2015年07月11日(土)
試験勉強
ただいま、コスモは試験勉強中です。
今月下旬に行なわれる、大学の前期試験の。
自分のときもそうだったと思うのですが、高校までのそれとは全く違いますね。少なくとも、受験勉強も含めて大学に入るまでの「勉強」は、多かれ少なかれ暗記的なものや、問題の数をこなして類似した設問を解けるようにする、と言った感じのものが大半だったと思うのですが。
大学の場合は、言わばその場でレポートを書くようなものです。これまた教授の方針によって異なりますけど、今のところコスモが試験内容を知らされているものを大まかに分類すると、

・あらかじめ設問が提示されていて、それについて解答を下書きし、試験当日に答案用紙にそれを記入するもの

・具体的な設問は提示されていないが、おおまかな傾向は知らされていて、事前にそれらについて考察しておくように指示されているもの

・受講時間内の試験はなく、別途レポートを提出するもの


こんなところです。

私自身、2番目と3番目は覚えがあるのですが、1番目についてはそんなのあったっけ・・・と、記憶が定かではありません。
まあ、2番目とゴッチャになっているだけかな

とにかく、コスモは3番目のレポート類は提出すべきものは提出済み、1番目の解答下書きを今日明日にかけて行なってます。
そして、2番目のようなものについては、大学の方で購入した教科書と、自宅にあった参考文献を熟読中。
たまたま私も好きなジャンルなので、家に書籍があって、良かったです

そんな風に「勉強」しているコスモは、すごく楽しそうで、生き生きとしていて。
去年の今ごろ、期末だ模試だと言って一生懸命「詰め込んで」いたころとは、えらい違いだなあと。
受験勉強が悪いとは言いません。あれはあれで、コスモにとって非常に良い経験になったでしょうし、乗り越えるべき山だったと思います。
ただ、大学に入って、勉強と言うか学問を「楽しい」と感じられるようになったコスモは、本当に幸せ者だなあと。大学が、コスモを(合格ライン的な意味でも障害という面でも)受け入れてくださったことに、感謝します

それにしても、暑くなってきましたね。
昨日のお風呂あがりは、とうとう白旗を上げて、エアコンを点けてしまいました。
今夜も点けることになるのかな・・・
コスモが快適に勉強するためなら、仕方ありませんね
2015-07-11 16:12 | 記事へ | コメント(2) |
| 大学 |
2015年07月10日(金)
私のFEifストーリー・8〜アクアアネキ降臨〜
昨日の夜からコスモが、早速FEifの第3のシナリオを遊び始めました。
ダウンロードした後、FEif自体を最初から遊ぶこともできますし、「運命の分岐点から」にすることも可能です。
運命の分岐点と言うのは、要するに以前、白夜王国と暗夜王国のどちらに与するかを決める場面だったところです。第3のシナリオがダウンロード済みだと、3番目の選択肢「どちらも選ばない」(正確な文面は覚えていませんが、だいたいそんな感じ)が現れます。
この選択肢にカーソルを合わせると、

「初めての場合はこの選択肢を選ばないことをオススメします。白夜、暗夜をプレイしてからにしてね!」

という意味の文言が。

いやあ、黒いわ、任天堂さん。
まさに黒い任天堂。


それに乗っかって第3のシナリオを買っておいて、言えたことではありませんが。

さて、以下ネタバレ満載です。行空けます。












「どちらも選ばない」を選ぶと、両方の兄弟(特に一番上のお兄さん×2)からボロクソ言われます。
「裏切り者!」呼ばわり×2です。いやあ、いたたまれませんわ。
その場で主人公の味方になってくれるのは、主人公の友であるアクアさん(ヒロイン)と、執事のジョーカーさんのみ。取りあえず3人でこの場を突破しようと言う話に。
そのとき、アクアさんが提案した策が、
「(白夜・暗夜問わず)攻撃を加えれば、双方の第一王子がそれに気をとられて、逃げることができるはず」
と言う・・・

