2011年05月11日(水)
用事モロモロ
今日は結構、忙しい1日でした。
まずWiiの調子が前から悪かったので、オンライン修理受付を済ませてから本体を発送。
(任天堂は、ゲーム機の修理を依頼する前にオンラインで申し込んで、それから発送すると手続きがスムーズになります)
発送したついでに金融機関に寄り、コスモの修学旅行のお小遣いを両替え(限度額は1万円ですが、1000円札や100円玉に砕いて持たせてあげてくださいと担任の先生が仰ったため)。
一旦家に帰って用事を済ませてから、母が買い物に連れて行って欲しいというのでスーパーへ。
ここまでが午前中の話で、昼食後は修学旅行の荷物を仮に揃えてバッグに詰めてみました。
実際は前日に、コスモと一緒に詰めますけど、足りないものがないかどうかの確認です。
その作業の途中で、父が飲み会に行くので駅に送って欲しいと言われ、またアッシーに。
それと前後して在宅ワークを提供してくださっている会社から、作業途中のもので良いのでデータのサンプルが欲しいと言われ、メールに添付して送付
何とか荷物の点検が終わったところでコスモが帰ってくる時刻になり、今に至る・・・と言うわけです
まあ、ゲーム機の発送も両替えも、荷物の点検も自分で予定していたことですから仕方ないのですが、そこに両親や仕事の用事が入るともう、何が何やら

でも、修学旅行の荷物については、今日確かめておいて良かったです。
持ち物の中に雨合羽と折り畳み傘があるのですが、雨合羽は小学校のときに買ったものなので、今のコスモには小さめ。
柄も可愛らし過ぎるので、いい加減買い替えてあげた方が良さそうです。
折り畳み傘も、今までは私の(女性用)を貸していました。
最近、水色とか黄色とかいった色を「女の子みたいで恥ずかしい」と言うようになったので、これも本人用に買ってあげた方がいいかなと。
それから、筆記用具も持参するのですが、それ用のペンケースはこれまた小学校以来の恐竜柄。
本人が帰宅してから確かめたところ、
「やっぱり、もうちょっと大人っぽいのが欲しいな・・・」
と言うことなので、今度の土曜日に、

雨合羽、折り畳み傘、ペンケース

を購入することが決定です
高校以降でも使えるものばかりでしょうから、ちょうどいい機会ですね。
本人も今から、楽しみにしているみたいです。

ただ・・・昨日の晩、コスモが私に尋ねました。
「なあ、僕が旅行に行ってたら、寂しいか?」
と。
「そりゃあ、寂しいよ」
と正直に答えたら、
「僕も寂しい。でも、仕方ないから旅行中はポケモンのこととか考えて気を紛らわしとくわ」
と。
ああ、可愛い。
すいません。親バカです
2011-05-11 17:12 | 記事へ | コメント(4) |
| 生活 |
2011年05月10日(火)
ドラゴンクエストモンスタージョーカー2 プロフェッショナル
先日、こどもの日にコスモが母(おばあちゃん)にゲームを買ってもらいました。

ドラゴンクエストモンスタージョーカー2 プロフェッショナル

ああ、長い
DSのゲームで、いわゆる「ドラゴンクエスト」に出てくるモンスターたちをフィールド上でスカウトし、仲間にして育て、モンスター同士を配合して(いわゆる結婚)強い子孫を産んでもらい、また育てて・・・といった内容です。
ちょっとポケモンに似ていますが、ゲームシステムなどはかなり違います。
コスモはずっと前、このゲームの古いバージョンに興味を持った時期があったのですが、その頃は「ちょっと難しそう・・・」と躊躇していました。
年月が経って、中学3年生になって、雑誌などで情報を見るにつけ再びやりたくなったようです。
で、買ってもらって以来、もう夢中で。
モンスターをスカウトするのは結構難しいそうで、逆に応じてくれたときの嬉しさは格別だとか。
時々、
「やったー!! スカウトできたー!!」
という雄叫びが家中に響き渡っています。
まあ、楽しいことは善きことかな

ただ、私はこのゲームのおかげでコスモが一緒に狩りに行ってくれることが少なくなったので、ちょっと寂しい・・・かな。
仕方ないので、村クエ(1人で行く狩り)に精を出しています。
ちなみに、コスモが修学旅行に行っている間も、一人寂しくモンハンをやる予定(笑)
少し前までは、コスモの側が「一緒に遊んで〜」と言う側だったのですが、何だか逆転しているような

