一昨日の記事に、コスモが大学に行くときに列車 のダイヤが乱れたと書きましたけど。
実はあの日は、あれで終わりではなかったんです。
帰りにも、ちょっとトラブルが(^_^;)
行きの乱れ方がかなり派手だったらしく、帰りの時点でも少しばかりの影響は出ていたみたいなんですが、
「ほぼ元通りみたいやから、大丈夫」
というメール が下校時に届いたので、まあ大丈夫だよねと安心していました。
するとしばらくして、
「乗った電車が車両点検のために車庫に入るとか言われて、強制的に降ろされた」
と、再度メールが。
そのまま降りたホームで待っていれば大丈夫と言われたらしいのですけど、前日の帰路、当日の往路と続いたトラブルに、かなりイラッ ときたみたいで。
「こんなんばっかりや！ 」
と怒りモードに。
「まあ、こんなときもあるって」
と宥め、宥め
そもそもコスモは、滅多に怒ることがないんですけど。
私と口論になっても、どっちかと言うと理屈的に納得できるかできないかが争点になるだけで、声を荒げたり、まして激高したりする姿なんて、見たことがありません。
まあ、今回もメールの文面で怒っているだけで、周囲に分かるような怒り方をしていたわけではないと思いますが・・・
いちおう、「障害」のある子なので。
パニックを起こしたら一大事ですから、メールを通して落ち着かせるしか。
ある意味、こっちにとっても必死の攻防でした。
幸い、車庫入れになった便の代わりは、すぐにやってきて。
コスモの帰りは予定より少し遅れただけで済みました。
そして帰って来るころには、すっかり落ち着いていたのでヤレヤレ。
で、一昨日書いた通り、
「いい経験になった」
と本人が言っていたので、次に同じようなことがあったときは、もうちょっと耐性ができていることでしょう。
自閉症なりに、頑張って成長してくれたコスモですが、やはり不測の事態が起きると強烈にストレスを受けるんだなあ、と改めて実感しました。
こればかりは、いろいろな「事態」を経験して慣れていくしかないのでしょうね。
コスモの大学も、もうすぐ夏休み。
長いお休みの前に、コスモにとっては波乱の２日間でした
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