心の星日記

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2014年11月20日(木)

前回から随分と間が開いてしまいましたが、その後も続けております、「俺屍R(リメイク版）」。
今日はエンディング後の世界についてお話ししたいと思います。

（発売からかなり経っているゲームなので支障ないと思いますが、以下ネタバレがあります）

クリアして、エンドロールを見たあと、画面に太照天昼子様（天界最高神）と黄川人くん（ラスボス、実は昼子様の弟）が現れます。
そして、「どちらの話を聞く？」という選択肢があり、どうやら昼子様の話を聞くと、そのままゲーム自体が終了になるみたいです。
一方、黄川人くんの方を選ぶと、「真のラスボス」を倒すために、「裏京都」という場所に行かないか？と誘われます。
ちょっとだけ迷いましたよ～。と言うのは、阿朱羅＝黄川人くんを倒した時点で、一族の呪いは解けたことになっていますので。
でも、裏京都に行ってしまうと、呪いはこれからも延々と続くことになるんですよね

しかも、一度「裏」に行ったら、もう普通の世界には戻れない、と・・・
１分くらい（笑）迷いましたけど、このまま一族とサヨナラ、と言うのも嫌でしたし。
まだまだ交神したい神様もいるし（やたノ黒蝿さん含む）。
そんなわけで、バーンとォ！裏京都に突入いたしました

「裏京都」は、いわゆる鏡写しの世界です。
ただし、ダンジョンを選ぶときの画像とかが裏返しになっているだけで、ダンジョンそのものが鏡写しなわけではありません。
方向音痴としてはホッとしました

表ラスボスの前のダンジョンは全て在りますし、その上で最初に朱点童子（＝阿朱羅＝黄川人くん）が居た大江山にも、再び行けるようになっています。
ただし、大江山は敵が全て大将軍団（汗）
特に恐ろしいのが茨城大将という鬼の軍団で、はっきり言って阿朱羅より強いかも・・・です

で、そんな大江山の頂上に待ち受けているのが、何と最高神昼子様（！）。
詳細はややこしいので省きますが、要するに今までの物語は、ほぼ全てが昼子様の陰謀だった、と言う・・・
昼子様は「一族を利用していた」件についてはちゃんと謝ってくださるのですが、その上で「戦いたければ、どうぞ」と、チャレンジを受けてくださいます。

そう。「昼子チャレンジ」。これが裏京都の、最大オマケ要素です。

いやー、強いですわ、昼子様。
現時点で、まだ倒せていません。これからも強い神様たちと交神を続けて、いつか倒せたらいいなと思います。
黄川人くんはエンディング後は神様になっているので、彼とも交神可。既にお嫁さん候補を用意してあります

あ、黒蝿さんともね。エンディング後、阿朱羅討伐に参加した薙刀士の夕月ちゃんを黒蝿さんとくっつけて、１８回目の交神（子供としては１９番目）を行ないました。
女の子が生まれ、一見、凸凹な子だったんですけど、お母さん譲りなのか「太照天」を覚えられる優秀な子でした。
今は、この子のと太刀風五郎さんとの間の娘が、現役薙刀士として活躍しております

そうそう、夕月ちゃんと、これまた阿朱羅討伐で活躍した風雅くん、照秋くんは氏神になりました。隊長だった涼風くんは、残念ながら及ばず。でも今ごろ天界で、父親である黒蝿さんのボディーガードでもやってるんじゃないかなあと思ったり。
こんな風に、いろいろと想像できるのが「俺屍」の楽しいところの１つですね

そんな感じで、「R」の世界はこれからも楽しませていただくつもりなのですが・・・
一族の人数に上限があって、２５６名に達すると強制的に終了になるので、それも嫌だなあと。
現在、一族は１３０人余り。まだ半分程度ですが、この先はぼちぼちと、遅々と進めて、大切に味わっていこうと思います。

と言うわけで、「R」の話はひとまず今回で終了と致します。
また何かあったら、書くかも知れませんが・・・
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました

次回からは・・・
「俺屍２」の話を書くかも、です（え？）。

2014-11-20 14:10 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |

2014年11月19日(水)