さて、今日はアグナコトル(炎属性のモンスター)でも狩りに行こうかな・・・
2011-05-10 18:52 | 記事へ | コメント(4) |
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2011年05月09日(月)
サイズ
こちら大阪は、そろそろ暑くなってきました。
まだ少し涼しくなる日もあるようですが、ぼちぼち夏服に衣替えすることに。
で、コスモのパジャマも夏用を出したのですが、ん・・・?
何か小さい?
今のコスモに着せると明らかに小さいような気がして、試しに着せてみたら、

ピッチピチでした(^◇^;)

着られないことはないのだけど、これを着て暑い夜に寝たら、間違いなく汗をかいたパジャマが身体に張り付く形に・・・
本人も「キツイ」と言うので、急きょ今日買いに行きました。
ついでに、最近下着もキツめになっているので、ちょうど修学旅行もあることだしとワンサイズ上をある程度揃えようかと。
コスモが今使っているのは150センチサイズですが、子供用品売り場って、150まではあっても160センチ以上ってあまり置いていないものですね。
大きめのスーパーに行ったので、あることはあったのですけど。
かといってコスモの体格(身長155センチ、体重45キロ)ではまだ大人サイズを買うほどでもなく・・・
念のため、そちらの方が安いようならと思って紳士用品売り場も見に行きましたが、肌着のSサイズというのは全く置いていませんでした。
しばらくは、子供のコーナーで希少価値?の160センチサイズを探すしかなさそうです。

一方で、夏用パジャマの方は160センチが何と1枚しか見当たらず。
それがたまたま、コスモの嫌いな形だったので(自閉っ子のコスモは感覚過敏があるため、襟の形などはある程度選ぶ必要があります)、仕方なくまた紳士用品の方へ。
こちらは幸い、Sサイズのパジャマでちょうど良い形のが見つかりました。
ヤレヤレです

今のコスモくらいの体格って、子供用でも大人用でも中途半端で、ちょうど衣類が探しにくい大きさなのかも知れませんね。
普段は制服ばかりで、比較的私服が必要になるのが夏休みくらいなので、気付きませんでした。
まあ、本人がもうちょっとだけ大きくなるまでの辛抱でしょうが・・・
大人でもなく、子供でもなく、中途半端。
ちょうど現在のコスモを表しているようで、面白いなあと思います
2011-05-09 18:04 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |
2011年05月08日(日)
母の日
今日は母の日ですね。
と言っても、我が家では特に何もないのですが。

いちおう、お花を買って来ました↓



うちの母(おばあちゃん)に、です。
母は何をあげてもあまり喜ばないので、母の日も誕生日もプレゼントの甲斐が無いのですが、先日父にお花をあげたら(その話はこちら)ずいぶんと羨ましがっていたので、同じお店でアレンジメントを頼んでおきました。
「おまかせ」でお願いしたのですが、淡い色でいい感じですよね
あ、母も今回は喜んでいました。
これからは、プレゼントに迷ったら花にしようかなあ。
(でも何度か繰り返したらそのうち、「また花?」とか言い出しそう

ちなみにコスモから私には、何も無しです。
言えばたぶん「何か買おうか?」と言ってくれると思うのですが、先日の誕生日でぬいぐるみをもらったばかりで、お小遣いを使わせてばかりなのも可哀相なので遠慮することにしました。
その代わりと言っては何ですが、今夜のメニューはお寿司です。
ご飯も炊かなくていいし、家族全員が好きなので何処からも文句は出ないし。
楽させてもらいます

