何だかんだ言って、最近ほぼ毎日のように進めております、「討鬼伝 極」。
鬼の強さが滅茶苦茶だとか、決して良い評判ばかりではないこのゲームですが、私は大好きです。
やっぱりストーリーやキャラクターがいいからかなあ。それに、コーエーさんはそれなりに聞く耳持っておられるメーカーですので、調整もちゃんとしてくださっているし。
なお「俺屍２」は（以下略）
詰まるところ悪人が１人もいないのも私の好みです。ストーリー上、悪役の役回りのキャラはいますが、どこぞのヌエコみたいに悪事を働いたにも関わらず謝りもせずに居直っているわけでもないし。
謝罪する部分、反省する部分はちゃんとして、最後には皆が「仲間」。
心がほっこりします
さて、メインデータの方はストーリーを終わらせたあと、集会所を進めておりました。
進行度十二のラストで、ストーリーのラスボスでもある「イヅチカナタ」が登場。ストーリーでもそうでしたが、やはりこのレベルのイヅッチー（我が家での愛称）は弱いです
何もできないまま、サンドバッグよろしく突っ立ってる感じ。
でも、極級（進行度十三以上）のイヅッチーは強いそうで、
「極級の、本気のイヅッチーに早く会いたいなあ」
なんて考えてみたり。
極級に早く進みたかった理由の１つが、愛用してきた双刀「隠剣・千鳥」をパワーアップさせたいと言うのがあります。進行度十三になると行けるようになるDLCで、「朧大乱」と言うのがあり、これに行くと「千鳥」を「千鳥真打」に進化させるための素材が手に入るのです。
で、早速素材も集めることができまして。
「真打」となった愛刀を携えて、さて何の任務に行こうかな〜と思っていましたら、ちょうど出ていました、「緊急任務」。
緊急任務と言うのは、「討鬼伝 極」からの新要素で、任務を何度かこなしているうちにランダムで出現するもので、
「里に鬼が下りてきた」
という設定で、何の鬼かは受ける時点では不明です。
コガネムジナなど、珍しい鬼が出ることも多いので、基本受けるようにしているのですが。
緊急だから相手が分からないけど、まあ「千鳥真打」の試し斬りに使うか〜、くらいの安易な気持ちで行ってみたら。
イヅッチーがお待ちでございました(；・∀・)
しかもコスモ曰く、
「緊急任務はストーリーの進行で鬼の強さが決まるから、そのイヅチカナタって、極級やで」
だそうで。
いやあ、「会いたいなあ」と思っていたら。
マジで極級イヅチカナタがわざわざ里まで出向いてくれたというこの事実(⌒_⌒;
こりゃあ、「千鳥真打」の初陣は黒星だろうか、と負ける覚悟でやってみたんですけど。
何とかかんとか、勝てました。いや、強かったですよ。
「これがイヅッチーの本気か」
と感心いたしました。
ついでにコスモには、
「上位（極級の手前）装備で勝てたんやから、結構すごい」
と褒めてもらって、嬉しかったです
極級イヅッチーは、強かったですけど、戦って全然嫌にはならなかったです。
かつてモンハンで、ものすごく強いG級モンスターを相手にして、やられっ放しでも嫌にならなかった感覚と似ていますね。
（そのモンハンは、現在「極限状態」とやらが不評で大変なことになっていますが・・・）
この辺りが、ゲームバランスと言うものなのでしょう。
狩ってて楽しくあってこその、狩りゲーですよね
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