみる」と久々にトコちゃんに挑んだところ、

「あ。改心してる・・・かな?」

トコちゃんは、むやみやたらに走らなくなっていました。

騎馬がイメージなので、全然走らないわけじゃないのですが、だいたい3回くらいダッシュすると立ち止まる感じ。
ちゃんと、モノノフ(プレイヤー)に向き合って戦うようになっていたのです。

トコちゃん、ようやく真の「鬼の王」として目覚めたものと思われます

そんなトコちゃんと、ストーリーの終盤に行き着いた私とがついに対峙。
暴○族から足を洗ったとは言えトコちゃんはやはり強く、苦戦しましたが、何とか撃破。
嬉しかったですよ、そりゃあもう

エンディングを見ながら、心から、
「トコちゃんありがとう、改心してくれて」
とお礼を言いました。
暴○族のままだったら、たぶん私は勝てませんでした。「討鬼伝」のストーリーをクリアできたのは、彼と彼を躾け直してくれたスタッフの皆さんのおかげだと思っています。
ストーリーはもう終わりですけど、まだ済ませていない依頼もありますし、他にちょっとした目標もありますので、私のモノノフ生活はこれからも続きそうです。

あともう1つ、見つけたステキなアップデート要素があるんですが、「続きを読む」でどうぞ。
2013-11-09 14:18 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |

ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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