そう言えば買い物に行ったお店に、
「みんなでお家で母の日」
みたいなキャッチフレーズが書かれていました。
みんなでお家で。
それがたぶん、一番幸せなことなのでしょうね
2011-05-08 15:24 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |
2011年05月07日(土)
泣ける
今週の月曜日のことでした。
学校から帰ってきたコスモの顔に泣いた痕があったので、何かあったのかと思い尋ねてみたら、
「いや。別にいじめられたとかやないで。でもなあ、泣けたんや」
と。
そこでピンときたのが、修学旅行の前の平和学習。
先日、修学旅行についてのお話をするために学校へ行ったとき、担任の先生が、
「5月に入ったら、平和学習のために戦争関係の映画を何本か見ます」
と仰っていたのです。
コスモは怖いシーンなどがフラッシュバックする傾向にあるので、その点について大丈夫かと尋ねられたのですが、極端に残酷なシーンがなければ問題ないと思います、とお答えしておきました。
その映画のうちの1つを、月曜日に見せていただいたわけですね。
「映画、見たんやろ?」
と声を掛けると、いきなりブワッと堰を切ったように泣き出したコスモ。
さすがに私も、ちょっとビックリです。
「あのなあ、あのなあ。めっちゃ可哀相やってん。すごくええ人やのに死ぬねん。もう、可哀相で、可哀相で」
コスモがわあわあ泣くので、思わず私ももらい泣き。
コスモが見た映画は、明石家さんまさん主演の「さとうきび畑の唄」です。
(「さとうきび畑の唄」は厳密に言うとTBSで放送されたスペシャルドラマですが、放送後いろいろなところで上映されているようですので、本文では「映画」で通します。ご了承ください)
そもそも、コスモが映画やドラマなどを見て泣くこと自体がかなり珍しいこと。
私の知っている限り、とある映画で一度だけ泣いたことがあるくらい。しかも数年前のことです。
自閉っ子は人の気持ちに共感するのが難しいところがあるので(個人差はあります)、今回共感出来た、つまり「泣けた」のはある意味喜ばしいこととも言えるのですが、本人はそれどころじゃないようで。
時間の関係で、この日は前半しか見られなかったそうですが、
「どうしよう、僕、後半ちゃんと見れるかなあ。まだ(主要人物が)1人しか死んでへんのに、むちゃくちゃ悲しいねん。後半はきっと、もっとたくさん死ぬんやろうなあ」
と、後半を見ることを躊躇っているコスモに、
「『あれはさんまさんや!』と思ってみたら? ドラマやから、真面目に演技してるけど、『踊るさんま御殿』ではゲラゲラ笑ってテーブルをバンバン叩いているさんまや!って」
と、アドバイスしてみたのですが・・・

「やっぱり泣けた〜!!」
と大泣きしながら帰ってきたのが金曜日、つまり昨日。
「さんまや、さんまや」と思い込もうとしたけど、どうしてもダメだったそうです
「主人公も、家族も、誰も悪いことしてへんのになあ。死ぬんやなあ。何も悪いことしてへんのに死ぬんやなあ。戦争なんて、絶対あかんと思った」
泣きじゃくりながら話すコスモの頭を、よしよしと撫でてやりました。

そう。コスモ。
戦争は、何も悪くない人が死ぬんだよ。
罪もない人たちが、たくさん死ぬんだよ。
だから、絶対にしてはならないこと。
そう「分かった」ことは、コスモにとって大きな「勉強」になったんだよ。


映画についての感想文を書くという宿題が出されていましたが、それを今日、コスモは一気に書き上げていました。
本人が「見んといて」と言うので見ていませんが、きっと「さとうきび畑の唄」から感じたものを思う存分ぶちまけたのでしょう。
本人にとっては、「泣けて泣けて」大変だったでしょうが、コスモの心の中に確かなものが残ったのは間違いないと思います。

それにしても、平和学習はこれで終わりじゃないんですが・・・
確か沖縄戦を描いた映画がもう1本、ドキュメンタリーが1本・・・
そのたびに泣いて帰ってくるのかなあ。大丈夫かなあ
2011-05-07 17:39 | 記事へ | コメント(6) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) / 中学校 |
2011年05月06日(金)
有言実行
少し前にコスモに、こんなことを言われました。
「ママは、うちの大人の中で、一人だけ有言実行やなあ」
と。

直接のきっかけは、この前の掃除なんですが。
どういう風に部屋を整理したら良いかコスモと一緒に考えて、じゃあ100均で小物を幾つ買えばよいか数えて、ちゃんとスペースに収まるかどうか置く予定の場所をメジャーで計って。
じゃあ、買いに行くぞー!!と100均に行って選んでいる最中に、言われたのです。
そのまた前日に、細かい説明は省きますが、台所回りのことで「どうしたらいいと思う?」と母に持ちかけたところ、
「さあ・・・」
と黙ってしまったのです。
その使い勝手に、困っているのは私ではなく母。
どのみち次の日に100均に行く予定だったので、そのときついでに良さそうなものを買ってくるから、という前提で話をしたわけですが、
「どういう風にしたいか」
を尋ねても母は黙るだけ。
かと言って、こちらからの提案については、それは違う、そこは気に入らないといった感じ。
自分の意見は言わないけど、人の意見には文句をつけ、しまいには、
「私の知ったことじゃない!!
と逆ギレする始末。
昔からですが、母に何かの意見やアイディアを求めても、何も出ません。
詰まるところは「知ったことじゃない」と言われるのは目に見えているので、なるべく私からは何も尋ねないようにしているのですが、今回は母自身が困っているのでどうしたいのか希望を聞いたわけです。
それでもこんな調子なので、私の方で勝手に用品を選んでいたら、コスモに最初の言葉を言われた、と・・・前置きが長くてすみません
要はコスモが言いたいのは、おばあちゃんは文句を言うばかりで、自分からは何も意見を出さないしアクションも起こさない、と。正にその通り。