大問い合わせ大会

昨日の続きです。
コスモが大学受験をするにあたって、「受験上の配慮」をお願いするために、各大学への問い合わせを開始いたしました私。
よほど本人にやらせようかとも思ったのですが、大学の窓口はほぼ平日のお昼間（要するに本人が学校に行ってる間）しか開いてませんし、変に本人が卒なく受け答えをして、
「本当に障害者か？」
と思われてもいけませんし（コスモはお医者さまから「間違いなく発達障害」と言われているバリバリのアスペルガーです）。
ですから、滅茶苦茶気が重～いんですけど、電話を掛けまくることにしました。
掛けるべき大学は、３つ。
取りあえず、コスモにとっては「２番手」の、割と入学要項が細かかったB大学から開始です。
で、恐る恐る（たぶん震え声）で掛けたところ・・・

「担当者が会議中ですので、後ほど折り返し連絡させていただきます」

いきなりコケたあー！！！ミ( ﾉ＿＿)ﾉ=3

まあ、取りあえず・・・「お願いします」としか言いようがないですね、うん・・・

仕方ないので、待つこと約１時間。
要項が細かいだけあって、かなり丁寧に対応していただきました。
どうやら大学独自の「申請書」があるらしく、それを送るので、必要書類を添付して送り返して欲しい、とのこと。
たぶんそうだろうとは思っていましたが、電話で言うだけじゃダメなんですね

仕方ないか・・・

次に、３番手のC大学へ。
随分とフランクな方が担当でした（笑）
C大学の場合は、決まった申請書と言うのは無いらしく、
「今から僕の言う項目を、適当に書式作って書いてくださいね～

」
と、何とまあお手軽？な。
位置づけとしては第３志望なんですけど、オープンキャンパスの頃から「この大学、好きだわ」と思っているところです。
悪くないかも

最後に大本命であるA大学へ。
手続きは、ほぼB大学と同じでした。やはりあちらの申請書があるそうで、送付してくださるそうです。

３大学とも共通だったのが、大学入試センターからいただいた「配慮事項審査結果」をコピーして同封してください、と言うこと。
かなり印籠代わりになるんですね。入試センターの「審査結果」って。
ありがたや、ありがたや

ともあれ、C大学に申請する書類を作りつつ、A大学とB大学の申請書待ちです。
なんか、俄かに忙しくなってきたぞー

2014-11-19 13:22 | 記事へ | コメント(2) |
| 大学進学 / 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |

2014年11月18日(火)

問い合わせ、開始！！

先日、コスモが高校

で担任の先生の面談を受けてきました。
親も交えた三者懇談は来月ありますが、取りあえず生徒本人を対象に今までの模試結果などを踏まえて、大体の志望大学を決める、と言うものです。
コスモの場合、「家から通える（下宿しなくて良い）」「コスモが希望する（割とコアな）専攻がある」という条件に当てはまらないといけないので、いちおう希望は前々から決まっていたのですが。
それでも先生が、
「無理無理」
と仰るなら、強行突破するわけにもいかず（笑）。
ですから、この面談が終わるまでは、各大学への問い合わせは控えていました。

で、面談が終わりまして。
無事、志望大学＝受験大学の運びとなりました。
コスモが受けるつもりでいる大学は、全部で３つ。本命と併願と言うよりは、大本命・本命・次点と言ったところでしょうか。
ただしどれも魅力的な大学で、最終的にはどれでもいいんじゃない？と言うのが私の本音です。取りあえず、この先お話をし易くするために、大本命＝A大学、本命＝B大学、次点＝C大学とさせていただきますね

問い合わせと言うのは、いわゆる「受験上の配慮」についてです。
既に大学入試センターからは、件の許可が下りておりますコスモ（こちらをご覧ください）。
具体的には私の付添い等々・・・なんですが。
別に特段ややこしいことをお願いするつもりはなく、
「入試センターから許可をいただいたのと同じことを、可能な範囲でお願いします」
と言うだけの話なんですが・・・
それでも結構、気が重いです

と言うのも、コスモが高校に入学して以来、イベントとかオープンキャンパスとかでチラチラとそういったことについてお伺いした経験があるのですが、

障害＝身体障害と思い込んでいる方とか。
自閉症、と聞いた途端に顔がこわばる方とか。
一番恐ろしかったのが、自閉症がよく分からないと仰るのでご説明したら、「そんなのは障害じゃないでしょ」と言い出す方とか。

