お正月のささやかな楽しみのひとつ、年賀状。ご無沙汰している人たちの近況や息遣いが感じられて、良いものですね。でも今年は、私にとってはちょっとした「年賀状騒動」がありました。
長年の友人、Ｓ子。おっとりしていてちょっとドジだけど、私はＳ子が大好きです。そのＳ子に宛てた年賀状が、宛先不明で返って来たのが去年の大晦日。Ｓ子と知り合って以来、ずっと出し続けた住所なのに、何故？ 一抹の不安を抱きつつ、年を越しました。
そして、今月の３日。Ｓ子からの年賀状が私の手元に届きました。住所はどう見ても、私が差し出したものと同じ。不思議に思いつつも、「いっぺん出したのに何故か返って来たよ〜！」とグチを書き添えてもう一度出しました。それが今日、またもや「宛先不明」で返って来てしまいました（爆）
「え〜〜、なんで〜〜！！」
思い余って、郵便局に（若干？の怒りを交えつつ）電話した私。「調べます」ということで折り返しかかってきた電話によれば・・・結論から言うと、郵便局のせいではなくて、Ｓ子のうっかりミスによるものでした(^_^;)。
実はＳ子は、２年くらい前から仕事の関係で実家を離れて一人暮らし。で、Ｓ子はどうやら実家宛ての郵便物を今住んでいるところに転送する手続きをとっていたらしいのですが、その期限が切れているとのこと。郵便局側としては、その番地にＳ子の実家があるのは分かっているけれど、転送手続きが切れている限り、実家宛ての郵便物は「宛先不明」で返すしかない、ということでした。
融通が利かないなーという気もしますが、結果的には「転送期限切れ」をほったらかしにしていたのがいけないわけですよね。早速、Ｓ子宛てにメールで、一連の顛末を知らせておきました。
Ｓ子が今住んでいるところは、仮住まいということなので、私も住所を知りません。たぶん、周りの友人たちもみんな知らないと思います。てことは、今年のＳ子宛ての年賀状はほとんど届いてないんじゃ・・・しっかりしろよ、Ｓ子〜〜(^_^;)
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