先日、コスモと友達談義？をしたことについて書きましたけど（こちらです）。
それの続きです。
コスモに聞かれました。
「母上の、心の付き合いをしている人って、誰や？」
と。
別に隠すようなことでもないので、素直に答えました。
小学校のときに出会って、この年齢まで続いている親友が１人。
高校のときに出会って、滅多に会えないけれど懐かしい友が１人。
そして、出会ったのは大人になってからだけど、いろいろなことを語り合える大切な人が１人。
コスモは、「なるほど」と頷いてから、
「おじいちゃんとおばあちゃん（うちの両親）は違うのか？」
とも。
残念ながら、違います。
私にとって両親は、心の奥底を打ち明けて話せる相手ではありません。今も昔も。
理由は、別に私が両親を嫌っているのではなくて、ただ単にあちらが私の話を「聞いてくれないから」なのですが。
それでも小さいころは、一生懸命聞いてもらおうと努力しましたけど、いつしか諦めてしまいました。
「そうかあ・・・」
と、コスモ。
「僕は、母上にやったら、何でも話せるのになあ」
と、少々寂しそうでした。
ここで気付きました。
もう１人いました。私が「心の付き合い」をしている人物。
「ママにとって、心の付き合いができる家族は、今はコスモだけやね」。
「今は」と言うのは、昔は祖母たちがいたからです（父方・母方双方の祖母）。
もう２人とも、遠い世界に行ってしまいましたけど。
でも、今はコスモがいます。
すごく身近にいました。私の「心の友」。
そう言うと、コスモもニッコリほほ笑んでいました
おばあちゃんたち、心配しないで。
私は今、すごく幸せに暮らしているよ
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