ポンポンが見つかりました。
今朝コスモの学年の先生と、上級生の担任の先生方が昨日の件を皆に話したところ、当事者の子たちが名乗り出てくれたということです。
その子たちはコスモに謝り、放課後に先生方と一緒にポンポンを探してくれたようです。そして、夕方、コスモの担任の先生から、「ポンポンが見つかりました」と電話がありました。探してくださった先生方、そして正直に申し出てくれた子たちに感謝しています（結局、川ではなくどこかの草むらに落ちていたようです）。
ただ、担任の先生曰く、先生方や当事者の子たちが戸惑ったのは、コスモがもう全くと言っていいほど気にしていなかったこと。
「ぼく自身の中では、もう終わっているから」
と、謝りにきた子たちにも、ケロッとした様子で言った、というのです。
こういう割り切り方は、コスモの特性のひとつで、嫌なことは本当に「嫌」なのに、いったん割り切ってしまうと、嘘のようにすっきりしてしまうのです。
今回の場合は、先生が新しいポンポンを作ってくださった時点で、「割り切りスイッチ」が入ってしまったような気がします。
これもアスペっ子ゆえなのか、コスモ独自のものなのかは私にもよく分かりません。ただ、いつまでも嫌な思いを引きずるよりはいいのかな？と思っています。
もちろん、ポンポンが見つかったのは本人も喜んでいました。明日は心理テストの結果を聞きに行く日なので、下校時は私が迎えに行く予定。その時に、ポンポンも一緒に持って帰るつもりです(^^)
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