コスモは現在、１５歳。
少しは髭が生えるようになったり、何となく全体的に油っぽくなったりと、身体もそれなりに大人への階段を昇っています。
そんなコスモが、この冬初めて経験したことが１つ。
手荒れ、ひび割れです。
「何か、手から血が出てる〜 」
と言ってきたのが、極端に寒かった今月の初めのことだったでしょうか。
子供は親に体質が似るものですが、私がいつもひび割れする箇所と全く同じ、右手人差し指の第二関節辺りがパックリと。
痛いんですよね〜
「あ〜、よしよし、可哀相に」
と、もう少し小さかったころに泣くのをあやしていたような口調で慰めながら、軟膏を塗ってやりました。
そう言えば私自身も、手が荒れるようになったのは、ちょうど今のコスモくらいの年頃だったような。
中学生なんてまだまだ若い盛り（笑）ですが、小学生までと比べたら皮膚が荒れやすくなる・・・とか？
ニキビが出来るようになるのもこの年頃ですし、何か関係しているんでしょうかね。
それとも、本人が意識しているしていないに関係なく受験のストレスは掛かっているでしょうから、そのストレスが皮膚にも現れている・・・とか？
何しろ去年の今ごろは、コスモの手が荒れるなんてことは全くありませんでしたので。
（あ、特にお手伝いが増えたとか言うわけでもありません。）
取りあえずマメに軟膏を塗ったのと、また少し温かくなってきたのとで、コスモの手荒れも収まりました。
それにしても、初めての「パックリ」が受験会場でなくて、本当に良かったです。
本番中にいきなり流血じゃ、間違いなくパニックだったでしょうね
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