2013年09月11日(水)
感動? キモい?
少し前に、チラッと見たテレビ番組の話なんですが・・・

とある女性芸能人の方が、
「中学校の入学式で、お母さんと手を繋いでいる男子生徒を見た。とても感動した」
という話をしておられました。
残念ながら私はその芸能人の方のお名前を存じ上げず、またチャンネルも覚えていないので、どの番組だったかはお伝えできないのですが。
コスモが中学校入学当時と言うと、普通に私と手を繋いでいたころなので、

ふーん、そういうことに感動する人がいるのか・・・

と思って、何となくそのまま流しておきました(他のことをしながらだったので、内容はうろ覚えです)。
すると、別のゲストの方が、
「何言ってるの! 中学にもなって親と手を繋いでいるなんて、キモい!!」
と言い出しまして。
その方の持論によると、「親の手を振り払って走り出すのが自立の芽生え」なんだそうです。
一概に間違いだとは申しませんが、そうすると駐車場などで、親が手を繋がずに子供が走り回っているのは自立を促すため・・・なんでしょうかねえ?
とにかく、その後も「キモい」を繰り返し、親の手を繋がない子を褒め称えるそのゲストさんに違和感を覚え、他のチャンネルに変えました。
横で見ていたコスモも、ちょっと変な表情になってましたし。

上↑でも書きましたが、コスモが中1のころと言うと、普通に私と手を繋いでいました。
徐々に繋がなくなったのは、中学半ばからですね。
高校生の今はほとんど繋ぎませんけど、人混みで不安になったときとか、その他特殊な環境では繋ぎにきます。私の方から繋ぐ場合もあります。
・・・まあ、緊急事態で繋ぐのは誰でもあるとして、コスモが普段でも中学くらいまで繋いでいたのは、ひとえに精神的に幼いからですね。
コスモは知的障害は無く、分野によっては平均を上回っている部分もあるのですが、精神年齢は普通のお子さんの6〜7割くらいのようです。
つまり16歳の現在で、ようやく10歳くらい。
手を繋がなくなるには、だいたい適齢期かと(笑)
それに、コスモのような子には精神的な不安も強くあります。
入学式など、緊張する場面では当然手を繋ぎたくなるでしょう。
障害と関係ないお子さんでも、緊張したときはお母さんの手を握りたくなるかも知れませんね。
テレビで「感動した」と言われた親子さんは、そういうケースだったのかも。

とにかく、「キモい」もですが、「感動した」も、正直私には違和感がありました。
どちらも「特殊」と見ていることに変わりはないと思われるので。
いろいろな親子がいて、いいじゃないですか。中学になって、親と手を繋いでいる子もいれば、口もきかない子もいるとか。
成長速度や、成長の方向は、その子それぞれです。障害のあるなしと関係なく。
「感動」する人も、「キモい」とけなす人も、そういったことを少しでいいから念頭に置いていただけたら・・・と思いました。
それだけと言えば、それだけなんですが

「みんな違って、みんないい」。
私の大好きな言葉です
2013-09-11 16:13 | 記事へ | コメント(0) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2013年09月10日(火)
討鬼伝再び
「ラグナロクオデッセイ エース」は面白いし、今週の土曜日にはモンハン4が発売するしと、生活もゲームもメチャクチャ忙しい今日この頃ですが・・・

買っちまったのが間違いでした



「討鬼伝 公式設定資料集」です。
討鬼伝の中に、コスモが好きな女の子キャラ(初穂ちゃん)がいるので買ったのですが、これがなかなか面白くて。
モノノフやその仲間たちの細かい設定や年齢、キャラ作りにあたっての開発スタッフさんのコメント。
敵となる「鬼」たちの設定、開発の過程の裏話。
その他にはミタマ、武器、防具などの一覧があったりしますが、私が何と言っても気に入ったのが年表。
もしかしたら当たり前のことなのかも知れませんけど、どのキャラクターが何年前にどうしたとか(何処から何処に移動したとか)、そういった物語的な細かい設定がギッシリと。

こういうのが三度の飯より好きです

で、読めば読むほど、設定を知れば知るほど、もう一度討鬼伝の世界に触れたくなりまして。
仕事や他のゲームで忙しい&コスモがストーリーを最後まで終えてしまったので、無理に自分が最後までやる必要もない・・・という(身勝手な)理由で半ば放っていたのですが。

やりたい!
しかも最初から!!


