昨日の話になりますが。
コスモが帰って来るなり、
「今日の晩ご飯は少なめでいい」
と言い出しました。
一体どうしたのかと聞いてみたら、お昼に学食で、食べ過ぎてしまったと。
コスモはどちらかと言うと、少食な方です。
いちおうレストランなどで大人１人前の分量は食べられますが、逆に言うとそれで十分で、おかわりとか、更にデザートを食べようとかいう話にはなりません。
いわゆる若い男性としては、
「食べないねえ」
と言われても仕方ない程度だと思います。
そんなコスモが「食べ過ぎた」のは、どのくらいのレベルだと思って聞いてみたら、
「カレーのLサイズ（大盛り）と、チキン（別売り）を食べた」
と。
え・・・・・？
上記のように、コスモは普段から多く食べる方ではありませんし、まして大盛りなんて注文したことすら無いはず。げんに、大学に入学してから丼物を食べるときは、むしろ初回は用心してSサイズ（少なめ）をチョイスしていたほどなのです。まあ、こちらはさすがに足りず、Mサイズ（並盛り）がデフォルトになりましたが。
それがどうして、と改めて尋ねてみたら、好物の豚丼を食べようと思ったら、たまたまその日のメニューに入っていなくて、
「腹いせで、大盛りカレーにしようと思った」
とか。
腹いせ・・・ねえ。
何もその上に、チキンまで買わんでも
で、本人曰く、
「（学食のおばちゃんに）出された瞬間、後悔した」
そうです（笑）。
果たして食べ切れたのかどうかが問題なのですが、
「（残飯を）どこに捨てたらええのかも分からんかったし、何より残すのは勿体ないと思って根性で食べた」。
そうか・・・まあ、ええか。
とにかく、
「今回で、自分の食べられる容量の限界が分かった」
等々、小難しいことを言っているのはコスモらしいところです。
まあね、若いうちですから。
いろいろと経験してもらいましょう。
「食べ切れないくらいの大盛りカレーを注文した」
なんて、学生のうちだから笑い話になることですよね
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