一方で父(おじいちゃん)はと言うと、「自分なりの意見はちゃんと出すけど、アクションが超スロースタート」です。
ただし、自分が「欲しい」と思ったら動くのも早いんですけどね(先日の軽自動車然り)。
例えば、少し前から父が使っているDVDレコーダーに不具合が生じています。
予約していた番組が、きちんと録画されていないことが多いのです。
レコーダーは私とコスモが使っているものもありますが、見たい番組が重なる場合は父の方にも録画を頼むことがあります。先日、コスモが見たかった番組が録画されておらず、もう何度もそういうことが起こっているので、父に、
「いい加減修理に出すか、買い替えるかした方がいいよ」
と提案したのですが、
「買い替えるつもりやけど、今月は忙しい」
と返されました。

その「忙しい」の内容は、大半がグランドゴルフです・・・

父はもともとへそ曲がりなところがあり、変に急かすと余計に動きが遅くなるので放置していますが、自分がハマっている韓流ドラマが録画されなかったら困るでしょうに、未だに腰を上げる気配がありません。
コスモの見たい裏番組が撮れないことについては、私たちが使っているレコーダーにひと工夫すれば2番組同時録画が出来ることがわかったので、もういいのですが・・・と言うか、実は今日の午前中に設定を済ませました。やってみたら簡単で、もっと早くにしておけば良かったです。

思い立ったら即行動かどうかは、その人の性格や事情にもよるのでしょうが。
コスモが私のことを、「有言実行」と捉えてくれるのは、素直に喜んで良いのかな、と。
今日も学校から帰ってきて、2番組同時録画が出来るようになった、と知って喜んでいます
私が「有言実行の頼れるママ」だとコスモに思われているとしたら、反面教師になっている両親にも、ある意味感謝ですね
2011-05-06 16:12 | 記事へ | コメント(4) |
| 生活 |
2011年05月05日(木)
化石
我が家から車で20分ほどのデパートで、恐竜関係のイベントが行われていました。
規模はあまり大きくないのですが、恐竜大好きのコスモが見に行きたいというので行ってみました

イベントと言っても、学校の教室程度のスペースにジオラマが飾られているだけ。
GW最終日だというのにガラガラ(笑)
それでもコスモが喜んでくれたので良しとします

さて、そのイベントの一環として、「アンモナイトの化石発掘体験」がありました。
1回500円なんですが、お金は「払う」のではなくて会場の募金箱に直接投入します。
そう。お金はそのまま、東日本大震災の義捐金になるのです。
500円を募金箱に入れたあと、係のお兄さんが大きなタッパーに入った土の塊をくださいました。
これをブラシで擦っていくと、化石が現れる、という仕組みです。
(もちろん本物の化石です)
コスモがブラシでごしごし擦り続けること10分程度。
中から、こんな可愛らしいアンモナイトが現れました↓



ちなみにこの入れ物は、私が以前100均で3個セットで買ったもので、直径は2センチほど。
コスモはこのアンモナイトがとても気に入ったそうで、
「宝物にする」
と言っています。