コスモは呆れ返っていましたけど、
「まあ、自分でそう決めたんなら」。

そんなわけで、昨日から再開しました、討鬼伝。
自キャラの名前は同じですが、見た目を少しだけ変えて。
変に挫折しないように、前のデータは消しました(笑)
資料集で詳細を知ってから、改めて物語を初めから見ると本当に面白いです。
いやいや、反省はしてますが、後悔はしていません

討鬼伝、ラグナロクオデッセイ、モンハン4。
この3大狩りゲーのバランスを、どう取ったものか。
(すみません、ソルサクは本格的に挫折しました
これが今の私にとって最大の、そして最高に贅沢な悩みだったりします
2013-09-10 08:03 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年09月09日(月)
教える立場
現在、コスモは文化祭の練習で頑張っていますけど、この前の土曜日は少しだけ早めに帰って来ました。
エレクトーンのレッスンがあったからで、いちおう本人には「間に合う時間までに帰れるんやったら、帰っておいで」と言ってあったのですが。
当日は、レッスンに行くタイムリミットの1時間ほど前に、早々に帰るコールをしてきました。
「随分と早かったねえ」
と言うと、
「早めに帰りたいって言うたら、『一度踊ってみ』って言われて・・・」
で、コスモは言われるままにソロで踊ったらしいのですが、クラスメイトに「すげぇ」と言われ、その場で帰宅を許可してもらったそうで。

コスモは昔から、ダンスは得意なんです。集団生活そのものに右往左往していた幼稚園のころはともかくとして、小学校1〜4年生の運動会ではとても楽しそうに踊ってました。
身長の関係もあるでしょうけど、最前列で踊らされることが多く、リズム感がしっかりしているのはさすが音楽好きと(親バカ丸出しで)感心したものです。
それが5年生以上になると(中学含む)男子は組立体操になり、女子は引き続きダンスなので、さんざん「羨ましい」と愚痴っていましたっけ。
とにかく、そんなこんなでダンスは好きなコスモなので、今回の文化祭のダンスも既にマスターしたようです。
本番までにはまだ少し間があるので、もうひと通り覚えてしまったのなら、
「必ずしも毎日遅くまで残らなくてもええんと違う?」
と私。
普段は帰宅部で早寝なので、毎晩遅いのは辛いだろう、という意味で。
するとコスモは、
「いやいや、そういうわけにはいかん。今度は僕は、教える立場に回ったらええわけやから」
と。

教える立場

予想外の言葉でした。
コスモはいつも、集団生活の中では、誰かに引っ張ってもらう側で。
そりゃあ、お勉強は(比較的)得意な科目もありますので、お友達に教えたりしたことはあったでしょうけど。
何て言うか、こういった行事ごとで、「教える」側になるなんて、考えたことも想像したこともありませんでした。
でも、今は実際・・・そうなんですね

「それに僕、結構燃えてるんや。ええ発表にしたいから、全力で頑張る

そこまで言われてしまえば、親としてはもう何も言うことはないですね。
自閉症だった(今も自閉症ですけど、ここは敢えて過去形で)コスモを、ここまで育ててくれたのは高校のクラスメイト、そして先生方。
その人たちと一緒に頑張りたいと言っているのですから、親は心配や懸念を手離すべきでしょう。

コスモ、行っておいで。

旅行に行くわけでも、まして1人暮らしを始めたわけでもないのですけど。
コスモが少しだけ、私から離れて旅立ったような気がします。
2013-09-09 08:07 | 記事へ | コメント(0) |
| 高等学校 / 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2013年09月08日(日)
ラグナロクオデッセイ エース・3〜初めての通信プレイ〜
昨日忙しいと書いておきながら、またゲームの話ですみません(笑)
ついさっきまで仕事(在宅ワーク)しておりましたので、どうぞご容赦のほどを

