2012年08月25日(土)
気がつけば
コスモの学校が再開して、2日目。
ちょっとだけ雑誌等の整理をしていて、ふと気づきました。

先月の末に買った雑誌を、読み終わったのは2日ほど前だと言うことに・・・

どういう意味かと言うと、この雑誌は毎月月末に私の趣味で買っているもので、普段コスモが学校に行っているとだいたい1週間程度(早ければ3日くらい)で読み終えてしまうのですが。
それが、まるまる1ヶ月とまでは行かずとも20日以上掛かったわけですね。
要するに、それだけ自分の時間が取れていなかった、と・・・

「自分のこと」が出来なかったわけではありません。
家事は普段どおりしていましたし、在宅ワークや絵本の読み聞かせなど、「仕事」に当たる部分のノルマはこなしていました。
それに、ゲームは夜になったらコスモと一緒にしていましたし(笑)
雑誌が読めていなかったのは、1人っきりの息抜きの時間があまり無かったということですね。
そう言えばいつでもコスモに話しかけられては返事をし、呼び止められては振り返り・・・だったような。
仕事のときは「しばらく黙っといて」と言えば黙ってくれるんですけど。

そういった日々がストレスだったかと言うと、実はそうでもないんです。
よく「子供が夏休み中で家にいると、お昼ご飯も作らないといけないから大変」という話を聞きますが、コスモはお昼ご飯も超・簡単でOKですし、何より家にいることで親子ともども安心できるので、私はむしろコスモの長期休みは大好きです。
(あ、「大変」と仰る方のご意見を否定するわけではありません。あくまで我が家の場合です)
ただ、コスモが家にいることで、私の生活は微妙に「いつもと違う」ものになっているんだなあ・・・と。
改めて気づいた次第です。
それだけと言えば、それだけなんですけど。

もっと大局的に見れば、コスモがいることで、私の人生そのものも随分変わったと言えるでしょう。
いなかった場合・・・と言うのはあまり考えたくないんですが、いることで出会えた人、知ったこと、そして得た喜びは山ほどあります

コスモ、いてくれてありがとう。
コスモがママの子として生まれてくれて、ママは本当に幸せです
2012-08-25 16:36 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |

ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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