「ろくな思い出がない」と言うのが正直なところで（良い方もいらっしゃったのですが、どうしてもマイナスの方が印象に残ります

）、問い合わせて変な対応をされるのも嫌だなあ、と・・・
それでも、聞くしかないし。
コスモのためだし。
もう、受ける大学は（ほぼ）決まったし。

ちなみに何故この時期かと言うと、大学によって多少の差異はありますが、だいたい１２月～１月までにそういった申請をして欲しい、と受験要項に書いてあるところが多いんです。
だからまあ、早め早めが良いだろうと。

そんなわけで、３つの大学のパンフやら何やらを並べ、さて何処から電話しようかと。
たまたま、B大学の案内が割と懇切丁寧だったので、敷居が低そうな気がして、そこから始めることにしました。

長くなったので、明日に続きます。
（あ、ここからエライ目に遭ったとかではありませんので、どうぞご安心を）

2014-11-18 17:03 | 記事へ | コメント(0) |
| 大学進学 / 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |

2014年11月17日(月)

外食できたっ！

昨日の話になりますが・・・
外食

しました。母と、私と、コスモの３人で。
何故父がハブかと言うと、友人たちと泊まりがけで遊びに行ったからです（笑）。
母は昔から妙な信条（？）があり、父が旅行やら出張やらで泊まりを伴う留守の場合、
「どうせ、お父さんはお父さんであっちで美味しいもの食べてるんやから」
と、その日の夕食が豪華になったり、外食に誘ってくれたりする傾向があります。
今回もそうで、なおかつ私の「退院祝い」と言うことで、
「ウナギを食べに行こう」
と言い出しました。

実は、退院

してこの方、外食するのは初めてでした。
と言うのも、いちおう今のところ食事の都度に「消毒」が必要だからで。
具体的にはウガイ薬を水で薄めて、口の中（特に手術痕）に残留物が残らないように、グチュグチュうがいをする・・・と言う感じなんですが。
外に行くのに、いちいちウガイ薬とコップを持って行くのも面倒だし、そもそもお手洗い等を利用するにしても人前でそういうことをするのは抵抗があるし、かと言って手術痕は清潔にしないといけないし・・・と言った感じで、外食どころか、スーパーの試食ですら避けていました。
ただ、最近は家

で食後にウガイをしても残留物が僅かになり（お米２～３粒だけとか）、パンやヨーグルトなど、ある程度「塊」状態で飲みこめるものは、ほぼゼロと言っても良い状態でした。
だから、そろそろいいのかなあ・・・と思っていた矢先の、「ウナギ」のお誘い。
コスモも行きたいと言うし、思い切ってチャレンジしてみようかと。

さて、鰻丼を注文しましたが、とっても美味しかったです

小鉢の漬物だけは（硬いので）遠慮しましたが、丼自体とお吸い物は完食。
手術後、胃が小さくなったらしく、食べきれるかどうかがまず心配でしたが、大丈夫でした

そして、肝心の口の中ですが・・・
お白湯がセルフサービスで飲めるようになっていたので、一杯頂戴して。
コスモに「壁になって」と頼んで、他のお客さんから見えないように、背後に隠してもらいました。
そしてお白湯で、音を立てないように気をつけながら、軽くウガイを（薬は入れていません）。もちろん出すわけにはいかないので、そのまま飲み込みました。
これを２～３回繰り返し、「たぶん大丈夫だろう」と思えたのでお店を後にし、そこからしばらくショッピングを楽しみました。
長時間外出するのは久々だったので、少々疲れましたが・・・

帰宅して、改めて薬を入れてウガイを。
残留物は、ほぼ無し（お米半粒くらい）。
そもそも残っていた箇所が手術痕だったかどうかすら怪しいです。
「うん、いけるな」
と思いました。

外食しても、大丈夫。

それがとても大きな自信に繋がったのが、自分でもよく分かりました。
普段、外食なんて滅多にしないんですけどね。それでも、です。
誘ってくれた母に感謝ですね

ただし、歩き回ったのには疲れてしまい・・・
用事をひと通り終えたあとは、ソファーの上で爆睡

コスモに、
「実によう寝てたなあ」
と妙な感心をされてしまいました。
まあ、ぼちぼちと・・・です

当たり前のことが当たり前にできることって、本当に有難いことなんですね。
曲がりなりにも手術を経験した今、心からそう思います

2014-11-17 15:11 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 / エナメル上皮腫 |

2014年11月16日(日)

