似過ぎ-心の星日記

似過ぎ

私とコスモは、よく似ています。
まず、見た目。別れた元夫には申し訳ないですが、私の遺伝子しか入ってないのでは？と思えるくらい、私似です。
声変わりしたら、せめて声くらいは父親に似るのかと思っていましたが、結局コスモは、うちの父（おじいちゃん）そっくりの声になりました。
なおかつ音域が広いので、今でも高い声を出すと私の声と区別がつかないほどです。

次に、得意不得意。この場合は、いわゆる学校の科目について。
私自身、文系人間で、国語や社会科はマシでしたが、数学や理科は苦手でした。
これまたコスモが全く同じで、ついでに言うと苦手な数学のうちの特に苦手なジャンルまで一緒で、テストの点が悪くても怒るわけには（笑）
逆に国語の中で、特に漢文が得手だったりするのも、私似です。この長所（？）は大学受験のときに、大いに役立ってくれました

もちろん事前に、
「ママは数学のここが苦手」
とか、
「漢文が好き」
とか教えたわけじゃないんですよ？
なのにしっかりと、同じ轍を踏んでくれました

似過ぎていて、同時に同じ言葉を発してしまうこともしばしば。
タレントの茉奈さん佳奈さんみたいな感じです。あと、
「今、同じことを考えていた」
は、しょっちゅう。
双子じゃなくて親子なんですけどね。

で、最近一番驚いたのが。
この春にリフォームをして、たまたま私が大学生のころに書いた文章が出て来まして。
目を通してみたら、これコスモが書いたの？と目を疑いたくなるもので。
そっくりだったんです。文体、言い回し、言葉の選び方。
今の私が書く文章は、現在のコスモとは違うのですけど（多少似ていたりはするでしょうが）、ちょうど大学生の頃の私の書いた文は、大学生のコスモが書いたのかと思えるもの。
本人にも見せたら、「え？

」とビックリしていました。
コスモも、自分が何時の間に書いたのか？と勘違いするほどだったそうです。

ちなみにかつて霊能力のある人に、コスモは私の弟の生まれ変わりだと言われたことがあります。
弟は幼くして亡くなりましたが、もし生きていたらこんな風に私と「そっくり」だったのかなあと思ったり。
或いは、もう一度「そっくり家族」になるために、私の近く（至近距離）に生まれ変わってきたのかも知れませんね。

今日は大学の講義が一部休講で、普段より早く帰って来る予定。
帰るコールならぬ帰るメール

が、そろそろ届く頃です

2015-07-06 13:28 | 記事へ | コメント(2) |
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