2013年07月11日(木)
泣かんでも^^;
少し前の話ですが・・・
コスモが、
「勉強するためのモチベーションを上げるには、どうしたらええかなあ
という相談をしてきました。
取りあえず自分はどう思う?と問い返したら、
「この勉強が終わったら遊べるとか、そんな感じかなあ」
と言うので、親の経験(笑)に基づいて、ちょっと偉そうなことを。

確かに、「遊び」を楽しみにして、モチベを上げるのもええね。
でも、もっと長期的なことを考えてみようか?
自分が大学に行って、何がやりたいか、どんなことを勉強したいか。
ああ、あの勉強が出来たらすごく嬉しいなあとか、楽しみやなあとか。
一時的な「楽しみ」だけやなくて、将来的、長期的な「楽しみ」を思い浮かべてみたらどうや?


と。
その話をしてから、コスモなりに思うところがあったようで・・・

コスモは、科目で言うと国語と社会科が好きなので、文系だと言うことは随分と前から(中学の頃から)決めていました。
ただ、大学で何を専攻するかとなると、興味が多岐に分かれており、よく言えば範囲が広い、悪く言えば迷ってしまっている状態でした。
特に迷い続けたジャンルが3つ。仮にA学、B学、C学とします(はっきり書いてもいいのですが、最終的にどうなるか分からないので、敢えて伏せます)。
コスモが最初に興味を持ったのは、A学でした。そういうジャンルの本を読むのが大好きで、話をするときもとても嬉しそうで。コスモの専攻はA学でいいんじゃないかな、と私も考えていました。
ところが、A学はあまり就職に直結しない学問なので、コスモはより実際的なB学のことを考え始めました。興味はあったにはあったのですが、現実的なことを考え過ぎて、今一つ「夢中」にはなれなかった様子です。
そんなときに浮上したのがC学。A学よりは実際的でもあり、B学よりは抽象的。関係の書籍を読んでも、少なくともB学よりは楽しかったようです。

そんなわけで、最近のコスモはC学に傾いていました。先日の「夢ナビライブ」でも、主にC学の講義を選んでいました。A学、B学の講義も受けていましたが。
そして大学も、C学のあるところを学校の進路指導室でピックアップしたりしていました。

ところが。

どうやら、上記↑の私の話(青い時の部分)が、別のツボを押してしまったようで・・・

「僕、やっぱりA学がしたい〜〜

と、いきなりベソをかいて言い出したのが、昨日のことです。
何も泣かんでも、と思いますが(念のため申し上げますが私はコスモがどの学問を選ぼうと反対したことはありません)、自分が本当にやりたいことは何か?と根をつめて考えたら、感極まってしまったそうなのです
どこに涙腺のスイッチがあるのやら
とにかく、

「やっぱりA学が一番楽しいねん! やりたいねん!!」

と泣き続けるコスモを宥め透かし、やりたいことをやればいいんだよ、と改めて言い聞かせました。
そして、「A学の専攻がある大学が知りたい」というので、早速ネットで調べることに。
幸い、夢ナビライブで話を聞かせていただいた大学3校のうち、2校にその専攻があることが分かりました(うち1校は本命)。
「良かった・・・」
と、コスモはまた、涙、涙。

はいはい、ええ加減に泣き止みなさい(^_^;)

親の私としてはどちらかと言うと可愛いという気持ちの方が強くて、もらい泣きするには至らなかったのですけど、もしかしたらコスモにとっては、大きな人生の岐路だったのかも知れません。

そんなわけで、若干の軌道修正(?)に伴って、夏休み中の大学見学等の予定も少し変更。
今のうちで良かったです
それに、2年生ですから、まだまだこの先の変化があっても良いでしょうしね。
自分の将来を真剣に考え、しっかりと先を見据えて、迷いながらも気持ちは真っ直ぐに突き進んで行って欲しいと思います。

それにしても・・・泣かんでも。
2013-07-11 14:18 | 記事へ | コメント(0) |
| 大学進学 |
2013年07月10日(水)
「怪獣総選挙」・・・ですと?
今朝の朝日新聞で知ったのですが・・・

「怪獣総選挙」

と言うのがあるそうです。

今日は、「ウルトラマンの日」らしいんですね。
1966年の7月10日に、初めて「ウルトラマン」がお茶の間に登場したそうなのです。
その「ウルトラマンの日」の広告が、今朝の朝日で大々的に見開きで掲載されていたのですが、それを見たコスモが「あっ!」と。

「怪獣総選挙やて!!

