2007年10月17日(水)
早い日に限って(ーー;)
コスモも5年生。毎週、水曜日以外の日は全て6時間授業です。逆に言うと、水曜日は1週間のうちでも早く帰れる貴重な日なわけで。親としては、せめてこの日くらいはさっさと宿題を終わらせて、ゆっくり寛いでもらいたい、と思っているのですが・・・
コスモの妙なクセ(?)の1つに、
「学校から早く帰った日に限って宿題をやるスピードがのろくなる」
という法則があります。
始めるのが遅いわけじゃないのです。律儀なコスモは、帰って来ておやつを食べると、必ずすぐに宿題に取り掛かります。
ところが、始めてからが何故か遅い。今日も、いつもなら30分〜1時間足らずで終わる程度の量の宿題に、すでに2時間近くかかっています(まだ終わっていません)。
最近は、なるべく宿題のやり方には口を出さないようにしている私ですが、あまりに遅いのでさっき様子を見てみたら、完全に手が止まっていました
「こら! 何してんの!
と一喝したら、ビクリと体を動かして、大慌てで再開したコスモ。どうやら、完全に思考が他の世界に飛んでいたようです
6時間の日は、こんなことはないんです。
お腹が減っているからか、テレビ番組が見たいからかは知りませんが、コスモなりにスピードを出して(と言っても通常よりは遅いですが)頑張ります。
その点、水曜日は変に時間に余裕があるから、気が緩んじゃうんでしょうかね・・・
のろのろやっているのは見ている方もイライラしますが、本人が気にしないのなら、まあいいのです。問題は、結局終わるのが遅くなって、6時間のときと変わらない時間になると、
「ああ、今日はせっかく水曜日やったのに! またゆっくり遊べんかった!!」
と本人が愚痴ること。・・・なら、さっさとやれよ
早く帰ったときは、確かに時間に余裕があるけれど。
その分、気持ちが急かないのも分かるけど。
そこを頑張って急げば、たっぷり遊ぶ時間も持てるのだと。
このことをコスモに、「感覚」として分からせるには、いったいどうしたらいいんでしょうかねえ??
2007-10-17 16:45 | 記事へ | コメント(4) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) |

ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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