何て言うか、男前ですなあ。
アクアさん。


見た目は儚げな美女なんですが、この後もアクアさんは男前な行動を取りまくるので、既にネット上では「アクアネキ」という呼称が定着し始めているようです。
「白夜王国」「暗夜王国」では、どちらかと言うと影が薄かったアクアさん。
どうやら、第3のシナリオが彼女の真骨頂のようですね。
と言うわけで、以後こちらのブログでも、彼女のことは「アクアネキ」と呼ばせていただきます。

とにもかくにも逃走に成功し、その後少しずつ仲間を増やしていく主人公。
予想の範囲内ですが、白夜・暗夜の兄弟姉妹たちも少しずつ合流していきます。
いちおう今のところ、コスモがプレイしている範囲で仲間になったのは、順に白夜のサクラ王女、タクミ王子、そして暗夜のカミラ王女。
それぞれの臣下や、忍者のサイゾウなども味方に加わりました。
もうちょっと心細い道中が長々続くのかなと思っていたのですが、意外とそうでもないです。
ちなみに公式によれば、難易度は白夜と暗夜の中間くらいだとか。
遭遇戦は普通に発生するので、育成や支援関係の充実も自由度が高いです。
普通に面白いですね。ゲームとしては、十分良ゲーだと思います。
あとはストーリーがどう展開するか、かな。

とにかく、頑張りましょう(進めるのは私じゃなくてコスモですが)。
アクアネキ、よろしくお願いします
2015-07-10 17:01 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2015年07月09日(木)
私のFEifストーリー・7〜第3のストーリー、配信!〜
今日のお昼間、コスモからメールが届きまして。
何だろうと思ったら、
「FEifの第3のシナリオが今日から配信されてる」
と。
コスモは大学にPCを持って行っているので、そこからネットを閲覧して得た情報でした。
「今月中」とは聞いてましたが、まさかこんなに早かったとは。
「(コスモが帰るまでに)ダウンロードしとこうか?」
とメールで尋ねたら、
「お願いします」
と返って来たので、早速開始。
配信当日なので、なかなか繋がらない覚悟をして臨んだのですが、幸いエラーが起きたのは1回だけ。
意外とすんなりいけました

ちなみにダウンロードした先は、コスモの3DSのみ。
つい先日、2人で話し合った結果、
「ダウンロードするのは1件だけ。暗夜王国編の延長でやる」
ことになりまして。
つまりこの先は、最初に私が作って、後にコスモが引き継いだ暗夜王国の主人公で、第3のシナリオを遊ぶことになります。
多少ややこしくなりますが、話は一本化できると思いますので、よろしくお願いいたします

ちなみにコスモが暗夜の方でやると言った理由は単純で、
「暗夜のキャラ、特に子世代に魅力的な子が多い」
からです。
特にコスモがお気に入りなのがレオン(暗夜の第2王子)の息子フォレオくん、スズカゼ(暗夜だと最後まで仲間として使える忍者)の娘ミドリコちゃん。
実は我が家の暗夜主人公(女性)の場合、パートナーがレオンくんなので、フォレオくんは主人公の息子でもあります。
今回のFEでは子世代の髪色は母親に準拠するので、つまりコスモが気に入っている髪色のフォレオくんを出すためには、母親は私側の主人公じゃないとダメなわけで。
残念ながら、白夜側(コスモが本来遊んでいた側)の主人公については、
「脳内補完的に『居る』ことにする」
そうです(笑)。

さて、こちらがダウンロードする一方で、コスモは更に情報をいろいろと集めてきた模様。
第3のシナリオなので、ラスボスも当然「白夜」「暗夜」とは別の存在、要するに黒幕が出て来るのですが・・・
その黒幕の正体?もしくは依代?が、主人公の仲間の1人であることが判明しているようです。
これがまた、私が結構気に入ってるキャラなんですよねえ・・・
やたノ黒蝿さんと言い、どうして私が気に入るキャラに限って、こういう境遇になるんでしょう・・・

まあ、とにかく。
コスモに頑張って進めてもらいます。
以下、ラスボスになっちゃう(取り憑かれる?)キャラの名前です。
ご興味のある方のみ、「続きを読む」でお願いします。


2015-07-09 16:47 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2015年07月08日(水)
久々に
コスモがやらかしてくれました(笑)。忘れ物です。
大学に入ってから一度もなかったのですが、今日になって。
いつも通り、最寄りの駅まで車で送って行ったのですが、ふと私の方が思い出して、
「そう言えば、今日提出のレポート、持った?」
と尋ねました。
コスモは最初、
「うん、持ってる」
と答えたのですが、しばらくして顔色が変わって。

