毎年毎年、お盆と春秋のお彼岸になると、「逃走」している私とコスモ。
休日の午後の、ほんの数時間ではありますが。
何で逃げなきゃいけないかと言うと、父の弟、もとい私の叔父夫婦が来るから。
昨日もコスモが言ってましたが、
「僕は大抵の人は辛抱できるけど、あの人たちだけは嫌 」。
・・・自閉っ子のコスモの許容範囲が広いのか狭いのかは微妙なところですが、親戚内でコスモが「あの人たち」だけがダメなのは確かです。
でも、今回のお彼岸は幸い、わざわざ「逃走」しなくても良くなりました。
と言うのは、ちょうどお彼岸の中日にあたる今度の土曜日や、その次の日曜日に父が用事があるからで、休日ではなく平日に来てもらおうと言う話になったからです。
そもそも考えてみれば、叔父も勤めを定年退職していますので、休日でないと動けないなんてことはないんですよね。
そんなわけで、父がつい昨日、
「たまたま休日に用事が重なっているから、平日に来てくれ」
と電話
平日の、コスモが学校 に行っている時間帯に来てくれることになりました。
コスモに伝えると、大喜び
やっぱりせっかくの休みに「逃げる」のは、コスモも嫌だったようです。
それにしても・・・
コスモも、最初から叔父夫婦が全然ダメだったわけではありません。
小さいころは、訪ねてくれば「こんにちは」くらいはちゃんと言って、お小遣いをもらったりもしていました。
きっかけは、中学校に入る前。連絡もなくいきなりやってきた叔父夫婦が、自分のスペースにずかずかと入ってきたこと（こちらをお読みください）。
コスモが半泣きで嫌がったにもかかわらず、です。
おもちゃを触られ、パソコン の画面を見られ・・・その影響で、コスモは今でも他人に自分の持ち物を触られるのが気持ち悪くて仕方ないそうです（家族なら許容範囲）。
叔父夫婦も、罪なことをしてくれました
ともあれ、このお彼岸は安泰。
ちょうど行事の多い時期ですし。
コスモには、ゆっくりできる日には心からゆっくりして欲しいと思います
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