先日、コスモとミスタードーナツ（ミスド）に行ったときの話です。
ちょっと急いで昼食を済ませなければならず、マクドかミスドかという話になり、コスモが、
「ミスドの飲茶セットを食べたい」
と言うので、そちらに行くことに。
幸い、お店は空いていたのですが・・・
「あれ？ あれ？(＠_＠;)」
レジの人がレジカウンターに出してくださったメニューを見て、何故か混乱するコスモ。
「飲茶は？」
と。
「飲茶なら、ここにあるやん！」
と、私。
そう、メニューには確かに、「飲茶セット」があるのです。
あとはメインの麺類と、飲み物を選べばよいだけの話。
それなのに、私が「麺類はどれにする？」と尋ねても聞く耳を持たず、
「なあ、飲茶は？」
の繰り返し。
お店の人は、少々呆れたのか、
「ちょっと失礼します」
と他の作業を始めてしまったり（私がＯＫ したので、店員さんが悪いという意味ではありません）。
とにかく、何故か納得していない本人をねじ伏せて（？）、
「麺類を選びなさい！ 」
と無理やり選ばせ、それに付属する飲茶とドリンクを指定して、注文を終了。
私自身はそれ以上店員さんのお手数を増やすのも申し訳なかったので、ドーナツと飲み物だけにしました。
席に着いて、飲茶セットが出来上がるのを待つ間、
「あんまり、店員さんを困らせたらあかんよ・・・」
と、軽く説教を。
コスモは、「ごめんなさい」と言いつつも、
「だって、飲茶が無かったんやもん」
とまだ続けている始末。
一体どういう意味なんだ？と悩んでいたところに、セット到着。それを見たコスモが、運ばれてきた飲茶を指して、
「ほら、ちまきが入ってないやろ？！」
と・・・・・・・・・・
・・・・・あー、なるほど。
コスモにとって、「ミスドの飲茶」と言うのは、中華ちまきが入ってるものだったんですね・・・
言われてみれば、今回のメニューには、ちまきが入っていなかったんです。
ミニ肉まん、シューマイ、エビ餃子・・・だったかな？（違っていたらすみません）
とにかく、ちまきは在りませんでした。
で、更に思い出したのですが、以前は飲茶の種類もＡ、Ｂと２種類くらいあって、ちまき入りとそうでないのとがあったような。
それがいつの間にか１種類になったのか、たまたま入ったお店が１種類しか扱っていなかったのか・・・
兎にも角にも、コスモの言う「飲茶が無い」は、
本来自分が食べたいと思っている中華ちまきの入った種類の飲茶が無い
という意味だったんですね。
それならそれで、レジでメニューを選ぶときに
「ちまきが無いんやけど」
とでも言ってくれれば済む話なんですが。
「飲茶が無い」
と言い出すものだから、話がややこしくなるのであって・・・
この辺りが、「コミュニケーション障害」ですね。バリバリの。
コスモが１人で外食することは滅多にないんですが、もしそういう機会があれば、事前にコスモの思っているメニューが現存するかどうかを調べておかないといけないなあ、と思ったり。
あ、ちなみに、ちまきが無かったのは残念だとしても、ミニ肉まんのセットも美味しかったそうです
ミスドの店員さん、お昼時にご迷惑をお掛けしました
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