今日、帰宅したとき、コスモはべそをかいていました。算数のテストで、見直したつもりの問題が間違っていたとのこと。
あとで担任の先生から電話があり、テストを返したときにパニックを起こしたとのことでした。
コスモは、「間違い」が苦手です。学校でのテストの点数は比較的いい方なのですが、もちろん満点でないときもあります。自分で自信がなかった問題が間違っていたときは諦めもつくようなのですが、「合っていると思った」「ちゃんと見直した」問題にバツがついていると、我慢できないようです。
コスモがまだアスペルガーだと分からなかったころから、こういうことは度々あり、先生方の目には「テストが満点でないと、お母さんから厳しく叱られるのではないか」と映っていたようです。
私も親ですから、うっかりミスの場合は「今度から気をつけてね」くらいのことは言いますが、その一方で、「満点でなくても気にしなくてもいい」とも言い聞かせています。でも周りから見れば、テストが満点じゃないと泣く子→満点じゃないと叱る厳しい親、ということになってしまうのでしょうね。
残念ながら、今日、担任の先生にもそういう意味のことを言われました。コスモがアスペルガーだと知っている先生でも、そういう風に感じるのですね。
先生には、それもアスペルガーの特性であることを申し上げておきましたが、何だかどっと疲れました。ストレス解消に、もう一度ウルトラマンの映画でも見てこようかな（笑）
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