目下プレイ中の討鬼伝の話題です。
今日は、前回予告しました通り、「鬼退治」について。
そもそも、この物語内での「鬼」とは何なのか？
ストーリーを最後まで遊んでいないこともあり、詳細は不明ですが（もしかしたら最後まで遊んでも不明かも知れませんが）、さしずめ「異界の存在」のようです。
人間の世界をどんどん浸食し、異界へと変えています。
そんな「鬼」を倒すには、今までの狩りゲーとは一味違った、変わった倒し方が必須になります。
まず、モノノフ（鬼を狩る者）の特殊能力の１つに、「鬼の目」と言うものがあります（ゲーム内ではセレクトボタンを押すと発動）。
この「鬼の目」を使うと、鬼の腕や足など、身体の一部が白く見えます。この白い部分が、「部位破壊」が可能な箇所です。
例えば腕がそれに当たる鬼がいたとします。その場合は、しばらくの間ひたすら腕を攻撃。
ある程度攻撃した後、「鬼の目」で確認すると、白かった部位が黄色く、やがて赤くなります。赤くなったら、破壊まであと一歩です。
そして、限界まで達すると、突然鬼の腕がスパーン！と斬れて跳びます。
そりゃあ豪快です
あ、決してグロくはないです。実際ならこんなキレイには斬れないだろ、と思えるくらいスパッと斬れますので。
流血表現も特にありません。
で、部位破壊すると、破壊された部分は紫掛かった透明になります。以後は、この透明の部分を攻撃すれば、鬼の「体力」を減らすことができます。
・・・そう。部位破壊するまで、体力が減らないんですよ。
さすが鬼と言うか、何と言うか。
部位破壊をする他に、鬼が「マガツヒ」「タマハミ」という状態になったときも、体力を減らすことができます。この場合は、身体のどこを攻撃してもＯＫです
ただ、これはいわゆる鬼の「怒り状態」なので、慣れないうちは近付くのは危険かも知れません。
それに、特に「タマハミ」はある程度鬼の体力が減らないと発動しないので、やはり部位破壊が基本ですね（「マガツヒ」については、体力が減るのが必須なのかどうかは、今のところよく分かりません）。
兎にも角にも、スパーン！と斬れた瞬間はとても気持ちが良いのですが、何より気持ちいいのが「鬼千切（おにちぎり）」。
モノノフ側の必殺技です。
鬼に攻撃を加えると、武器ゲージと言うものが溜まっていくのですが、それがＭＡＸになったときに発動できます。
これを発動すると、何と！ それまでダメージを与えていなかった部位を一発で破壊できるのです！！（破壊可能な部位に限ります）
敢えて破壊できない箇所を攻撃し続け、ゲージを溜めて、スパーン！という方法を楽しんでおられる方もいらっしゃるようですね（アマゾンレビューより）。
それはそれで、時間は掛かりますけど楽しそうです
以上の「倒し方」は大型の鬼の場合で、小型・中型の鬼はモンハンなどと同じく普通に攻撃して倒す感じになります。
小型や中型でも武器ゲージは溜まりますので、雑魚を狩ってゲージを溜め、大型に使うというのも有りですね
長々と書いてしまいましたが、要するに何を言いたいかというと、
討鬼伝の狩りは気持ちいい
これに尽きます。
他の狩りゲー（モンハンやソルサク）がそうでないとは申しませんが、討鬼伝は、「気持ちのいい狩り」に特化しているような気がします。
もちろん、強過ぎる相手へのフラストレーションみたいなものはありますが、これはまあ、狩りゲーに限らずゲームの宿命みたいなものでしょう
それを補って余りある爽快さ。
討鬼伝の大きな長所の１つ言えると思います。
次回は、このゲームの目玉である「ミタマ」について。
その節は、多少のネタバレが含まれるかと思いますが、あらかじめご了承ください
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