戦国無双 Chronicle 3　体験版

昨日少しだけご紹介しました、「戦国無双 Chronicle 3」。
それの体験版について、今日は書いてみたいと思います。

「戦国無双 Chronicle 3」は、3DS版とPSVita版の２種類が来月の４日に出る予定で、体験版も双方のハードから出ています。
ただし3DSの方の体験版は３０回しか起動できないことになっていますので、ご注意ください。Vita版は回数制限はありません。
私が遊んでいるのはVita版の方です。別に3DSがダメと思っているわけではありませんが、同じコーエーさんから出ている「討鬼伝」がVitaで、そっちで慣れ親しんでいるから・・・くらいの理由です。
ネット上の評判を見る限り、操作性は3DS版、グラフィックの良さはVita版に軍配が上がるようです。何を重視されるかのお好みで決めても良いかも知れませんね

で、最初にキャラメイク（主人公）ができるわけですが、これが細かい、細かい。
例えば「討鬼伝」だと、「顔」を何種類か選ぶことになりますが、「戦国無双 Chronicle 3」は、輪郭やら目やら鼻やら、顔のパーツそのものを選択することができます。
しかも、輪郭だと顎の長さとかエラの位置だとか、目や鼻だと大きさとか角度とか、とにかく細かい、細かい

やっているうちに迷走しそうなくらい（笑）
げんに、起動するたびに「やたノ黒蝿」さんの顔をいじりまくってます。
「俺屍」の黒蝿さんの顔は、どっちかと言うとアニメチックですからね。
コーエーさんのグラはリアル志向なので、黒蝿さんがリアルに居たらこんな感じの顔かな～と試行錯誤しているところです。
それがまた、楽しいんですが。
いちおう今のところ、コスモに「これ以上はいじらなくていいんじゃないか」と言われるくらいの出来にはなっていますけど、Vitaは起動回数無制限だし、発売までは触りまくろうと思っています（体験版で作った主人公は、製品版でそのまま使えます）。
・・・そう、もう買う気満々です

肝心の体験版の内容ですけど、「長良川の戦い」を遊べるようになっています。
織田信長の舅である斎藤道三が、息子の義龍に討たれる戦ですね。
その中で、主人公（うちの場合は黒蝿さん）は秀吉や前田利家に「新米武将」として迎えられ、戦い方についての手ほどきを受けることになります。
要はチュートリアルなんですが、ミッションの内容はなかなかハード。
実は現時点で、クリアできていません

制限時間があり、残り０秒になると強制終了するので、とにかくさっさと進めるしかないみたいです。
私が下手くそなのかな？と思ったら、ネット上でも「難しい」という感想が多数だったので少し安心しました。それに、私よりずっとアクションが上手いコスモも、試しにやってみたら無理でした。
まあ、発売までまだ間があるので・・・黒蝿さんがカッコ良く戦えるように、頑張って練習したいと思います

時間制限が来て戦いが終わると、いきなり信長様が降臨

「製品版でまた会おう」みたいなことを仰います。
その言い回しが・・・何て言うか、

はいっ、分かりました、そうさせていただきますっ！！(；●∀●)ゝ”

としかお返事のしようが無いような。
お断りしたら、第六天魔王のお怒りを買いそうで、怖くて、怖くて

ですから・・・ね。はい、製品版でもよろしくお願いいたします、信長様。
今からお会いできるのを楽しみにしています

「無双」のおかげで、ようやく「俺屍２ブルー」から浮上できそうな私。
でも、「２」を本当に放置するかどうか、いまだに迷っています。
「無双」で気晴らししながら、「２」をやると言うのがベストかも。

・・・って、他のゲームで憂さを晴らさないと遊べないゲームって、どんなんやねん。

もう少し、考えてみますね。

2014-11-16 17:06 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |

2014年11月15日(土)

私と「俺屍」と、そして、その先に

昨日は何やら、「俺屍２」と「やたノ黒蝿」さんのことについて、延々と語ってしまいましたが・・・
正直、まだまだ語り足りないです。その気になれば、あの１０倍はいけます（苦笑）
少し前、SONYさんから「俺屍２」に関するユーザーアンケートを依頼され、音楽などにはちゃんと高評価を付けましたが、シナリオや「夜鳥子」については残念ながら低評価にマーク。
そして、最後に５００字以内で自由に書ける欄があったので、

