今年の４月から、うちの職場にも若手（２０代）が３人入ってきたことを以前少し書きましたが・・・
そのうちの１人に、少々イラッ としてしまっている今日この頃です。
新人さんたちは、それぞれ３者３様、長所もあれば短所もある、といった感じなのですが、得意なところは伸ばし、苦手なところは周囲と補い合いながら頑張って欲しいなと思います。
ただし、それは仕事の話。
個々の性格までは、指導する側の範疇じゃないのですが・・・
新人さんの１人、仮にＱ君とします。
Ｑ君は、新人さんたちの中では仕事が出来る方です。もちろんいきなりベテラン並みというわけではありませんが、しっかり覚えてくれれば良い戦力になりそうな人材です。
実際、仕事を教えるに当たってはＱ君が一番、私の方としてもストレスが溜まりません。
問題は休み時間・・・
当然、よもやま話に花が咲きますよね
そんな中、Ｑ君は必ずと言っていいくらい、「知ったかぶり」をするんです。
例えばパソコン のこととか、携帯 のこととか、私たちの世代より若い人たちの方が詳しいだろうと思えるような分野は、まあいいです。
子育てや、家事のことまで・・・
うちの職場は、私も含めて子持ちのお母さんが数人いるので、そのメンバーが集まれば自然と子育ての話も出ます。
そんなとき、他の若手は「へえ〜」とか言って適当に相槌を打っているだけなのに、Ｑ君は、
「それって、○○ですよね！！」
といった感じで口を出します。
そして、その「○○」は見当違いであることが大半なんです・・・
いちおう「違うよ」と訂正すると、
「あ、そうなんですか」
と存外あっさりと引き下がるんですが、こういうパターンが何度も繰り返されるので、すっごいストレスです。
それに、たまにですが、「それは言っちゃいけないだろ」と思えるようなことも言い出します。
先日、家でのお料理の話になったとき、
「主婦って、腐ったものでも嗅いで大丈夫そうだったら家族に食べさせたりするんですよね！！」
と言ってきたので、さすがに軽く？雷を落としました
「主婦は家族の健康を考えるもの。危ないと思うものは自分で食べたり、もしかしたら大人の家族には食べさせるかも知れんけど、少なくとも子供に食べさせたりはせえへんよ！」
と。
「そうなんですか・・・」
と、これまたあっさり引き下がっていましたが。
雷を落とすのは私だけじゃなくて、上司も含めて、あちこちから叱られたり嫌みを言われたりしているＱ君。
すぐに引き下がるあたり、彼自身は軽い気持ちで言っているのでしょうが、「知ったかぶり」は人に嫌われるものだと、早いうちに気付いてくれると良いのですが。
若くてまだ矯正が利くであろう年齢だけに、ぜひ学んで欲しい・・・と、４０代のおばちゃんは願っています。
あちらからはさぞ、五月蠅いオバハンだと思われているでしょうけどね
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