明後日、コスモと一緒に映画を観に行く予定なので、その席を確保しに映画館に行って参りました。
私とコスモがいつも行く映画館は、いわゆるシネコンで、２日前から席の予約が出来ます。
「観る！」
と決めている映画は、だいたい上映開始後の最初の日曜日に行くのがコスモの習慣で（土曜日はエレクトーンのレッスンがあるため行かない）、そのために金曜日に席を取りに行くのが恒例になっています。
さて。
コスモを学校 に送り出して、ちょこちょこと用事を済ませ、映画館に行ったのが午前９時ごろ。
平日の朝だけに館内は閑散としていて、私以外に年配の男性と女性が１人ずつ（ご夫婦ではなくて別々でした）いたくらい。
そんなシーンとした空間で、
「いらっしゃいませ！ こちらにどうぞ！！」
と、私に声を掛けてくださった窓口のお姉さん（２０代〜３０代くらい）。
「おはようございます！ 本日はどちらの映画をご覧になりますか？」
「あ、いえ、日曜日の予約を入れたいんですけど・・・」
「畏まりました！ ２３日の日曜日でよろしいでしょうか？！」
「はい・・・」
えーと。
実に元気のいいお姉さんでした。ハキハキしていて、決して感じは悪くありません。
ただ、声が・・・脳天を突き抜けているような感じの声って、お分かりいただけますでしょうか？
私の周りだと、「キンキラ声」と言うと通用するのですが・・・
そうですね、「か○み・さ○り」のさ○りさんがテンションハイになっているときみたいな（か○み・さ○りは好きです）。
あまりの元気さプラスα（何と表現したらいいのか分かりませんが何となくお察しください）に圧倒され、もともと女性の割に声が低めの私は、
「はい・・・はい・・・」
といつも以上の低音ボイスに。
時間帯をお伝えして、席を指定して、さあお勘定と思ったら。
「こちら、大人１名様お子様１名様で合計２０００円でございます！ ２０００円ご用意いただけますでしょうか？」
あ、はい。ご用意させていただきます、ハイ。
千円札が無かったので５千円札を出し、お姉さんが「イチ、ニイ、サン！」とお釣りを数える声を、私は遠くで聞いていたような気がします（笑）
その後、キャンセルは出来ませんとか、お車でお越しの際はお早めにとか、そういったいつものお話を伺うときも「無」になっていました。
「ありがとうございました、ご来場お待ちしておりまーす！！」
はい。ありがとうございました。
重ねて申し上げます。
決して感じの悪い店員さんだとは思っていません。
むしろ明るいのは良いことだと思います。
でも・・・あの店員さんに、今日１日のエネルギーの３０％くらいを吸い取られたような気がしたのは気のせいでしょうか・・・
|