「長年ゲームをやっていますが、こんなに腹の立つゲームは初めてです」

と記入しました。
正直な気持ちです。
黒蝿さん抹消についてもですが、やはり問題は「夜鳥子」。
ひと言で言うと、彼女はネグレクトをする母親です。
そして息子にあたるキャラクターは、最後まで報われることなく、それまでの記憶を消される形で終わります。
そんな「夜鳥子」が、もし敵キャラなら、全力で倒す！というモチベに繋がるのですが、問題は彼女が「味方」であると言うこと。
何が悲しくて、虐待親の「味方」をして、おまけに大事な父祖の黒蝿さんを持って行かれなきゃならないんですか・・・
そういう意味で、「腹の立つゲーム」と書かせていただきました。

コーエーさんの「三國志（無印）」から始まった、私のゲーマー人生。
開けてみたらつまらなかったとか、遊びにくかったとか、期待はずれだったゲームなら山ほどあります。
かく言う「三國志」シリーズですら、「１１」は凄まじいものがありましたし・・・ええ・・・
（ご興味のある方は「ほんとうに恐ろしかった三國志１１」で検索してみてください。お茶を噴いても責任は持てませんので悪しからず）
それでも苦笑するだけで、腹は立たなかったんですよ。
「うーん、あまり面白くないなあ」
と、自分の無駄遣いを嘆き、塩漬けにするなり中古屋に売るなりするだけの話で（「三國志」シリーズはどのバージョンも保管してあります）。
でも、それでは済まなかったのが「俺屍２」でした。
悪い意味で、一生忘れられないゲームになることでしょう。

さて、そんなわけで、「R」を遊び終わっても、「２」をする気にはなれず。
「R」２周目というのも考えましたが、セーブデータが１つしか作れないのが問題です。１周目の一族を消すなんて、とてもとても。
他のゲームをやれよと言われそうですが、要するに養分ならぬ「やた分」が必要なわけです。何かないかな～と迷走していて、たまたま見つけたのが・・・

コーエーさんより。
戦国無双 Chronicle 3　体験版

「Chronicle」シリーズと言うのは、「三國無双」にも「Empires」シリーズと言うものがありますが、自分のオリジナル武将を作って、歴史上の武将たちの中で活躍させられるのが特徴です。
実際、「三國志」の方なら、私自身の分身を作って史実武将たちの中に紛れ込ませた（笑）ことがあるのですが・・・

待てよ、戦国でしょ。
要するに日本だよね。
「俺屍」の舞台は、日本の平安時代（がモデル）。
平安時代から戦国までは数百年・・・

黒蝿さん、フツーに居てもおかしくないじゃないかと言う私の中の脳内補完が完成｡* ﾟ + ｡･ﾟ･｡･ヽ(*´∀`)ﾉ

そんなわけで、黒蝿さんのアバターを作ることにしました。
だって神様だし（「２」の設定は知りません）、ヤタガラスだし。
数百年後なら存在していて当たり前でしょう（現代でも居るかも）。
実は、「討鬼伝」で黒蝿さん作ろうかなーと考えたこともあるんですよ。インカルラ装備だと、ほぼ「そのまんま」になるので。
でも、「討鬼伝」のストーリーを最初からやり直す根性が無かったんですよね・・・

その点、「Chronicle 3」は新作ですし。
「戦国無双」は未経験なので（「三國無双」は遊んだことがあります）、新鮮な気持ちで遊べるし。
日本史、好きですし。
何よりこれで、

黒蝿さんを主人公にできるぜっ！！ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ（錯乱中）

で、実際に作ってみたんですが・・・
画像でご紹介するほどの出来ではないのですが、「いけるんじゃないか」と。
男性武将でも、ロン毛ありますし。
髪の毛、緑色にできるし。
適当に組み合わせれば、修験者風の服装にできないこともないし。
これは・・・やるっきゃないかも。

ちなみにこの体験版、私の妄想を抜きにしても、十分遊びごたえがあります。
長くなったので、その辺りは次回にご説明しますね。

2014-11-15 14:30 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |

2014年11月14日(金)

私の「俺屍」百代記・番外～私と「俺屍」の、これから～

すっかり私の生活の一部になった「俺屍R（リメイク版）」。
阿朱羅討伐も終了し、エンディング後のおまけ要素を現在楽しんでおります。
詳しくは後日書きますが、普通に楽しいです。
ただ、ラスボス撃破という大きな目標を達成してしまったので、ややモチベが下がっているのも事実。

