今日は、コスモと映画を観て来ました。
ピクセル
本日から公開です。
先日、テッド２を観たときに予告編が流されていて、面白そうなので、その日に前売りを買いました（笑）。
以下、観賞に差し支えない程度のネタバレ少々有りです。
内容は、ゲームの、しかも１９８０年代のレトロなゲームのキャラクターたちが、「地球侵略」しに来ると言う荒唐無稽なもの
何でゲームキャラが？ということについては、激しくネタバレになるので書きませんが、とにかくいろいろな物が「襲って」来ます。
流血表現等はありませんけど、ゲームキャラに攻撃され、破壊されると人間がドットになって分解されてしまうというギミックつき。
R指定がつかない程度に、グロくもあります。
（ちなみにグロいのが苦手な私が大丈夫でしたので、まあ大抵の方は問題ないかと）
で、このゲームキャラ軍団を迎え撃つために採用されたのが、８０年代に「少年」だった、今は中年のゲーマーたち。
普通に「上手い」人、ちょっと斜め上の人、２次元に恋しちゃってる人などなど。
いわゆる「オタク」な彼らが、英雄と化し、ドット絵の敵を倒せる武器（普通の兵器は効かない）を手に、縦横無尽に暴れ回ります。
いや、ちゃんと面白いです。
そして、カッコいい。
正直、あまり期待せずに観に行ったんですよ。
いわゆるB級映画かなと。
でも、蓋を開けてみれば、大ヒット間違いなし！とまでは申しませんが、いわゆる良作でした。
ストーリーの流れも、単純だけど後味良くいい感じです
面白かったのは、劇中でパックマンがボスキャラとして登場するのですが、パックマンと対峙する人間の１人として、産みの親である岩谷氏が登場していること。
演じているのはご本人ではなく日系の俳優さんだそうですが、岩谷氏のパックマンに対する愛 が見て取れて、何だかジーンときます。
その他にも、製作側のゲームへの愛が満載です。
結論！ ゲーム好きには堪らない映画ですね！！
あ、有名なキャラが多いので、
「８０年代のゲームなんて知らない」
世代でも大丈夫ですよ〜。
少なくともコスモは、楽しんでました
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