「いや・・・入れるの忘れた・・・

文字通り、すっぽりと抜け落ちた形で、「忘れた」ようです。
どうする? 明日持って行くか?と言う話にもなりましたが、何しろそのレポートは、テスト代わりの大切なもの。
提出日に出さなかったとなると、成績そのものに響く可能性が十分にあります。
仕方ないので、一旦家に引き返すことを決意。
幸い、計算してみたところ、一度帰ってまた駅に向かったとしても、何とかギリギリ1限(1時間目)に間に合わないこともなかったので。
車内でコスモがおばあちゃんに電話し、どこにレポートがあるから玄関で待ってて欲しいとお願いして、家に着くや否やレポートを受け取ってその場でUターン。
何とか、「ギリギリ」の電車に間に合うことが出来ました。
あとで昼休みに連絡を取ったところ、1限には2〜3分遅れたけど未だ講義は始まっていなかったそうで、いちおうその場にいらした教授に、
「忘れ物をして遅くなりました、すみませんでした」
と謝ったところ、
「別にいいよ」
と許していただけたそうです。
無事レポートも出すことが出来、ホッとした様子が携帯の画面越しに伝わって来ました。

それにしても、コスモと忘れ物と言えば懐かしくもあり、苦い思い出でもあり。
小学校のときはとにかく多くて、連絡帳とメモが必須だったあの頃。
中学でマシになりましたが、それでも「多い」方だったと思います。
高校になって随分と減りましたが、届けたことは指で数える程度にはあります。
そして、今。
今日改めてコスモに言いましたが、
「高校までは届けようと思えば届けられる範囲やったけど、大学はそうもいかんのよ」
と。
距離的に遠いというのもありますし、第一大学は広いですし。
高校までのように、授業中なら職員室に預けるなんてことも出来ません。
本人にしっかりしてもらうしかないですね。

自閉症ゆえに、連絡事項が伝わりにくく、なおかつ思い込みも激しいコスモ。忘れ物との縁?は切っても切れません。
一方で、不足の事態に弱く、「忘れた」ことでパニックになったりもします。ですから、忘れ物をしないに越したことはないのです。
その戦いは、何だか終わったような気がしていましたが・・・風邪ひきと同じように、油断したころにやって来る、と言った感じでしょうか。
まあ、今回のことで「懲りた」と言ってますので、当分大丈夫だとは思いますが
2015-07-08 18:47 | 記事へ | コメント(2) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) / 大学 |
2015年07月07日(火)
私のFEifストーリー・6〜暗夜ストーリー、クリア〜
FEif、先日「暗夜王国」のストーリーをクリアしました。
厳密に言うと、クリアしてもらいました。コスモに。
と言うのも、コスモは「白夜王国」の方を遊んでいたのですが、白夜は簡単なのでさっさとクリアしてしまい、
「暗夜の方が、キャラが魅力的やなあ」
と、頻りに私の方を覗いていたので。
私も暗夜のキャラは好きなのですが、これは私よりコスモの方が「愛」が深いなと思い、子世代キャラを全員迎え入れた時点で、
「これ、あんたがやる?」
と、コスモにソフトごと渡しました。
コスモは、
「ええんか? 本当にええんか?」
と、何度も確認していましたが、結局ノリノリで進め、無事にエンディングを迎えました。
本人曰く、
「白夜より達成感があって良かった」
そうです。

以下、白夜・暗夜のストーリー比較と、大まかな感想です。
ネタバレありありなので、行空けます。
(誰が死ぬかなどもキャラ名を出して書いています)