これから、どうしようかな・・・

と、ほんの少し考え込んでしまいました。

実は、「R」が終わったら、「２」を再開するつもりだったんです。
その頃には、バグの修正やアップデート（いわゆる修正や修復ではなく、更に遊べる要素を増やすためのもの）も終わってるだろうと思いまして。
もしかしたら、ストーリー途中で消える「やたノ黒蝿」さんも、帰って来てるんじゃないかと・・・
どこまでも、希望的観測だったわけですが。

でも、実際はと言うと。
発売から、かれこれ３ヶ月以上。今月の下旬で４ヶ月。
一部のバグの修正は行なわれましたが、直っていないバグもあり、また修正パッチのために生じた新たなバグも存在し。
そして何より、黒蝿さんは帰って来ていません。
「２」の黒蝿さん云々について、もう少しちゃんとご説明しますと、黒蝿さんは本来、「俺屍」の一族に力を貸してくれる天界の神様の１柱なのですが、「２」のストーリー中盤で、実は敵（厳密に言うと敵キャラが使役しているスパイ）だったことが判明します。
そしてストーリー上の中ボスとして登場するわけです。
倒さないことにはストーリーは進まず、倒した後はゲーム上から「抹消」されてしまいます。もちろん、交神もできなくなります。
ここで問題なのは、前作（無印＆R)にも「２」のストーリー前半にも、「黒蝿はスパイ」という伏線は全く存在せず、そもそも「２」でも倒すまでは交神もできること。
つまり、プレイヤー側は何の予告も前振りもなく、慣れ親しんできた神様が「スパイなんですよ、それにちゃんとした神様ですらないんですよ（「２」ではそういう設定になっています）」と知らされることになり、強制的に自分の手で黒蝿さんを消す羽目になります。
その直前に黒蝿さんと交神してようが、パーティーの中に黒蝿さんの子供がいようが、同じことです。
そして「消えた」あとはどうなるかと言うと、

「２」から新登場のNPCである夜鳥子に、技の１つとして吸収合併される、と言う・・・｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
（吸収されたあとは、ゲーム画面上に一切登場しません）

この「夜鳥子」が、せめて良いキャラであればマシなのですが、「俺屍」の世界そのものをぶっ壊したという悪名高い存在でして（詳しく書くと長くなるのでやめますが、ご興味のある方は「夜鳥子」でググッてみてください）。
そんな存在に、無印からの人気神様だった黒蝿さんが吸収されちゃうなんて、どんな罠ですか。呪いですか。
黒蝿さんは、イケ面だから女性に人気があると言うだけではなくて、非常に優秀な子を授けてくれる神様なので、男性プレイヤーでも「無印やリメイクでお世話になりました」という方が多いそうです。
それこそ、吸収合併されるのが「２」からの新規神様だったら、何ら問題はなかったでしょう。でも、黒蝿さんは、無印やRで父祖として崇めていた一族がたくさんいるんですよ・・・ああ、それなのに。

ちなみに「２」のストーリーには矛盾点が多く、無印＆Rの設定を根底から覆されている神様もいたりするので、黒蝿さんが「スパイだった」と言うのも、個人的には真に受けていません。
仮に受け入れるにしても、パラレルワールドだと考えてもいいし、何かよっぽど深い事情があるという脳内補完も可能かと。
ただ、ゲーム途中で消えて、帰って来ないというのは本当に辛いものがあります。
エンディング後なら、復帰しても全然問題ないはずなのに（ストーリー的に）。
その要望を公式に何度も出しましたが、いまだに叶うことはなく・・・それどころか、単にゲームとして楽しむにも、バグが残っている状態。
これで、どうやって「遊べ」と。

ゲームは好きですし、黒蝿さんのことは大好きですし、例え途中で消えると分かっていても、彼が登場するゲームを一度はクリアしたいという気持ちはあります。
でも、好きなキャラを自分の手で「消す」には余りにも忍びなく、そもそもゲーム自体が正常に進行できるかどうかすらも分からず・・・

「２」は、やはりもうしばらく封印します。

できることなら、黒蝿さんが帰って来るまで。
最低でも、バグが解消されて、快適に遊べるようになるまで。

そんな日が来るのか？という気もしないではないですが、「俺屍２」の少し前に発売された「フリーダムウォーズ」も、つい最近２度目の大型アップデートが行なわれましたから、取りあえずは待つことにします。
発売日から１年くらい待って何もなければ・・・そのときは、「２」は私の中で、無かったことにしようかなと。脳内的にはパラレルだったと言うことで。