さて、「ラグナロクオデッセイ エース」ですが、まだゲームの進行はストーリーの半ばにも達していないくらいですけど、コスモも私も、それなりに自分の欲しい装備が揃って参りました。
で、昨日の夜のことですが、私が自キャラに欲しかった衣装を手に入れたところ、コスモが、
「それの強化には何が必要?」
と聞いてきました。
「ラグナロクオデッセイ」の衣装は、いかにも「服」といった感じのものが多いのですけど、「拡張」というモードで強化することができます。
具体的には、たくさんの「カード」を付けられるようになり、多くのスキルが使えるようになります。
モンハンの鎧玉での強化や、討鬼伝の使用回数を重ねることでの強化とはまた違って、面白いものです

さて、私はコスモに言われるまで、実は強化のための素材云々自体を意識していなかったのですが
確認の仕方を教えてもらい、当面必要な素材を手に入れるのに第1ステージのボス的な存在を倒す必要があることが分かって、さて倒しに行こうかと思ったら、
「何なら、一緒に行こうか?」
と、コスモ。

もちろん賛成です

討鬼伝では、コスモはCPUキャラと一緒に遊ぶばかりで私と通信プレイをしてくれなかった(泣)ので、本当に久しぶりのことです。
ちなみにコスモのキャラはソードウォーリア(大剣使い)、私の方はクレリック(盾と杖を持った聖職者)。
コスモは攻撃に、私は回復に特化していると言えるので、なかなかいいコンビではないかと自負しています

通信プレイのシステムは至って簡単で、「酒場」に行き、「ルーム」の番号を選び、あとはどの依頼に行くかを選ぶだけ。
依頼を受けられるのは、先に「ルーム」に入ったリーダーだけです。この辺りはモンハンとは違いますね。
素材は働きに関係なく、平等に(ランダムに)もらえるのが嬉しいところです。ソルサクの出来高制には、アクション下手としては辛いものがあったので・・・

おかげさまで、無事昨晩のうちに必要な素材をゲットし、新しい衣装を強化することができました。
ついでに、愛用の武器の強化も。
すごく楽しいです、「ラグナロクオデッセイ」。
今週末に発売するモンハン4との兼ね合いに、贅沢な意味で悩んでしまうかも知れません
2013-09-08 14:24 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年09月07日(土)
有難や
先月の末に宣言(?)しました通り、今月に入ってから超!忙しいです。
そのため、これまた先日申し上げました通り、他のブログへ訪問させていただく頻度が減っております。大変申し訳ございません
忙しい割に、毎日更新しとるやないか!とお叱りを受けるかも知れませんが、これは日課みたいなもので・・・
あと、勘の良い方ならお察しいただけているかも知れませんが、前の晩に書いたものを翌朝付けでアップしたりもしています。
いちおう「毎日更新」がこのブログのモットーなので、それだけは貫きたいなあ・・・と。

何がそんなに忙しいかと言うと、秋でコスモの学校行事が多い+職場の都合で出勤しないといけない日が多い+在宅ワークの急ぎ(今月中)が入った、と言ったところです。
それにプラス、諸々の散発的な用事。
いつもお読みいただいている方はご存じかと存じますが、お彼岸には「逃走」もしないといけませんし。
(「心の星日記 逃走」でググッていただければ詳細?が出ます(笑))
何でこんなに一点集中するんや?と文句の1つも言いたくなりますが、

学校行事は、仕方なし。
仕事はあるだけ、有難い。


学校行事がある=コスモが元気に学校に行ってるからこそ、であって。
うちは母子家庭ですから、私の仕事が無くなったらえらいことなわけで、忙しいほど「ある」のは本当に有難い話ですし。

忙しさの余り、「ぎゃー!!」と叫びたいことですが、

「有難やー!!」

と叫ぶことにしようかなと思います。
前向きになれそうですしね

あ、それから・・・
「忙しいと言いつつ、ゲームしとるやないか」
というツッコミも無しでお願いいたします
あれは私のストレス解消と言うか、生き甲斐と言うか、潤いと言うか・・・
こうやって在宅ワークの合間にブログをアップしている間も、
「ああ〜、ゲームやりてえ〜〜」
と禁断症状が出ている始末ですので。
ここはグッと堪えて、コスモが帰ってくるまで、頑張ってもうひと働きします