時々書いていますが、コスモは怪獣が大好き。
その怪獣たちがメインのイベントを発見して、そりゃあもう大喜びでした。
何でも、怪獣たちの「センター」を決める選挙だそうで(笑)
「48+2体」の怪獣がエントリーしています(要するに50体)。
こういう遊び心のあるイベントは大好きです

とにかく、コスモにとっては大好きな怪獣たちが揃っているので、誰に投票するか、現在迷いに迷っているようです。
かく言う私も迷い中。
コスモにとってもですが、私にしても、彼らは小さい頃からずーっと一緒にいた「お友達」です。
どの子が一番!なんてなかなか決められるものではありません

今年は円谷プロ50周年の年ですし(だからこそ「総選挙」もあるのですが)、大いに盛り上がって欲しいですね。
投票は8月末まで。1日1票までだそうです。

頑張れ! 怪獣たち!!
2013-07-10 15:58 | 記事へ | コメント(0) |
| 趣味・レジャー |
2013年07月09日(火)
討鬼伝・其六〜ラスボス撃破!!〜
昨日もチラッと書きましたが、コスモが「討鬼伝」のストーリー上のラスボスを撃破しました。
以下、少々のネタバレありです。
数行空けます。










「討鬼伝」のメインストーリーは、第5章までです。
その5章の終盤に登場するのが、鬼たちの王である「トコヨノオウ」。
このゲームには、「オオマガドキ」という用語が何度も登場するのですが、それは8年前に鬼たちが人間の世界を襲った大惨事のことを指しています。「トコヨノオウ」は、その「オオマガドキ」を再来させようとしているのです。
再びの「オオマガドキ」を防ぐため、主人公とその仲間たちは全力で「トコヨノオウ」に立ち向かうことになります。そして・・・

コスモに言わせると、「トコヨノオウ」は、「面倒くさいラスボス」だそうです
強いことは強いらしいのですが、どちらかと言うと「面倒くさい」。こんなところでモンハンを引き合いに出すのは申し訳ないような気がするのですが(討鬼伝・モンハン双方に対して)、私たちが遊んだ限りのモンハン歴代のストーリー上のラスボスは、ウカムルバス・アマツマガツチ・グランミラオスとなります。
彼ら(彼女かも知れませんが)の印象は、ただ「強い」でした。なかなか倒れないという意味で面倒ではあったかも知れませんが、戦うにあたって面倒くさいとは感じませんでした。
でも、「トコヨノオウ」は「面倒くさい」らしいです。と言うのは、モンハンで言う「怒り状態」に当たる「タマハミ」になると・・・

ここから先は、まだ戦っておられない方の楽しみを奪うことになるかと思いますので、書かずにおきます。
とにかく「大変」とだけお伝えしておこうと思います。
コスモは5回くらいのチャンレンジで、ようやく倒すことができました

私は、コスモよりアクションが下手なので・・・
さて、何回かかるやら・・・
あ、ちなみに現在4章の途中です。


とにかく、「トコヨノオウ」を倒した直後、コスモが「やった!」と叫んだ次に放った言葉は、

「二度と行かんぞ!!」

でした(笑)
それくらい面倒だったんですね
まあ、何だかんだ言ってほとぼりが冷めたころには行くんじゃないかと思いますが。

「トコヨノオウ」を倒すと、エンディングが流れます。
この内容も、どうぞご自身でお確かめください。
その後6章が始まりますが、特に新たなストーリー展開は無いようです。
鬼との戦いは、まだまだ続く、みたいな・・・
まだ確認していませんが、第7章まで存在するらしいです。
DLC(ダウンロードコンテンツ)も今週の木曜日から順次配信されるそうですし、エンディング後もまだまだ楽しめそうですね

