昨日の話になりますが、エレクトーン教室の帰りに、教室の近くにある大型生活雑貨店に寄りました。
そこは主に赤ちゃん 用品が充実しているところで、コスモが２〜３歳のころまでは随分とお世話になりましたが、最近は少しご無沙汰していました。でも、他では置いていないものが意外に置いていたりするので、ごくたま〜に買い物に行きます。
今回探していたのは、ペットボトル用のストロー。通常のストローより少し長めで、500mlペットボトルの底まで届くやつです。実はコスモは「ラッパ飲み」が苦手で、特に車 の中だと、よくこぼします。そのためドライブにはこの種のストローが必需品なのですが、家 に残っている本数が少なくなってきたので、以前買ったことがあるこの雑貨店に行ったわけです。
ところが、久しぶりなのもあって、店の中はすっかり様変わり。どこにストローが売っているのかすら分かりません。幸い、インフォメーションコーナーがあるので、そちらの女性店員さんに、
「こうこうこういうストローはありませんか。以前、こちらのお店で買ったことがあるんですが」
と訊ねてみました。
ところが私が聞いた途端、その店員さんは怪訝そうに眉をひそめ、
「そういった品物は、当店では扱っておりませんが・・・」
その人の表情や口調にもカチン ときましたが、一番気になったのは、何故か両手を胸の前に組んで、いわゆる「揉み手」をしていること。例えば時代劇で悪役が、
「お代官さま、手前どもをぜひ御用達に・・・」
なんて時にやっているみたいな、アレですよ
揉み手の店員さんは、側にいたもう１人の年配の店員さんに、私が言うストローのことを知っているかどうか質問。すると年配の店員さんは、何故か苦笑いをして、首をかしげながら両手でバッテン
あのー、私、そんな変なこと聞いてます？
以前、こちらのお店で売っていた商品なんですけど？
別にそんな珍しいものでもないんですけど？
それより、その揉み手は何なんですか？ 気になって仕方ないんですけど。
店長さん呼んでもらえます？
・・・と言いたかったんですけど、言えなかった気弱な私。
「分かりました。ありがとうございました」
と立ち去って、別の大型ホームセンターに行きました。
・・・ありましたとも。ええ、あっさりと。最初からここに来りゃ良かったなあと思いました。あのお店には、二度と行かないかも
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