有難や、有難やー!!
2013-09-07 13:20 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |
2013年09月06日(金)
「青春してる」?
一昨日から文化祭の練習が始まり、コスモは毎日、暗くなってから帰って来ます。
部活をしていないコスモにとっては、非常に珍しいことです。
でも、本人はノリノリ。ほとんどの学校行事は苦手なコスモですが、文化祭だけは大好きなようで。
今年のクラスの出し物は、ダンスだそうです。それと模擬店。
ダンスの方は、
「結構激しい」
らしく、テンポも速いものだとか。
「みんな一生懸命練習してるから、たぶん見ごたえはあると思う」
と言っているので、楽しみにすることにします

去年もそうでしたが、文化祭準備期間中だけは、勉強についても堅いことは言いっこなし。
もちろん、宿題はしないといけませんけど、それ以外は基本お休みです。
その宿題も、先生方はちゃんと配慮してくださって、全て〆切が文化祭後になっています。
要は、休みの日にやればいいんですね
「先生方も、ひとまず勉強は置いといて頑張れって言うてくださっているんやね」
と私が言うと、コスモは「うん」と頷いてから、

「何かこういうのって、『青春してる』って感じやなあ」

と。

そうだねえ

私自身も懐かしいです。高校の文化祭。
本当に毎日、夜遅くまで頑張りましたっけ。
そしてうちの母は、帰宅が遅くなると(連絡していても)怒るタイプなので、「文化祭準備期間」は「毎日怒られる期間」でもありましたが・・・
その分を割り引いても、とても楽しかったのを覚えています。
コスモには心の底から楽しんで欲しいので、私は絶対に、遅くなっても叱りません(そもそも叱る理由がないですし)。
そして、
「(文化祭に)何か要るものがあったら、すぐに用意するから、いつでも言うて」
とも言ってあります。
そんな私にコスモは、
「理解ある親がいるって、ええもんやなあ」
とか言うのですけど・・・

いやいや、ママがかつて、おばあちゃんにして欲しかったことをしているだけだから

それだけです。

「青春」を楽しんでね、コスモ。
応援しているよ
2013-09-06 08:05 | 記事へ | コメント(0) |
| 高等学校 |
2013年09月05日(木)
ラグナロクオデッセイ エース・2〜傭兵姉妹誕生!〜
一昨日書いた、「ラグナロクオデッセイ エース」の話の続きです。
体験版を遊んでみて、面白かったし酔わなかったしで、いざ製品版を買おうという段になって。

「キャラクター、どうする?」

という話になりました。
いわゆるプレイヤーキャラクターのことですね。
コスモと私は通信プレイなどで一緒に遊べるゲームなら2本買うことが多く、その際にお互いのキャラクターにもある程度の関連を持たせます。
「知り合い」程度のこともあれば、友人だったり、家族だったり。
どのゲームがどれとは言いませんが、コスモが兄で私が妹とか、いちおう仲間同士だけど思想的に対立していたりとか、全くの他人だけど仕事上(ゲーム上)では頼れる相棒だったりとか。
こういう設定を考えるのが、私もコスモも好きなんです。ちょっと大袈裟かも知れませんが、ゲームに深みが出ると言うか。
で、今回は今までとちょっと趣向を変えてみようと言う方向に。
具体的にはコスモが、

「今回は僕、女の子でやってみる」

と。

決してネカマ(ネット上で男性が女性のふりをすること)に目覚めたとかではありません(笑)
要は、いつも同じようなキャラだと面白くないということですね。
コスモが男性キャラを作るとどうしても、ごつい親父系になりますので
(いわゆる細いイケメン系は、自キャラとして使うのに違和感があるそうです)
それならいっそ、ボーイッシュでカッコいい女の子を作ってみようと思う、と言うので私も賛成しました。面白そうじゃないですか
それなら私の方は男性のキャラクターにしてみようか?とも少し考えたんですけど、やはり私自身は自分と同性じゃないと違和感があり・・・

いっそのこと姉妹にしようか?と。

「いいね、それ!!」
と、お互いノリノリで、取りあえず自キャラを作るところから。
コスモは宣言どおりショートカットのボーイッシュな女の子、私はフェミニンでツインテの女の子を作り、見比べて、何となくコスモのキャラの方が年上っぽいねと言うことで、