まず、ラスボスですが。
白夜では暗夜王国の国王ガロン、暗夜では白夜王国の王子タクミがその役になります。
ガロン・タクミの共通点として、実はラストステージの時点で「既に死んでいる」こと。本人の意志はなく、何らかの邪悪な存在によって操られているそうです。
この「存在」の正体については、最後まで語られません(仄めかす描写はありますが)。
また、白夜側・暗夜側のどちらでプレイしても、敵側に回った王国の兄弟姉妹から死者が出ます。
白夜でプレイした場合は、暗夜王国のマークス王子・エリーゼ王女が死亡。
暗夜でプレイだと、白夜王国のリョウマ王子、そしてラスボスを勤めるタクミ王子が死亡。
暗夜国王のガロンは、どちらのバージョンでもお亡くなりです。
あと、マスコットキャラ的存在のリリスというドラゴンも、両バージョンで死亡します。はっきり言って、これは全く不要と言って良いイベントです。そもそもマスコットキャラが死ぬって、モンハンで言うならアイルー、討鬼伝で言うなら天狐が犠牲になるようなもの。
本気で要らなかったんじゃないかと。

まあとにかく、終盤ではバタバタとキャラが死にます。
ついでに言えば白夜バージョンだと、序盤でギュンターさん、中盤でスズカゼさんが行方不明に(たぶん死亡)。
本当にまあ、これでもかと。

ストーリー上、お亡くなりになっても仕方ないかなと思えるのは、ガロン王と両国の第一王子(マークスとリョウマ)くらいでしょうか。
あとは、暗夜バージョンでのタクミとか。
そもそも、タクミがラスボスと言うのが付け足し感が否めません。
暗夜・白夜双方共通の展開として、ガロン王が何かに操られているという事実があり、例え暗夜の方で遊んでもガロン王は倒さねばなりません。
これがラスボスで良かったんじゃないかと。違和感ありませんし。
タクミは死ぬとしても、普通に戦死の方がスッキリするような気がします。

で、ラスボス撃破後、白夜・暗夜とも、主人公の友であるアクアが姿を消します。
ただし、消え方については両バージョンで大きな違いがありまして。
白夜の方では、「消えなければならない理由」がアクア本人によって主人公に語られ、徐々に姿が消えていくシーンが綿密に描写されます(少々グロい部分もあり)。
後日主人公は、とある場所でアクアの幻?を見て、
「またいつか会えますように」
と願う・・・と言う流れです。
これが暗夜バージョンだと、アクアは「いつの間にか消えた」ことになります。
そして、幻?を見るシーンだけがイベントとして起こり、主人公が彼女との再会を願うことも同じです。
ただ、消えた理由がはっきりしないため、何とも淡白な感じになっているんですよね。
コスモに言わせると、
「先に白夜の方を遊んでいないと、さっぱり分からん」。
私もそう思います。

ガロン王やタクミを操っていた存在、そしてアクアの行方など、結局は多くの謎を残したまま物語は終了。
これはつまり、今月中に白夜・暗夜のどちらにも与しない第3のストーリーが配信されるそうですから、そこで明らかになるのでしょうね。
なおかつ、上記のアクアのイベントから考えると、公式のオススメは、

白夜王国→暗夜王国→第3のストーリーの順で、全部遊んでね!

と言うことでしょうか。

我が家ではたまたま、ゲーマーが2人いて2バージョンとも遊びましたし、第3のストーリーも、おそらく購入すると思います(2人とも買うか、どちらか1人だけ買うかはまだ決めていませんが)。
でも、どちらか1つのバージョンを買って終わり、と言うユーザーも大勢いることでしょう。言わば「未完」のものを販売し、真相が知りたければ更にお金を掛けてね!的な商売は・・・いただけませんね。
根っこは良いゲームだと思えるだけに、返す返すも残念です。

第3のストーリーについて、もう1つ不安なのが、今まで遊んできたデータがどの程度引き継がれるのか?と言うこと。
成長させた仲間、貯めたお金や手に入れた武器が全ておじゃんになるのなら、「白夜」「暗夜」はこれ以上やり込んでも仕方ないと思えてしまいます。
逆に引き継がれるのなら、今のうちにコツコツ育てますけど。取りあえずは、様子見です。
願わくば、第3のストーリーが、両バージョンの消化不良的な部分を気持ち良く解決し、なおかつ純粋にゲーム的にも面白いものでありますようにと願っています。
2015-07-07 13:32 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2015年07月06日(月)
似過ぎ
私とコスモは、よく似ています。
まず、見た目。別れた元夫には申し訳ないですが、私の遺伝子しか入ってないのでは?と思えるくらい、私似です。
声変わりしたら、せめて声くらいは父親に似るのかと思っていましたが、結局コスモは、うちの父(おじいちゃん)そっくりの声になりました。
なおかつ音域が広いので、今でも高い声を出すと私の声と区別がつかないほどです。