話はちょっと戻りますが、コスモが「トコヨノオウ」を撃破したのが日曜日の話。
昨日の月曜日は、「気晴らしに」と言って、「ゴウエンマ」という鬼を倒しに行ってました。
「ゴウエンマ」は、ソフトのパッケージイラストにもなっている「上位の鬼」です。かなり強いのですけどね・・・
それすら「気晴らし」になってしまうくらい、「トコヨノオウ」さんの面倒くささは、ハンパでは無かったようです
2013-07-09 16:08 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年07月08日(月)
バテ気味です^^;
今日の時点で、東海から九州にかけて梅雨が明けたそうですね。
つまり近畿、もとい大阪も明けたわけで・・・
早い梅雨明けでしたね。普通は夏休みに入るころだと思うので、10日ほど早いことになるのかな?
ばかりで洗濯物が乾かないのも困りますが、いきなり暑くなって身体がついていくのが大変です

で、題名にも書きましたが、少々バテ気味です。
やはり身体が付いて行ってないのでしょうね。鍛えてませんし(笑)
クーラーは観念して点けました。熱中症になったら、たまったものではありませんので。
と言うか、体質的なものなんですけど、熱中症になり易いんです、私。
早く夏がやってきた分、今年は例年以上に気を付けないと。

一方のコスモは、元気なものです
昨日、「討鬼伝」のラスボスを撃破したとかで、もうご機嫌
ついでに今日は校内模試だったのですが、自己採点をしたところ、目標点を上回ったとかでこれまたご機嫌
自己採点ですけどね・・・

若いっていいなあ、と思います

そんなわけで、短めですけど、今日はこの辺りで。
早めに休みます。
明日にでもゆっくりと、コスモのラスボス撃破の顛末を書かせていただきますね
2013-07-08 18:25 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 |
2013年07月07日(日)
夏休みの計画
昨日もチラッと書きましたが、今回の期末テストで、
「社会科(のうちの1科目)の点数が悪かった」
と言って落ち込んでいるコスモ。
別に「悪い」・・・わけじゃないんですけどね。ただ、中間に比べて点数が下がったのは本当のこと。私が見た限りでは、惜しい間違いが多くて(用語の一部が抜けていたりとか)、少し気合いを入れれば持ち直せる程度だと思われるのですが。
ただ、本人が、
「夏休み中にしっかり勉強しておきたいから、自分で参考書を選びに本屋に行きたい」
と言って来たので、それは賛成しました。
きっかけは何であっても、自分から「勉強したい」と思うのは良いことですものね

で、書店に行き、めぼしい参考書を2冊見つけたコスモ。
1つは純粋に「読む」もの、もう1つは演習的に問題を解きながら進めるものです。
「どっちがええかな〜
と滅茶苦茶迷っていたので、
「両方という手もあるで?」
と、アドバイス。
「それがあったか」
と、コスモ。
たぶん本人の中では「欲しい参考書を1冊買う」ことになっていて、複数買うというところに思いが及ばなかったのでしょうね
ちなみに活用法としては、「読む」方は読書的に空き時間に読み、問題付きの方は毎日やる分量を決めて進めるそうです。

そんなこんなで教材も買いましたし、夏休みの宿題も一部出たりしているので、帰宅してから夏休みの計画を立てていました。
取りあえず既出の宿題についてと、あとは通信講座の夏用教材について。
それから、今日買ってきた社会科の教材との兼ね合いですね。
ああだこうだと時間は掛かりましたが、今までと違うなと思ったのが、コスモが「やる気」になっていること。
そして、既に「受験」のことを考えているということです。
「この科目は、受験でも要るから、ちょっと頑張っておいた方がええな」
とか。
まだまだ生きて行く上では私の導きが必要なコスモですけど、「勉強」に関しては、自分で考え、進み始めています
これも、高校の先生方がしばしば進路のことで薫陶してくださっているからでしょうか。
有難いことです。

