すっかり私の生活の一部になった「俺屍R（リメイク版）」。
阿朱羅討伐も終了し、エンディング後のおまけ要素を現在楽しんでおります。
詳しくは後日書きますが、普通に楽しいです。
ただ、ラスボス撃破という大きな目標を達成してしまったので、ややモチベが下がっているのも事実。
これから、どうしようかな・・・
と、ほんの少し考え込んでしまいました。
実は、「R」が終わったら、「２」を再開するつもりだったんです。
その頃には、バグの修正やアップデート（いわゆる修正や修復ではなく、更に遊べる要素を増やすためのもの）も終わってるだろうと思いまして。
もしかしたら、ストーリー途中で消える「やたノ黒蝿」さんも、帰って来てるんじゃないかと・・・
どこまでも、希望的観測だったわけですが。
でも、実際はと言うと。
発売から、かれこれ３ヶ月以上。今月の下旬で４ヶ月。
一部のバグの修正は行なわれましたが、直っていないバグもあり、また修正パッチのために生じた新たなバグも存在し。
そして何より、黒蝿さんは帰って来ていません。
「２」の黒蝿さん云々について、もう少しちゃんとご説明しますと、黒蝿さんは本来、「俺屍」の一族に力を貸してくれる天界の神様の１柱なのですが、「２」のストーリー中盤で、実は敵（厳密に言うと敵キャラが使役しているスパイ）だったことが判明します。
そしてストーリー上の中ボスとして登場するわけです。
倒さないことにはストーリーは進まず、倒した後はゲーム上から「抹消」されてしまいます。もちろん、交神もできなくなります。
ここで問題なのは、前作（無印＆R)にも「２」のストーリー前半にも、「黒蝿はスパイ」という伏線は全く存在せず、そもそも「２」でも倒すまでは交神もできること。
つまり、プレイヤー側は何の予告も前振りもなく、慣れ親しんできた神様が「スパイなんですよ、それにちゃんとした神様ですらないんですよ（「２」ではそういう設定になっています）」と知らされることになり、強制的に自分の手で黒蝿さんを消す羽目になります。
その直前に黒蝿さんと交神してようが、パーティーの中に黒蝿さんの子供がいようが、同じことです。
そして「消えた」あとはどうなるかと言うと、
「２」から新登場のNPCである夜鳥子に、技の１つとして吸収合併される、と言う・・・｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡
（吸収されたあとは、ゲーム画面上に一切登場しません）
この「夜鳥子」が、せめて良いキャラであればマシなのですが、「俺屍」の世界そのものをぶっ壊したという悪名高い存在でして（詳しく書くと長くなるのでやめますが、ご興味のある方は「夜鳥子」でググッてみてください）。
そんな存在に、無印からの人気神様だった黒蝿さんが吸収されちゃうなんて、どんな罠ですか。呪いですか。
黒蝿さんは、イケ面だから女性に人気があると言うだけではなくて、非常に優秀な子を授けてくれる神様なので、男性プレイヤーでも「無印やリメイクでお世話になりました」という方が多いそうです。
それこそ、吸収合併されるのが「２」からの新規神様だったら、何ら問題はなかったでしょう。でも、黒蝿さんは、無印やRで父祖として崇めていた一族がたくさんいるんですよ・・・ああ、それなのに。
ちなみに「２」のストーリーには矛盾点が多く、無印＆Rの設定を根底から覆されている神様もいたりするので、黒蝿さんが「スパイだった」と言うのも、個人的には真に受けていません。
仮に受け入れるにしても、パラレルワールドだと考えてもいいし、何かよっぽど深い事情があるという脳内補完も可能かと。
ただ、ゲーム途中で消えて、帰って来ないというのは本当に辛いものがあります。
エンディング後なら、復帰しても全然問題ないはずなのに（ストーリー的に）。
その要望を公式に何度も出しましたが、いまだに叶うことはなく・・・それどころか、単にゲームとして楽しむにも、バグが残っている状態。
これで、どうやって「遊べ」と。
ゲームは好きですし、黒蝿さんのことは大好きですし、例え途中で消えると分かっていても、彼が登場するゲームを一度はクリアしたいという気持ちはあります。
でも、好きなキャラを自分の手で「消す」には余りにも忍びなく、そもそもゲーム自体が正常に進行できるかどうかすらも分からず・・・
「２」は、やはりもうしばらく封印します。
できることなら、黒蝿さんが帰って来るまで。
最低でも、バグが解消されて、快適に遊べるようになるまで。
そんな日が来るのか？という気もしないではないですが、「俺屍２」の少し前に発売された「フリーダムウォーズ」も、つい最近２度目の大型アップデートが行なわれましたから、取りあえずは待つことにします。
発売日から１年くらい待って何もなければ・・・そのときは、「２」は私の中で、無かったことにしようかなと。脳内的にはパラレルだったと言うことで。
そんな中、「R」も実質遊び終えてしまったし、この先どうしようか？と悩んでいた矢先。
意外なところから、援軍（？）がやって来ました。
それについては、次回にでも。
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