次に、得意不得意。この場合は、いわゆる学校の科目について。
私自身、文系人間で、国語や社会科はマシでしたが、数学や理科は苦手でした。
これまたコスモが全く同じで、ついでに言うと苦手な数学のうちの特に苦手なジャンルまで一緒で、テストの点が悪くても怒るわけには(笑)
逆に国語の中で、特に漢文が得手だったりするのも、私似です。この長所(?)は大学受験のときに、大いに役立ってくれました
もちろん事前に、
「ママは数学のここが苦手」
とか、
「漢文が好き」
とか教えたわけじゃないんですよ?
なのにしっかりと、同じ轍を踏んでくれました

似過ぎていて、同時に同じ言葉を発してしまうこともしばしば。
タレントの茉奈さん佳奈さんみたいな感じです。あと、
「今、同じことを考えていた」
は、しょっちゅう。
双子じゃなくて親子なんですけどね。

で、最近一番驚いたのが。
この春にリフォームをして、たまたま私が大学生のころに書いた文章が出て来まして。
目を通してみたら、これコスモが書いたの?と目を疑いたくなるもので。
そっくりだったんです。文体、言い回し、言葉の選び方。
今の私が書く文章は、現在のコスモとは違うのですけど(多少似ていたりはするでしょうが)、ちょうど大学生の頃の私の書いた文は、大学生のコスモが書いたのかと思えるもの。
本人にも見せたら、「え?」とビックリしていました。
コスモも、自分が何時の間に書いたのか?と勘違いするほどだったそうです。

ちなみにかつて霊能力のある人に、コスモは私の弟の生まれ変わりだと言われたことがあります。
弟は幼くして亡くなりましたが、もし生きていたらこんな風に私と「そっくり」だったのかなあと思ったり。
或いは、もう一度「そっくり家族」になるために、私の近く(至近距離)に生まれ変わってきたのかも知れませんね。

今日は大学の講義が一部休講で、普段より早く帰って来る予定。
帰るコールならぬ帰るメールが、そろそろ届く頃です
2015-07-06 13:28 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 |
2015年07月05日(日)
私のFEifストーリー・5〜ゲームシステムについて〜
FEif、ゲームのストーリーやキャラのことばかり書いてきましたが、今日はゲームシステムについて。

まず、「白夜王国」と「暗夜王国」の大きな違いが、白夜の方がレベル上げや資金集めが簡単、暗夜の方がそういった機会が限られていて難易度が高い、と言うコンセプトです。
で、実際にコスモが白夜を、私が暗夜を遊んでみての率直な感想ですが、白夜の方が「簡単」と言うのは本当。
でも、暗夜の方も、どうとでもなります。
資金は、宝箱等の取りこぼしが無いようにすれば、大丈夫かと。暗夜の仲間でゼロさんと言う弓使いがいるのですが、彼は鍵開けのスキルを持っていますし、白夜暗夜共通で仲間になる忍者のスズカゼさんも、鍵開けのスキル付きです。
この2人を使えば、ステージクリアまでに宝箱に辿り着けないことはほぼ有り得ません。
また、レベル上げですが、暗夜の方は子世代のお迎えを欠かさないようにするのがミソかと思います。
以前書きましたように、今作での子世代登場はかなり無理矢理感があり、好ましいとは言い切れない部分もあるのですが、戦う機会が限られている暗夜にとっては、子世代お迎えMAPが貴重な経験値稼ぎのチャンスになります。
そして、その中で更に親世代のカップリングを行ない(タッグを組んで戦うと親密度が上がります)、また子世代を出現させて・・・の繰り返し。
もちろん、キャラの数に限りがあるので、際限なくできるわけではありませんが。
うちの場合、既に子世代を全員お迎えに行って、その上で白夜王国との最終決戦に挑んでいるところです。それで一応、遜色なく戦うことが出来ています。
確かに白夜に比べれば工夫は必要だと思いますが、言うほどシビアでもないかなと。

