午前中、ちょっと用事があって愛車 のディーラー店へ行ってきました。
そこで目撃（？）した出来事です。
まず、車の点検に来たらしい４０〜５０代くらいの男性。
飛び込みでやってきたようで、
「現在、整備ラインが空いていないので出来れば後日にして欲しい」
とお店の人に言われていました。
（男性側は、緊急の点検や修理ではなかった模様）
男性は、
「仕方ないな〜」
という感じで後日の点検日を予約したのですが、同伴していたのが８０がらみのお母さん・・・
そのお母さんに１つ１つ、
「どうしよう？」
と尋ねながら話を進めていました。
うーん
ちなみに男性は、少なくとも話している感じでは障害がある風ではなく、ごく普通の人でした。
コスモみたいな障害はよく「見た目では分からない」と言われますが、やはり独特の雰囲気があり、そういう子を育てている親としては「何となく」分かる部分があります（１００％とは言えませんが）。
その男性の事情については第三者が邪推するのも良くないので置くとして、５０がらみの男性が真っ白な頭のお母さんに１つ１つお伺いを立てているのは、何とも違和感があるなあ、と・・・
その男性とは別に、もう１人。
こちらは２０代〜３０代くらいの若い男性だったのですが、やはり車の点検に来ていたみたいで（たぶん予約済み）、時間がかかるので、一旦家族に迎えに来てもらう、という話でした。
で、お店の方が、
「お父さんが迎えに来られるのですか？」
と尋ねると、男性の返事は、
「いえ、お母さんが迎えに来ると思います」。
・・・・・・・・・・。
細かいと言われるかも知れませんけど。
いい大人が、
「お母さんが迎えに来ます」
も、やはり強烈な違和感が・・・
上の２件を立て続けに見て、強烈に思ったのは、
息子（コスモ）の躾けはちゃんとやろう
と言うことでした。
そりゃあコスモは障害がありますけど、５０くらいのオッサンになっても日程をいちいち私に確認するようなことはやめて欲しいし、そもそも車の点検自体、親同伴でなくてもこなせるようになって欲しいと思います（自分で点検するわけじゃありませんし）。
そして、外で「お母さん」も、友達同士ならセーフでしょうが、TPOが大事ですね。コスモはいちおう「外では『母』と『お母さん』を使い分けてる」と言ってますが・・・どう「分けてる」のか、一度確認しないと。
こんなことをいろいろ考えてしまうのは、やはり少なくとも今は、コスモが私と一緒に行動することが多いからですね。
平日はもちろんバラバラですが、休日はだいたい一緒です。
未成年のうちはまだしも、いわゆる「大人」と言われる年齢になったら気をつけないと・・・少なくとも「オッサン」になったコスモが１人で済ませられる用事に、おばあさんの私が付いて行くのは控えた方が良さそうですね。
違和感ありありだと言うことが、客観的に見て分かりましたので。
短い時間、お店にいただけですが、ある意味勉強（？？）になりました
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