コスモの方がお姉さん、私の方が妹になりました

「ラグナロクオデッセイ」で、主人公(自キャラ)は傭兵という位置づけなので、傭兵姉妹の誕生と言うことになります。
この設定で遊ぶのは、なかなか楽しくて
コスモの方はクールでボーイッシュだけど、ちょっと天然なお姉さん。
私の方は、心配性で世話焼きで、いつもお姉さんに振り回されている妹と言う位置づけです。
そして、「ラグナロクオデッセイ」の世界観に基づき、この2人の過去についても考えてみたり・・・

それについては、また後日。
コスモに「書いてもいいよ」と言われたら書きます
2013-09-05 08:05 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年09月04日(水)
部屋割
昨日は、高校の授業は早めに終わる日だったのですが、
「何か、放課後に決めることがあるらしいから、帰りは何時になるか分からん」
と言って登校して行きました。
コスモは時間的に不確定なのが嫌いなので、「何時になるか分からん」と言ったときは、思いっきり仏頂面でしたけど
で、帰宅して(存外早かったので上機嫌)、結局何を決めたのかと聞いてみたら、修学旅行の部屋割と班割だったとか。
それらがスムーズに決まったので、早かったようです。

まず班割は、クラスの男子を2つに分けることから始まり、どういう決め方をしたのかは知りませんが、コスモが気付いたときには「だいたい2等分に分かれていた」そうです。
で、誰かが「コスモ君は、どっちの班がいい?」と聞いてくれたらしく。
コスモは両班のメンバーを見て、片方に自分がちょっと苦手な子(意地悪をするとかではなくて、単なる苦手)がいることに気付き、もう一方の班に決めたとか。
コスモは思ったことをポロっと口に出す傾向があるので(アスペルガーの特徴の1つです)、念のため私が、
「そのときに、『この子が苦手なんで』とか言わへんかったよね?」
と確認すると、
「言ってへんよ。『こっちの班にします』って言うただけ」
と。
ヤレヤレです

そして、部屋割。
行き先が海外なので、宿泊はホテルで、しかも2人部屋。
コスモとペアを組んでくれる子がいるのか?と前々から心配だったのですが、何と向こうからアプローチしてくれる子がいたそうです。
「コスモ君、僕と一緒でええ?」
と言った感じで。
コスモ曰く、その子については、
「普段あまり話したことはないけど、普通に親切な人」
だとか。

上出来、上出来

もしかしたら、ですが、その子は仲良しグループの中で(グループの人数が奇数で)はみ出してしまって、特に相方のいない無難な(?)相手・・・と言うことで、コスモを選んでくれたのかも知れませんけど。
それでも、コスモが必死に探し回らなくても、向こうから同室を望んでくれたのは、とても嬉しいことです
「その子が他の部屋に遊びに行ってくるって言うたら、気持ちよく留守番してあげるんやで」
と言うと、
「もちろん、そのつもりや」
とコスモ。
自分は他室には行かず、「自分の部屋で寛ぐ」そうです(笑)。

今日から、文化祭の準備で下校が遅くなるそうです。
コスモは文化祭は好きなので、こちらは張り切っています。
何だかんだ言って、高校生活を楽しんでいる自閉っ子です
2013-09-04 09:11 | 記事へ | コメント(2) |
| 高等学校 / 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |
2013年09月03日(火)
ラグナロクオデッセイ エース・1〜神話の世界へ!〜
買っちゃった



モンハン4の発売まであと2週間足らずなのに、買っちまったぜ。
ワイルドだろぉ〜(笑)

えーと、

ラグナロクオデッセイ エース

です。
発売したのは、先週の木曜日。
大まかに言うと、狩りゲーの分野に入ります。「ラグナロク」という言葉からお分かりいただけるように、北欧神話がモチーフ。「討鬼伝」が和の狩りゲーなら、これは洋風の狩りゲーと言ったところですね。
いわゆる、騎士とかお姫様とかが有りな世界。実際、「王国」とか出てきますし。