計画ついでに、机周りも少々整理を。
これは私も手伝いました。
スッキリして、夏休みに「受験に向けての勉強」をするのにふさわしい感じになりました。
ちなみに「夏休み」はもうちょっと先ですが、授業が短縮期間に入るので、今日立てた計画は明日から実行するそうです。
社会のテストの不出来(?)が事の始まりだったとすれば、たまには点数が悪い(??)のも良いものですね
暑い夏になりそうですが、頑張って勉強して欲しいと思います
2013-07-07 15:37 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 / 高等学校 |
2013年07月06日(土)
イライラ〜ッ
急に暑くなってきたからか、女性ホルモン的に微妙なお年頃(笑)だからか、少々イライラ〜ッとしています。
きっかけになったのは、かなりどうでもいいこと。
つい昨日ですが、コスモが試験最終日で、帰宅が早いから出掛けられないと断ってあるのに、母が「買い物に連れて行って欲しい」と言って来たのです。

私「コスモが(帰りが)早いんやけど」
母「分かってる」
私「できれば後日にして欲しいんやけど」
母「今日行きたい」

買いたい物と言うのは、服でした。
別に急いで買う必要は全く無し。強引に断っても良かったのですが、暑い中さらにテンションを上げるのも何だか面倒で、OKしてしまいました。
そして売り場ではゆ〜っくり品物を選ぶ母。ここでまたイライラ。
コスモの帰宅時間には間に合ったんですけど。

で、急いで帰ったのに、諸々の事情でコスモの帰宅は予定より遅めになり。
これでまたイライラ。コスモが悪いわけじゃないんですけど。
「せっかく急いだのに〜」って感じですね。詰まるところ、私の身勝手なんですが。
昨日はパソコン教室の日でもあったので、夕方にまた出掛けなければならず、結局、その日のうちにやるつもりだったノルマが達成できず、やっぱりイライラ・・・

今朝になって、イライラは収まっていたのですけど、コスモの帰るコールのテンションが低くてまたイラッと
何かのテストの点が悪かったんだな、とピーンと来ました。
時々書いてますが、コスモはテストの点数が(コスモ基準で)悪いと、やたら落ち込む子です。
小学校以来、テストの点数のことで私が怒ったことは一度も無いのに。
おかげで、今まで先生方からどれだけ、
「お母さんが勉強面で厳しい」
と勘違いされてきたことか。
普段なら「いつものこと」で済むはずが、昨日からのイライラが尾を引いていて、爆発寸前
迎えの車に乗ってきたコスモが、案の定「社会科の点数が・・・」とか言い出したので、本当に久し振りに、

「ええ加減にせえやあ!!

と怒鳴ってしまいました。
「毎回毎回、あんたの基準で周りまでブルーな気分に巻き込むな!!」
と。
コスモは、「ごめん・・・」と小さくなっていました。
自閉っ子に怒鳴るのはよくないと分かっていますが、「自分の言動で周りが嫌な気分になることがある」と言うのを知ってもらうのも大事かなと思います。
ですから、たまには・・・ね。
ついでに、「昨日からママはイライラしている」ことも伝えておきました(笑)

でも、不思議ですね。
コスモに一発怒鳴ったら、あとは割とスッキリしました。
そして、
「(社会科の)間違ったところを一緒に見て欲しい」
とコスモ本人が言ってきたので、雁首並べておさらいを。
ここはこうしたら等々のアドバイスをしているうちに、すっかりイライラは消えていました。
あれは何だったのでしょう

少なくとも、今回の私の「イライラスイッチ」を入れたのは、母。
オフにしてくれたのは、コスモでした。
コスモ、どうもありがとう。怒鳴ってごめんね。
母に関しては、諦めます(苦笑)
2013-07-06 14:54 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |
2013年07月05日(金)
夏突入
こちら大阪南部では、昨日あたりから急に蒸し暑くなってきました
それまでも暑い日はあったのですけど・・・「蒸し暑く」はなく、扇風機があれば十分辛抱できるといった感じ。
でも降れば、むしろ涼しいくらいで、つい先日職場の仲間たちとも、
「7月に入ったのに、暑くないねえ。今年は冷夏かな」
なんて言っていたところです。