「マイキャッスル」という「自分のお城」要素については、良いところもあり、悪いところもありと言った感じ。
武器屋や道具屋を作って、少しずつ発展させていけるのは楽しいです。発展すればするほど良いものが手に入るようになるので、やり甲斐があります。
でも一部、要らないなあと思う施設が・・・
まず、温泉
ただ単に温泉に入るだけです。同性のキャラ同士なら和気藹々、異性のキャラが入っていると後から入って来た方が逃げ出す・・・みたいな。
それだけです。特に付加価値もありません。
他社のゲームを引き合いに出して申し訳ないのですが、「討鬼伝」の禊場では、スキルの発動などがあります。また、異性のキャラでも親密度が高ければ一緒に入れます。そもそも「禊」と言うだけあって白い湯あみ用の着物を羽織っているので、目のやり場が・・・と言うこともありません。
ifでは男性は海パン(?)、女性はビキニです。ちょっと際どめです。

また、本気で不要だと思うのが「マイルーム」。
例えばですけど、自分が好きなようにカスタマイズできるとか、そういった意味での「自分の部屋」なら良かったのですが・・・
ここで出来るのは自キャラ髪型を変えることと、キャラクターを「撫でる」ことの2点のみ。
タッチペンで、いわゆる「お触り」です。
これでキャラクターとの親密度を上げることが出来るのですが、上記のように一緒に戦うことでも親密度は上がりますし、またマイキャッスル内でのキャラクター同士の会話で上がる場合もあります。
別に「お触り」は、あっても無くても良いわけで。
百歩譲って、自キャラのパートナーとか、子供とかならセーフかな?とも思えるのですが、他のキャラの配偶者や、特定の相手がいないキャラとか・・・
何だか浮気してるみたいで、気持ち悪いです。
撫で撫でするときはキャラがフルボイスになるので、余計に恐ろしいです。
ここをフルにするより、イベント会話の方で使って欲しかったなあ。

長々と書きましたが・・・
暗夜は、言うほど難易度が高くない(それでも白夜よりは高いです)。
そして、付加要素は良いものもあるけれど、不要なものもあり、と言ったところでしょうか。
私はFEシリーズ初心者ですけど、もうちょっと骨太なものであっても良いのだけどなあ、と思います。
2015-07-05 16:15 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2015年07月04日(土)
ゴッドイーター2RB・MISSION15〜ケイトさん、参戦す〜
GE2RB、私はしばらくご無沙汰してしまっているのですが、コスモが先日遊ぼうとして、アプデが行なわれているのを見つけました。
内容としては、新作ショートストーリーと衣装の追加、そして細かい調整のようですね。
コスモは早速、追加された2つのストーリーのうちの1つ、「ケイトの願い」を遊んでいました。
以下、大いにネタバレありなので、行空けます。










「ケイト」と言うのは、ストーリー中の回想シーンに登場する女性神機使いです。主人公と同じ隊に所属するギルバートにとっては年上の憧れの女性、そしてベテラン神機使い・ハルオミの奥さんだった人でもあります。
ギルバートの回想で、ケイトさんは既にハルオミとの赤ちゃんをお腹に宿しており、上層部からも神機使いを引退するよう勧告されていたのですが、人手不足を理由にリタイアを先延ばしにしていました。悲劇はそんな折に起こり、ケイトは強力なアラガミとの戦いで殉職してしまいます。それがギルバートにとっても、夫であったハルオミにとっても癒し難い傷として残っているわけなんですが。
GE2RBのストーリーのラストで、ロミオが「生命の再分配」とやらで生き返ったときに真っ先に私が思ったのが、このケイトさんのことだったんですよね。
ロミオが生き返ったのなら、ケイトさんや、他の殉職した神機使いは戻って来たのか・・・?と言う。そうでないなら、不公平過ぎるよね、と。
で、結論から申しますと・・・