で、何で買ってしまったかと言うと・・・

もともと、興味はあったんです。私自身、神話の類が大好きで、ゲームの中でどう生かされているか興味津々だったのと、あとはコスモが一部の敵(こちらをどうぞ)のカッコよさに一目ぼれしたのと。
ただ、これの前身である「ラグナロクオデッセイ(エースと付いていない)」の体験版を試しに私が遊んでみたところ、3D酔いしてしまいました(その件についてはこちら)。
幾らなんでも狩りゲーをするにあたって、画面に酔うようだと無理。
仕方なく、諦めたのですが・・・

先日発売して、発売後の情報や商品レビューなども目に入るようになり、
「やっぱり遊んでみたいなあ・・・」
と思った私。
今度は「エース」の方の体験版が出ていたので、ものは試しとダウンロードしてみました。
操作方法は無印の方と変わらなかったのですが、気付いたんです。自分が「酔った」理由に。
お恥ずかしい話ですが、モンハン(のボウガン)と操作をややごっちゃにしていた部分があり、いわゆる矢印キーでカメラの微調整をしようとしていたのですが、これがいけなかった模様。
「ラグナロクオデッセイ」では、矢印キーはモンスターにロックオンするためのものなんですね。それを知らずにちょこちょこ無意識に触っていたもので、(ゲーム上の)目線がやたらフラフラし、酔ってしまっていたのでした。
そんなわけで、

以前、「ラグナロクオデッセイは酔う」と書いてしまった件につきまして、心の底よりお詫び申し上げます。
申し訳ございませんでした


酔う理由さえ分かってしまえば、こちらのもの。
そういう操作をしないようにすれば良いわけですものね。
遅まきながら購買意欲に火が点いてしまった私&コスモ。

「モンハンまであと2週間やけど、どうにかなるやろ!!」

というトンデモ無い理屈でもって(理屈にすらなっていない)、昨日コスモが始業式で帰ってくるや否や、買いに走ったのでした・・・

さて、前置きだけで随分と長くなってしまいましたので、今日はこのくらいで。
実際のプレイ感想は、また後日書きます
2013-09-03 14:22 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |
2013年09月02日(月)
友に会う
昨日、買い物に行った先で、高校時代の友人に偶然再会しました。
あちらから声を掛けてくれて、一瞬「?」となった私ですが、顔を見てすぐに分かりました。当時、とても仲良しだったMちゃんでした。
仲良しだったのに、卒業後はすっかり疎遠になってしまって、年賀状のやり取りはずっと続いているけど会うことはなくて・・・
近くに住んでいるのは知っていましたが、近いと逆にわざわざ「会おう」という話にならないのですね。前に会ったのはいつだったか、実は忘れてしまったくらい(笑)
でも、やはり会えば嬉しいものです。Mちゃんの傍らには、年賀状でしか顔を見たことがない彼女のお子さんたちがいました。
娘さんと息子さんなのですが、特に娘さんの方が昔のMちゃんとそっくり
Mちゃんは、うちのコスモを見て、同じようなことを考えたかも?です。

そして、ちょっとホッとしたのが、コスモがちゃんとご挨拶が出来たこと。
コスモは、初対面の人が苦手なので・・・
もちろん最初は「誰?」と言うような顔をしていましたが、
「ママの高校のときの友達」
と言うと、「ああ」と頷いて、
「こんにちは」
と挨拶していました。
自分自身が今高校生なので、「高校の友達」というのがピンと来やすかったのかな?とも思います。
Mちゃんの子供たちは、コスモよりずっと年下なので恥ずかしがっていましたけど、それは小さい子なら当然ですよね
「お兄ちゃん」のコスモが、お兄ちゃんらしくしていて、本当に安心しました。

考えてみれば、Mちゃんと同じクラスだったのは、ちょうど今のコスモと同じ高2のとき。
修学旅行も、一緒に行きました。
今年はコスモがその年齢。もうすぐ、修学旅行にも行きます。
それだけの年月が経ったんだなあ・・・と、感慨深いものがありました。

Mちゃん、会えて嬉しかったよ。
声を掛けてくれてありがとう。
またどこかで、きっとね
2013-09-02 08:58 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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