前言撤回

冷夏じゃないと断言はしませんが、フツーに暑い夏がやって来たような。
まだ扇風機だけで頑張ってますけど・・・クーラーのスイッチを入れるのも時間の問題かも。
何年か前みたいな、猛暑の夏じゃないことだけを祈ります

さて、そんな風に本格的な夏がやってきた(らしい)中、コスモは本日で期末テスト終了です。
何でも数学のうちの1科目(数学だけで2科目あるので)が難しかったそうなのですが、
「先生が、『今回は難しく作った』って言うてたから、難しいのはしゃあないわな」
と冷静そのもの。
以前なら、問題そのものが難しかろうが平均点が低かろうが、自分が「ダメ」だったらそれだけでパニックだったのに・・・成長したのか、開き直ったのか。
前者だと思いたいです(笑)

期末が終わったので、今日はのんびりしているコスモですが、明日明後日はまた「テスト勉強」をするそうです。
と言うのは、今度は模試があるから。学校で、一斉に受けさせてくださるものですね。
私が高校のころには、そんなものは無かったような気がするんですが・・・私立だからかな?と最初思っていたのですが、公立高校でもあるところはあるようですし、やはり時代の変化でしょうね。
今の子供たちは、幸せ者です

とにかく、暑〜い!ので何か対策を考えようと思っています。
原因の1つは、仕事でパソコンに向かいっぱなしだからなのですが、これはどうしようもないし。
パソコンに冷却ファンを着けているように、私も何か「冷却」しないと。
クーラーは、できれば最終手段にしたいので、暑さ対策を楽しみながら考えてみたいです
2013-07-05 16:33 | 記事へ | コメント(4) |
| 生活 / 高等学校 |
2013年07月04日(木)
討鬼伝・其五〜ミタマな皆さん〜
今回は「討鬼伝」の目玉である「ミタマ」についてです。
以下、ゲーム内容について多少のネタバレがありますので、苦手な方はどうぞご遠慮ください。
(数行空けます。)







主人公たち「モノノフ」は、鬼と戦う戦士ですが、「ミタマ」と呼ばれるものを宿すことができます。
「ミタマ」とは、歴史の偉人たちの魂のこと。
「モノノフ」たちに、様々な能力や力を与えてくれます。他のゲームで言う「アイテム」に当たる存在ですね。
基本的に日本の歴史に登場する人たちですが、一部「桃太郎」など、物語や伝説の世界の人物の「ミタマ」もいます。
で、この「ミタマ」の皆さんがどうして「モノノフ」に力を貸してくれるかと言うと、

この人たち、鬼に喰われていたんです(^_^;)

どうやら、「鬼」は魂を喰らうらしく・・・
「ミタマ」には武田信玄とか、坂本龍馬とか、結構そうそうたる面々が揃っているのですが、皆さん何らかのきっかけに鬼にパックリやられてしまって、鬼の体内に閉じ込められていた・・・という設定のようです。
そんな「ミタマ」たちにとって、「モノノフ」は鬼から自分の魂を解放してくれた恩人なわけです。
皆さん、自分が「どうして喰われたか」を語ってくださった後、力を貸してくださるようになります。
(特にゲーム内で最初にゲットできる某ミタマさんは、かなりお間抜けな「喰われた経緯」を語ってくださいます
どんな力かは、「ミタマ」によって本当に様々。
自分が使っている武器によっての相性もあります。
コスモが使っているのは、上記の武田信玄。実際の歴史上での武田信玄もコスモは大好きなので、「信玄さま」の「ミタマ」をゲットしたときは、そりゃあもう、大喜びでした
コスモの愛用武器である鎖鎌とも相性がいいようです。

