今日、コスモが理科と社会のテストを持って帰ってきました。理科が２枚、社会が１枚。それぞれ裏表両面に書くようになっているもので、社会は両面とも満点、理科は１枚目の表が９０点で裏が満点、２枚目は表が満点で裏が・・・１０点？(^_^;)
「時間切れ」でした。
本人がぼんやりしていて間に合わなかったのなら仕方ないのですが、コスモが言うには、実は社会のテストと理科のテストの２枚目は、同じ授業時間内にやったそうです。小学校の授業は４５分ですから、１枚あたり２０分ということになりますね。そして裏表両面ですから、１面あたり１０分・・・って、おい(^_^メ)
コスモの「処理能力」は、通常の６割程度です。仮に通常の「処理能力」を持ったお友達が時間内にギリギリ間に合ったとして、コスモは４面のうち２面強書けるくらいということになります。それを３面クリヤー（笑）して、４面目も１問だけ書けたのですから、コスモにしてみればとても頑張ったと思います。でも、やはり引っ掛かります。「時間切れ」になった４面目に書いてあった先生のコメントは、「時間内にできるように頑張ろう」・・・でした。
先日の漢字テストといい、
（こちらを参照してください↓
http://blog.zaq.ne.jp/kokoronohoshi/archive/200703/#a_218）
コスモのクラスは今、いろいろな意味で時間が足りないようです。学年末だし、仕方ないのかも知れませんが、それにしてもテストを２科目いっぺんに同じ時間にやりますかねえ？(ーー;) 小テストならともかく。
「時間内にできるように」・・・それができないから、障害なんですってば。コスモの担任の先生は、コスモがアスペと分かって以来、それなりに対応してくださったと思いますし、感謝もしています。でも、宿題の出し方、授業の進め方、そして今回のテストのやり方。・・・本当に発達障害のことを理解してくださっているのか、最近はその信頼が揺らいできました。
４年生も、あともう少し。今更波風を立てるのもどうかと思いますが、５年生以降も同じ先生が担任になる可能性もありますし、やはり一度お話しした方がいいのかな、と。
お願いしたいことは、「テストは１時間に１枚にしてください」という、ごく当たり前のことなんですけどね^^;。
明日、電話してみようと思います。
|