普通の募金も悪くありませんが、こんな感じでイベントに参加して楽しんで、なおかつ募金にもなるというのは良いアイディアですね

GWも、もう終わり。
そろそろ本格的に、修学旅行の準備もしなければなりません。
でも今日は、このイベントに出かけただけで、あとはのんびりと過ごしました。
コスモにとっても私にとっても、いい充電の一日になったと思います
2011-05-05 16:54 | 記事へ | コメント(4) |
| 趣味・レジャー |
2011年05月04日(水)
ひと段落
GW中に済ませる予定だった掃除が、ひと段落しました。
コスモの部屋が、以前よりだいぶスッキリして、本人も気持ち良さそうです
中学に入ってからは、以前よりも掃除などを手伝わせるようにしています。
ただ単に私が楽をしたいからなのですが(笑)、今回、思わぬメリットがあることが分かりました。
コスモ本人も、「掃除のときに楽をしたいから」という理由で、効率のよい片付け方を提案してくるようになったのです。
例えば怪獣ソフビも、単にずら〜っと並べるのではなくて(今まではそうでした)、100均のカゴで「お部屋」を作ってあげます。
「バルタンの部屋」「レッドキングの部屋」「ゴジラの部屋」といった具合です
そうすれば、
「今日はバルタンの部屋を綺麗にしよう」
という感じで掃除を小分けにできるし、置いている場所(棚の上)もカゴをどければすぐに拭けます。
ちなみにカゴの色についても、
「バルタンならこの色」
と本人なりに拘って選んだので、至極満足な様子。
ぬいぐるみも、だいたい同じような感じで整理しました。

そちらの方は基本的にコスモに任せて(分類とか本人じゃないと分かりませんから)、私は春バージョンにしていた玄関を初夏仕様に。
と言っても、ワンコーナーにちょっとしたものを飾っているだけなんですが。
あと、あちこちの埃取り。
普段は動かさないような家具も動かして、溜まっていた埃を除くと、何だか部屋全体がスッキリしたような気がするから不思議です。

その間、在宅ワークも予定以上のペースで進めることが出来たので、取りあえずこれでGWのノルマは達成。
明日は、コスモと一緒にのんびり過ごそうと思います
2011-05-04 17:07 | 記事へ | コメント(4) |
| 生活 |
2011年05月03日(火)
父の新車
他のことがいろいろあって書きそびれていましたが、先月の末に父の新しい車が納車されました。
前の車が3ナンバーの大型ワゴンだったのに対し、今度のは同じワゴンでも軽自動車。
それでも父は、至極満足げです
軽と言っても、私の車(1500cc)と並べてみると背はあちらの方が高く、中に座ってもゆったりしています。
たぶん様々な工夫がされているのだと思いますが、本当に「小ささ」を感じさせません。
納車された初日は、父はしばらくガレージから出て来ませんでした(笑)
たぶん、子供が新しい玩具を買ってもらったみたいに、あれこれあちこち触って楽しんでいたのでしょう。
車載テレビも「地デジ」だそうで、少し見せてもらいましたが、とても綺麗な画像でした。
私の車にも、そう言えばテレビは付いているんですが・・・ほとんど使っていないので分かりませんが、もしかしたらアナログかも知れません

それはさて置き。
私の車はカーステレオがハードディスク式で、CDを入れれば自動的に録音されているようになっています。
父の前の車は、単にCDをその都度スロットに入れる方式で、音楽があまり好きでない父は、一度1枚のCDを入れてしまえば、それが何ヶ月も延々リピートで流されるという始末でした。
これに不満を持っていたのが母。
母は音楽が好きで、特に氷○きよしとかS○APとかが好きなんですが、「延々1枚のCD」につくづく嫌気が差していたようです。
(それなら自分でまめにCDを入れ替えればいいじゃないかと思うのですが、それをしないのが母です)
今回、新しい車がやってきて見たら、カーステは私のと同じハードディスク式。
母は喜んで、早速自分の好きな歌手のCD(10枚くらい?)を父に渡し、録音してくれるように頼みました。
車種によって違うかも知れませんが、ハードディスク式のカーステを使用する場合、エンジンを掛けておかなければなりません。
私は、新しいCDを録音するときはドライブついでにやるのですが、先日ふとガレージに停まっている父の新車を見たら、エンジンを空ぶかししつつCDの録音中。
「私はいつも、運転しながらやってるよ?」
と声をかけたら、
「あ、その手があったか」
と父。

・・・・・・・・・・気付かんかったんかい

60代も終盤のオジサマに、この手のものは馴染みにくいのかも知れません。
(父は機械に強いんですけどね・・・一応・・・)