「ミタマ」は全部で200種類ほどいて、ゲームストーリーをクリヤーするだけだとゲットできるのは60種類ほどだとか。
いわゆる「クリヤー後のお楽しみ要素」でもあるわけですね。
この先、どんな「ミタマさん」にお会いできるのか、すごく楽しみです。
さすが、歴史ゲームのコーエーさん。歴史好きにはたまらない仕様にしてくださいました(笑)

ちなみに現在、ストーリーの方はコスモが4章まで、私が3章まで進めています。
巷の噂によると、5章までらしいです。
ストーリーを終えてしまうのは寂しいけれど、クリヤーしても遊ぶ要素はたっぷりあるみたいですし、DLC(ダウンロードコンテンツ)も用意されているようですから、あまり心配はしていません。

これで、ゲームの内容については大体語ってしまった形になりますが・・・
以後はその時々に、気付いたことがあれば書いていきたいと思います。
「討鬼伝」、面白いですよ!!
2013-07-04 15:03 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年07月03日(水)
テスト期間
コスモは只今、期末テストの真っ最中。
今日でちょうど「中日」です
一生懸命勉強はしているものの、割と落ち着いているコスモを見て、
「あー、そう言えば1年前は・・・
と思い出しました。

1年前の今頃、つまり高校に入って初めての期末テストの頃。
コスモは、強烈過ぎるほどのストレスの塊になっていました。
高校の勉強は中学までより難しいとか、そういう部分も当然あったでしょうが、最大の理由は、

テスト期間が長い。

考えてみれば、中学までだと国語は国語で1教科で、現代文と古典に分かれてなどいませんし、その結果、教科数は5教科+実技なわけで。
1日3科目ずつ受けて3日で終了、と言うのが定番だったのでした。期末より科目数の少ない中間だと、もっと短くなりますね。
ところが高校は、いわゆる「5教科」に当たる科目だけでも、全部で11科目。
実技教科でペーパーテストのあるものを入れると、コスモたちの高校の2年生の場合、14科目になります。
ですから、1日あたり3科目ずつ割り振ると期末テストは5日間に渡るわけですが・・・

1年生だったコスモには、それが耐えられなかったのでした。

「テストが5日やで、5日! おおかた一週間やないか! もう耐えられへん!!
と喚き散らすコスモを見て、ああ、この子はやっぱりストレス耐性が低いんだな〜、と。
コスモは薬をいただいているわけではないので、こういうときは適当に宥め透かし、夕飯には好物を用意し、あとは放っておくしかありません(ただし「学校では喚くなよ」等の釘は刺します)。
なら、テスト期間が過ぎさえすれば良いのかと言うと、そうでもなくて。
次は「返却期間」が待っています。
コスモはテストの「点数」にも妙なこだわりがあるので、またもやストレスの塊と化し・・・それは高校に入る以前からそうなのですけど、とにかく去年の今頃の荒れ様は凄まじいものがありました。

で、今年。
返却期間のことについては(まだ来ていないので)分かりませんが、テスト期間の今は、何とも穏やかなものです。
教科書をおさらいしながら、鼻歌を歌う余裕もあります
やっぱり「慣れた」んでしょうね。期末テストは学期ごとにあり、そのたびに五日間ですから、いちいち喚いていたらキリがないと言うことをこの1年で学習したのでしょう。
もう1つは、コスモなりの「自信」がついたのかも。
コスモは、とある科目の成績が毎回良くて、いつもその科目の先生に褒めていただいているようです。
中学までと違って、コスモの高校では先生方が「今回は○○さんがよく頑張った」という感じで生徒の成績をオープンにするので、クラスの皆の前で褒めてもらえることになります。
それがコスモの自信に繋がり、自己評価のアップ↑に繋がったのかも知れません。
(発達障害の子にとって、自己評価が上がるのはとても大事なことです。これが下がると、二次障害の原因になります。)
もちろん、驕ったり油断したりは大敵ですけどね