きっちり死んでました〜〜\(^o^)/

アウトだよ! いろんな意味でアウトだよ!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

いや、ホント、ダメでしょ。
そもそもロミオが生き返ること自体、変なんですが。ちゃんと(?)ストーリー上で死んでるし。お葬式までしてるし。
そんなロミオが生き返るなら、他の神機使いも甦らないと。ついでに言うと、アラガミに襲われて死んだ一般人も救済されないと。
あ、変なんですよ。おかしいですよ。そんなにホイホイ生き返ったら、もう何が何やら分からなくなりますから。
でも、ロミオが生き返ったのは、整合性を取ろうとするとそれくらい「変」になる事象だと思うんです。

とにかく。
ケイトさんは、ばっちりお亡くなりになっていて、生前のケイトさんを知る人から彼女が抱いていた夢を聞かされる、というストーリーです。
そしてクリア後は、「追憶のケイト」として、ケイトさんをミッションに連れて行けるようになります。
「追憶の・・・」自体は、GEシリーズでよくある話で、ストーリー上で死亡or離脱したキャラクターをミッションメンバーに加えられる、というものなんですね。
幽霊なのか分身なのかはよく分かりません。また、姿を現すのはミッション中だけで、本部などに戻っても何処にもいません。
それが何となく切ないと言うか、でもミッションで会えるのだから良いかなと思ったりとか。良いシステムだと思います。私も前作GE2のアプデで、追憶のジュリウスが登場したときは素直に嬉しかったので。

だから、ロミオもそれで良かったじゃない。
それなら、ケイトさんが「追憶」で追加されるのも、何のわだかまりもなく受け入れられたのに。


GE2スタッフ、本当に勿体ないことをなさいましたね。

コスモはケイトさんが結構好きなので、「追憶」キャラではあるけれど、これから頑張って育てると言ってます。
私の方は、最近「暗夜」の方に手を取られ過ぎて他のゲームがおろそか?になっておりまして・・・でも、GE2もやりたいな。
「暗夜」がひと段落したら、再開しようと思います。
2015-07-04 14:05 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2015年07月03日(金)
コスモ、明太子を買う
昨日のことですが。
コスモが大学から帰る途中の時間帯に、携帯に電話が。
ちょうど乗り換えるころで(コスモは通学ルートで、1回だけ乗り換えます)、コスモは乗り換え待ちのときに時々連絡してくることがあるので、特に心配もせず取ったところ。

「なあ。明太子、買って帰ってもええか?」

と。

かなり予想の斜め上だったので、思わず「は?」となったのですが。
よくよく聞いてみると、乗り換え駅の一角で物産展のようなものが開かれていて、その中にコスモの好物の辛子明太子が売っているとのこと。
既に「試食もさせてもらった」そうで、美味しかったし、お値段もコスモのお財布から出せる程度なので、購入して良いかどうかを私に聞いてきたわけで。
「まあ、ええよ」
と答えた私に、
「分かった」
と電話を切り、しばらくして「買っておいた」とメールが来ました。
少し前に書きましたように、コスモは最近、自動販売機でジュース類を買って楽しんだりしています。
それから、大学の購買部で自分が毎週読んでいる雑誌を買ってきたりするようにもなりました。
そして今回、明太子。

何て言うか・・・楽しんでるよねえ・・・

と、ほのぼの

買い食いとか、雑誌を買うとか、ごく当たり前のことなんでしょうけど、自閉症のコスモにとっては今までに無かったことです。
少なくとも中学までは、買い物なんて修学旅行などの行事のときか、あとは私が「練習」としてお金を持たせてレジに行かせるくらいのものでした。
転機は、高校の修学旅行だったかなと思います。コスモの高校の場合、行き先が海外で、基本的に家とは連絡が取れないままだった数日間。その間に、自動販売機を使ったり(その前に練習はさせていましたが)、コンビニで買い食いしたりすることを覚えたようです。
もちろん、そういったことを禁止していたわけではありません。ただ、新しいことにチャレンジするのが苦手なのが自閉症。要は、必要に迫られない限り、なかなか実行に移せなかったのですね。
あとは、コスモ独自の「処理速度」の障害(いわゆる超不器用)で、お財布の扱いがなかなか上手にできなかったと言うのもあります。
今でも、お財布は極力使い易いものを厳選して持たせてますけど。
大学に通って、毎日嫌でもお財布を使う必要があり、その中で徐々に「自分が欲しいからその場で買う」楽しさも、覚えていったのかなと。