そんな中、「R」も実質遊び終えてしまったし、この先どうしようか？と悩んでいた矢先。
意外なところから、援軍（？）がやって来ました。
それについては、次回にでも。

2014-11-14 15:18 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |

2014年11月13日(木)

入院よもやま話・８～ナースコールおじさん～

私自身の入院話は前回で終了ですが、この先は入院中の、ちょっと面白かった話などを書いていこうかと思います。
・・・あ、他の患者さんが登場しますので、個人的にご迷惑をかけないよう、多少虚実を混ぜたり、ぼかしたりすることはご容赦ください

私が入院していたフロアは、原則的に内臓疾患ではなくて外科的な入院の患者さんばかりで、そのため携帯電話

の使用等も比較的フリーでした。
メール

の使用は自由。もちろん、インターネットで何か見るのもOK。携帯そのものはマナーモードにしておく必要がありましたが、通話も同室の方々の了解を得られれば大丈夫でした。
私の場合は、入院したのが２人部屋で、相方？の患者さんは８日間のうちに３名の方が入れ替わり立ち替わりだったのですが、いずれも母くらいの年齢の女性でした。
で、どの方も気さくで、ご自分も音声通話をしておられたし、私が「かけてもいいですか？」と尋ねても、
「どうぞ、どうぞ～」
という感じだったので、そういった意味では非常に過ごし易かったです。
また、私も通話は長くなり過ぎ無いよう心掛けていましたが、同室の方々も極端な長電話をするタイプではなく、本当に「ルームメイト」には恵まれたと思っています。

・・・そう、あくまで「同室の方」は

隣の部屋だったか、それとも更にもう１室先か、はたまた通路を挟んで向こうだったのかは、よく分からないのですが。
ひっきりなしに電話で長話をしている男性がいました。
声の感じだと、お年の頃はうちの父くらい？　結局お顔は一度も見ていないので、確かではないのですが、何らかのお怪我で入院されているようでした。
で、これも推測ですけど、私とほぼ同時期に入院されたみたいで、最初の１～２日は、とにかく電話をかけまくり。
見舞いに来た母に言わせると廊下にまで声が聞こえていたらしく、
「あれはすごいわ」
と感心していました（母は元看護師なので、いろいろな患者さんを見ているはずなのですが）。
で、３日目あたり（要するに私の手術翌日）から、電話をする先が無くなった？のか、一旦静かになり。
ちょうど一番しんどい時期だったので、静かで助かるなあ・・・と思っていたら。

ナースコールの嵐が始まりました((( ；ﾟДﾟ)))

ピンポーン・・・
ピンポーン・・・

まあ、それなりのご用はあってのことなんでしょうけど。
あまりに頻繁なので、ヒマつぶしに数えてみたら、１時間に５回くらい鳴っていたことも。
お呼び出しの内容は、敢えてここに書くのは控えますが、かなりどうでもいいことが殆どでした。

看護師さんは皆いい方ばかりだったので、基本的には優しく応じておられたのですが、回数が重なると出るのが遅くなったり、
「ちょっとお待ちくださいねー」
の回数が増えたり（笑）

そりゃあね、看護師さんだって人間ですもの

ちなみに私が止むを得ずお呼びしたようなときは、疾風の速さで駆けつけてくださいましたよ、看護師さん

最初のころの電話三昧も含めて、たぶんこの「ナースコールおじさん」（途中からそう心の中でお呼びしていました）、寂しいんだろうなあ、と・・・
入院当初は、おそらくハイになっているのもあって、知り合いや身内に連絡しまくって、その先が無くなると相手が看護師さんになり・・・
他の患者さんと会話している声は聞こえなかったので、個室に入院しておられたという可能性もあります。きっと、お喋り好きの寂しがり屋さんだったのでしょうね。
看護師さんたちにとっては、ご迷惑な話ですが・・・

ナースコールおじさんは、私が退院する少し前に（たぶん）退院して行かれました。パタッとお声が聞こえなくなったので。
今ごろはご家族に囲まれて、元気にしておられると良いなと思います

以下、「続きを読む」の先で、私が最も噴いたナースコールおじさんの「お呼び出し」を１つだけご紹介します。

2014-11-13 15:10 | 記事へ | コメント(4) |
| エナメル上皮腫 |

2014年11月12日(水)