ともあれ、「平和」が一番です
今夜のメニューは、コスモの大好きなカツオのたたき。
それとなめこのお味噌汁。
本人も楽しみにしています
2013-07-03 14:16 | 記事へ | コメント(0) |
| 高等学校 / 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2013年07月02日(火)
討鬼伝・其四〜いざ、鬼退治〜
目下プレイ中の討鬼伝の話題です。
今日は、前回予告しました通り、「鬼退治」について。

そもそも、この物語内での「鬼」とは何なのか?
ストーリーを最後まで遊んでいないこともあり、詳細は不明ですが(もしかしたら最後まで遊んでも不明かも知れませんが)、さしずめ「異界の存在」のようです。
人間の世界をどんどん浸食し、異界へと変えています。
そんな「鬼」を倒すには、今までの狩りゲーとは一味違った、変わった倒し方が必須になります。

まず、モノノフ(鬼を狩る者)の特殊能力の1つに、「鬼の目」と言うものがあります(ゲーム内ではセレクトボタンを押すと発動)。
この「鬼の目」を使うと、鬼の腕や足など、身体の一部が白く見えます。この白い部分が、「部位破壊」が可能な箇所です。
例えば腕がそれに当たる鬼がいたとします。その場合は、しばらくの間ひたすら腕を攻撃。
ある程度攻撃した後、「鬼の目」で確認すると、白かった部位が黄色く、やがて赤くなります。赤くなったら、破壊まであと一歩です。
そして、限界まで達すると、突然鬼の腕がスパーン!と斬れて跳びます。
そりゃあ豪快です
あ、決してグロくはないです。実際ならこんなキレイには斬れないだろ、と思えるくらいスパッと斬れますので。
流血表現も特にありません。
で、部位破壊すると、破壊された部分は紫掛かった透明になります。以後は、この透明の部分を攻撃すれば、鬼の「体力」を減らすことができます。

・・・そう。部位破壊するまで、体力が減らないんですよ。
さすが鬼と言うか、何と言うか。


部位破壊をする他に、鬼が「マガツヒ」「タマハミ」という状態になったときも、体力を減らすことができます。この場合は、身体のどこを攻撃してもOKです
ただ、これはいわゆる鬼の「怒り状態」なので、慣れないうちは近付くのは危険かも知れません。
それに、特に「タマハミ」はある程度鬼の体力が減らないと発動しないので、やはり部位破壊が基本ですね(「マガツヒ」については、体力が減るのが必須なのかどうかは、今のところよく分かりません)。

兎にも角にも、スパーン!と斬れた瞬間はとても気持ちが良いのですが、何より気持ちいいのが「鬼千切(おにちぎり)」。
モノノフ側の必殺技です。
鬼に攻撃を加えると、武器ゲージと言うものが溜まっていくのですが、それがMAXになったときに発動できます。
これを発動すると、何と! それまでダメージを与えていなかった部位を一発で破壊できるのです!!(破壊可能な部位に限ります)
敢えて破壊できない箇所を攻撃し続け、ゲージを溜めて、スパーン!という方法を楽しんでおられる方もいらっしゃるようですね(アマゾンレビューより)。
それはそれで、時間は掛かりますけど楽しそうです

以上の「倒し方」は大型の鬼の場合で、小型・中型の鬼はモンハンなどと同じく普通に攻撃して倒す感じになります。
小型や中型でも武器ゲージは溜まりますので、雑魚を狩ってゲージを溜め、大型に使うというのも有りですね

長々と書いてしまいましたが、要するに何を言いたいかというと、

討鬼伝の狩りは気持ちいい

これに尽きます。
他の狩りゲー(モンハンやソルサク)がそうでないとは申しませんが、討鬼伝は、「気持ちのいい狩り」に特化しているような気がします。
もちろん、強過ぎる相手へのフラストレーションみたいなものはありますが、これはまあ、狩りゲーに限らずゲームの宿命みたいなものでしょう
それを補って余りある爽快さ。
討鬼伝の大きな長所の1つ言えると思います。

次回は、このゲームの目玉である「ミタマ」について。
その節は、多少のネタバレが含まれるかと思いますが、あらかじめご了承ください
2013-07-02 15:11 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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