それにしても、いかに好物とは言え、普段そこに無い物産展の会場で買って来るとは意外でした。
しかも試食まで
あいにく昨日は既にメニューが決まっていたので使えませんでしたが、今夜の食卓には、くだんの辛子明太子が上る予定です
2015-07-03 17:21 | 記事へ | コメント(2) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2015年07月02日(木)
私のFEifストーリー・4〜お迎えは大変だ〜
FEifの「暗夜王国」、何だかんだ言って気に入っているので毎晩遊んでおりますが。
前回書きましたように、1章(1MAP)終えるのに結構な時間がかかるので、遅々として進みません。
私の腕の問題かも知れないんですけど、少なくとも「白夜」の方はコスモに言わせるとそんなに時間は掛からないそうで、やはり白夜が初心者向け、暗夜がやり込み派向けと言われるだけのことはあるのかなあと。
あ、コスモは決して初心者じゃないんですけどね。キャラの見てくれで、白夜の方を選びました(笑)

で、最近特に前に進まない原因が、「子供のお迎え」。
ネタバレありなので、行空けます。












前作の「FE覚醒」にもあった要素ですが、今回もキャラクター同士の結婚システムがあり、子供も産まれます。
で、「覚醒」の場合は未来の子供たちが過去の歴史を変えるためにタイムスリップして来て、若き日の親たちと合流するというストーリーだったので、違和感なく子世代が登場してきたわけですが。
今回の「if」では一体どうするのかな、やっぱりタイムスリップ?と思っていたら。

子供たちは異界で急成長したと言う設定(⌒_⌒;

戦乱から逃れさせるためだそうです・・・
で、疎開先の異界の時間の流れが、本来の世界より速かったという辻褄合わせ。
まあ、ダメだとは申しませんが、かなり無理矢理感がありますね。自分たちの子供を危ないから避難させるのなら、民衆も避難させてやれよとか思いますし。

それに、どのみち「お迎え」に行くので、あまり避難の意味が無いんですよね^_^;

まあとにかく、カップルが成立すると、「お迎え」MAPがゲーム画面上に出現します。
基本的にいつお迎えに行っても良いのですが、暗夜は経験値を稼ぐ機会が白夜より少ないため、なるべく早く迎えに行くことにしています。
今のところ迎えた子世代が2人、まだなのが2人(昨晩の寝る間際にMAPが発生したため)。
この「お迎え」だけでも、30分くらい掛かってしまうのが悩みどころです。
全体的に、暗夜のMAPは凝っていると言うか、何と言うか。
考えて進めればクリアはできるのですが、ちょっと動かし方を間違えるとリセットしないといけなかったり。
昨日の「お迎え」対象は、エリーゼちゃんのお婿さんになったスズカゼくんの娘・ミドリコちゃんでした。この子のいるMAPでは、ミドリコちゃんから薬草を奪った女盗賊を捕獲しなければなりません。
この盗賊さん、例えて言うなら「まいう〜」の人みたいな体型をしているのですが、ご本人曰く、
「体型の割に素早い」
そうで。
実際、開始してみたら速い、速い。コスモが思わず、
「何やこの、素早いデ○は!!
と叫んでいたほどです。
詰まるところ、地形を有効に使えば追いつくのですが、初見ではそれに気付かず逃してしまって。
リセットしてやり直したので、昨日はミドリコちゃんのお迎えだけで終わってしまいました。

で、この戦いで更にカップルが1つ成立。
主人公ちゃんと、前々からくっつけようと思っていた暗夜王国の第2王子・レオンくんです。
主人公からすれば義理の弟に当たるのですが、直接的な血の繋がりは元から一切無いので(ここ重要)、何の問題も無し。
このレオンくんと主人公の間には、息子が2人生まれることになります。そのお迎えが、まだ済んでいない2人分と言うわけです。
さて、今夜中に2人ともいけるかな・・・ああ、ストーリーが進まない・・・

かと言って、放っておくわけにもいきませんので。
なるべく今夜で済ませようと思います。
あー、「if」も進めないといけないけど、最近「三國志」分(栄養分のようなもの)が足りない。
誰か、私に時間(とスタミナ)をください〜〜〜〜
2015-07-02 16:58 | 記事へ | コメント(0) |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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