今朝、連絡帳に、担任の先生宛にに昨日のお礼を書いておきました。貴重な時間を割いていただいてありがとうございました、というくらいのものですが。それに対して、先生の返事。
「国語のテストの前に、クラス全体に、環境やルールについての話をしました。その甲斐あってか、コスモくんも落ち着いてテストを受けることができたようです。」
「環境やルール」の部分がちょっと分かりにくいですが、つまりコスモにとって必要な環境、静かにするというルール、ということでしょうか。
コスモに聞いてみました。
「今日はテスト、全部書けたん？」
「うん。書けた」。
そっけない返事でしたが、やはりコスモは嬉しかったようです。帰ってからず〜っと、鼻歌を歌って、今も上機嫌です。
そして、もう１つ聞いてみました。
「テストは何枚やった？」
「１枚」
・・・・・・よっしゃあ(^_^;)ｖ
学校の先生に何かを言いに行くというのは、やりにくいもの。気を遣いますし、何か「うるさい親」みたいになってしまうし。
でも、やはり言ってみるものですね。
結局、最近のコスモがテストを時間内にできなかったのは、コスモが遅かったのか周りがうるさかったのか、時間が短かったのか先生が詰め込み過ぎたのか、はたまたその全部か（笑）は分かりませんが、取りあえず今回は、一件落着という感じです。
アスペルガーであるが故の困難は、これからもまだまだ出てくるでしょうし、「うるさ過ぎると授業で何を言っているのか分からない」という問題は、まだ解決したわけではありません。
でも、これからも少しずつ、適度に「うるさい親」になって、解決できることが少しでも増えるといいなと思います。
もちろん、春休みには特別支援教育についてお尋ねして来ようと思いますし、教育委員会にも行くつもりです。
やるべきことはやらないと。でも、昨日よりは疲れも取れ、気持ちもスッキリした感じです(^^)
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