最近は家族そろって出かけることが少なく、私もコスモも父(おじいちゃん)の車に乗せてもらう機会がグッと減ったのですが、またそのうち、乗せてもらってもいいかも知れませんね。
少なくとも以前よりはずっと、音楽で楽しめるようになっているはずですから
2011-05-03 17:10 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |
2011年05月02日(月)
お呼び出し・2
連休前に、学校から修学旅行の件で「お呼び出し」を受けたことについて、書こう書こうと思いつつ、忙しかったり忘れたりで遅くなってしまいました。
忘れないうちに、書き記しておこうと思います。

担任の先生とのお約束が4時だったので、当日はコスモと入れ違いで学校に行く形になりました。
職員室で、先生にお声を掛けると、会議室に連行されました
修学旅行のしおりはまだ出来ていないので、学年主任の先生作と思われる「しおりもどき」を見ながらのお話に。
何で学年主任作と分かったかと言うと、途中でご本人が会議室に(何か資料を取りに)見えて、
「え〜、それ使ってるの? 汚い字やのに〜
と嫌がっていらしたからです(笑)
それはともかくとして、担任の先生からの確認事項は、

・現地で戦争遺跡(暗いところ)に入るけど、コスモ君は怖がらないか。
・マリンスポーツ体験については大丈夫か(要するに怖がらないか)。
・最終日に予定されている班ごとの自由散策について


でした。

まず遺跡に関しては、先生がご一緒に入られるそうなので、
「手を繋いでいただければ大丈夫だと思います」
とお答えしました。
コスモは、小学校の修学旅行でやはり戦争に関する施設を訪ねたとき、当時の校長先生に手を引いていただいて、怖いところは目をつぶって通り過ぎたという経緯があります。
今回は、そのときほど怖がらないかも知れないけど、先生の手を握っていればきっと心強く思うでしょう、と。

マリンスポーツについては、集団でボートに乗って、少し沖までモーターボートに牽引してもらうそうなんですが、
「コスモ君が乗るボートだけ、若い体育の先生にも一緒に乗ってもらうことにしました」
と、担任の先生。
それで大丈夫ですか?というご質問だったのですが、もちろんOKを出させていただきました
コスモが怖がるとしたら、ボートが転覆しないかどうかと言った話になると思うのですが、当然ライフジャケットは装着しますし、同じボートに体育の先生がいらっしゃれば、いざというときも何とかなると安心することが出来るでしょう。
「若い体育の先生に、『あんた、コスモ君のとこに乗ったってな!』って言うたんですよ」
と、担任の先生。
いつも明るくて、面白い方です

最終日の散策について。
散策はだいたい4時間くらいの予定ですが、担任の先生曰く、
「子供たちが当てもなくダラダラ歩くにはちょっと長すぎると思うんですよね。ですから、何処かでチェックポイントを設けようって言ってるんです」
と。
そして、そのチェックポイントが仮に真ん中あたりの2時間後くらいだとして、残り2時間については、
「私がコスモ君と一緒に行動しようかなあと思っているんです」
という意外なお言葉が。
「コスモ君は、班行動は可能でしょうが、4時間はちょっとしんどいかなと思うんですよね。ですから、後半はコスモ君は別行動やで〜ということにして、私と2人でのんびりしてもらおうかと・・・」
そりゃあコスモは喜ぶことでしょう。
担任の先生のことが大好きですし、そしてお友達と合わせるのはしんどい子ですし。
そこまで甘えさせていただいていいのかなあ、という思いはありましたが、
「よろしくお願いします。本人はすごく喜ぶと思います
とお願いしてしまいました。
3年間受け持ってくださった担任の先生。
中学生活最大のイベントで、コスモにはステキな思い出が出来そうです

その後は、この前の心理テストの結果をお見せしたり。
「いや〜、成長しましたね。揉まれてるからかな
と先生は笑っておられました。
ついでに高校について、
「あそこの学校がいいよね」
と大人の女性二人で密談したり(コスモにはナイショです)。
最近のクラスでの、面白いエピソードとか。
(ネタのないときにでもご披露します)
すっかり話し込んでしまって、優に1時間を回ってしまいました。
「お忙しいのに、長々とすみませんでした」
とお詫びを申し上げましたが、
「何を仰るんですか〜。しおりが出来たら、またご連絡しますね」
と明るく返していただきました。

卒業はまだ先ですが、本当にこの先生にコスモを持っていただいて良かったです。
修学旅行も、きっと先生にお任せしておけば楽しく終わることでしょう。
私は安心して、コスモの元気な帰りを待つことにします。
2011-05-02 16:28 | 記事へ | コメント(6) |
| 中学校 / 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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