今日はコスモと、映画を観に行って参りました。
「テッド2」、本日から上映開始です。
前作は、史上初？のR指定つきテディベア映画として、話題になりましたね。
今回もご多分に漏れず、R15+指定です。つまり、１５歳以上でなければ観られません。
コスモは前作公開時、既に高校生だったので観ようと思えば観られたのですが、日程が合わずに後日DVDで観賞しました。それがツボにハマって、今回の「２」は本人も既に大学生で余裕で１５歳オーバー、おまけにちょうど夏休みと言うことで、劇場R指定デビューです（笑）
テディベアが主人公の映画なのに、どうしてR指定かと言うと、かなり露骨な下ネタがあるのと、社会風刺では済まされない過激なギャグが間々見られるからだと思われます。
下ネタのレベルはなかなかのもので、本当にR15でいいの？ R18じゃなくて？と、ツッコミたくなることもしばしば。
あと、ギャグは・・・モロに「人権問題」に引っ掛かりそうな危ないものがチラホラ。
これで通しちゃうところが、さすがアメリカと言っていいのか、悪いのか。
日本で同じようなものをテレビドラマか何かで放送したら、絶対に炎上すると思います・・・たぶん。
まあ、それを日本でも、劇場で公開しちゃっているわけですが。
映画だから、テレビ番組ほど問題はないのかな。R指定ついてますし。
要するにこの映画が楽しめるか否かは、下ネタや、うっかりすると不快になりかねないギリギリアウトなギャグを、「ネタ」として割り切れるかどうかで分かれると思います。
コスモと私は・・・大丈夫です。このブログに下ネタは書きませんが、割とそういうのには耐性（？？）があります。
そもそも虚構は虚構。そう割り切った上での「テッド」です。真面目に考えてしまうと、完全に警察沙汰なことも（映画のストーリー内で）やってますので。
大筋そのものは、単純です。
ネタバレと言うほどではないので（テレビのCMでもやってるので）、書きますね。
心を持ったテディベアのテッドが、恋人と結婚式を挙げるところから物語は始まります。
彼はやがて、「子供が欲しい」と願うようになります。
もちろん、テディベアですから、自分で生殖するのは無理。精子ドナーの協力を受けるか、もしくは養子を、と考えますが、この過程で困ったことに。
テッドは「人間」ではないので、子供は持てない、という州の見解が。
果たして心を持ったテディベアの人権は認められるのか？ 舞台は法廷へ、と言う話です。
多少の波乱を含みながらも、話自体は王道的に進んでいきます。
下ネタだらけの王道と言うのも妙な話ですが、本当なので仕方ありません（笑）
シニカルな大人のギャグがお好きな方にお勧めです。
私とコスモは、楽しめました
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