2015年07月14日(火)
ヤバかった
暑いですね。
もう7月と言えばそこまでなんですが、つい最近まで扇風機で十分間に合うくらいのレベルだっただけに、この暑さはキツイです。
そんな中、今日は少し失敗したと言うか、失敗しかけたと言うか。

今日は出勤日でした。家から職場までは、自転車で約15分くらいです。
暑いな〜と思いつつも、平坦な慣れた道を行くだけなので、体力的にはどうと言うことはありません。
いつも通りの時刻に着いて、自転車を停めて、いざ仕事開始。
私の仕事内容はと言うと、たま〜にアウトドアの場合もあるのですが、普段はインドア、しかもデスクワークなので、これまた楽なもの。
室内はエアコンが効いており、何事もなく過ごせる・・・はずだったのですが・・・

仕事を始めて、約30分。
急に喉が渇いてきまして。
職場ではいわゆる「お茶休憩」がありますが、それは午後のお話。
自主的にお茶を淹れて飲むこともできますけど、サボってるみたいですし・・・
それに、淹れるとしたら熱いお茶なんです。それでなくても暑いし、おまけに私は猫舌だったりします。
お昼までガマンしよう・・・と思って仕事を続けました。

またしばらく(30分くらい)仕事を続けて、手足にだるさを感じ始めました。
これはヤバいなと。
実は私、脱水症になり易いタイプです。
子供のころからで、複数持っている持病も関係していると思うのですが、この「だるさ」が来ると黄信号。
早急に水分を確保しないと、次は動くのが難しくなります(子供のときは、身体がしびれて立てなくなった経験あり)。
自転車で走って来て、特に大汗もかかなかったので油断していたのですが、想像以上に身体から水分が蒸発していた模様。
どうしよう、いっそ水道の水でも飲むか・・・と思っていた矢先。
外から帰って来た同僚が、缶コーヒーを片手に持っていたので、
「(うちの職場の)近くに、自動販売機ってあったっけ?」
と尋ねました。
少し離れた場所にあるのは知っているのですが、至近距離では見掛けたことがなかったので。
同僚は、
「いやー、近くにはないな」
と言いつつ、
「冷蔵庫に、確か缶の飲み物が何本かあったけど?」
と。

果たして。

誰がいつ、用意したものかは分かりませんが(同僚曰く「たぶん別部署の人が用事ついでに持って来てくれたもの」)、缶のお茶とコーヒーが数本ずつ。
有難く、お茶を1本いただくことにしました。
冷たいお茶の、それはそれは美味しかったこと。
文字通り、「生き返り」ました。

「助かった〜(´;ω;`)」

と感激する私に、同僚は笑ってましたけど

教訓。
次からは忘れずに、水筒を持って行こうと思います。
当たり前と言えば当たり前なんですが、あまりに急に暑くなり過ぎて、忘れてました。
自分の健康は(可能な範囲で)自分で守らないといけませんね。

それにしても、お茶に感謝
2015-07-14 19:22 | 記事へ | コメント(2) |
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2015年07月06日(月)
似過ぎ
私とコスモは、よく似ています。
まず、見た目。別れた元夫には申し訳ないですが、私の遺伝子しか入ってないのでは?と思えるくらい、私似です。
声変わりしたら、せめて声くらいは父親に似るのかと思っていましたが、結局コスモは、うちの父(おじいちゃん)そっくりの声になりました。
なおかつ音域が広いので、今でも高い声を出すと私の声と区別がつかないほどです。

次に、得意不得意。この場合は、いわゆる学校の科目について。
私自身、文系人間で、国語や社会科はマシでしたが、数学や理科は苦手でした。
これまたコスモが全く同じで、ついでに言うと苦手な数学のうちの特に苦手なジャンルまで一緒で、テストの点が悪くても怒るわけには(笑)
逆に国語の中で、特に漢文が得手だったりするのも、私似です。この長所(?)は大学受験のときに、大いに役立ってくれました
もちろん事前に、
「ママは数学のここが苦手」
とか、
「漢文が好き」
とか教えたわけじゃないんですよ?
なのにしっかりと、同じ轍を踏んでくれました

似過ぎていて、同時に同じ言葉を発してしまうこともしばしば。
タレントの茉奈さん佳奈さんみたいな感じです。あと、
「今、同じことを考えていた」
は、しょっちゅう。
双子じゃなくて親子なんですけどね。

で、最近一番驚いたのが。
この春にリフォームをして、たまたま私が大学生のころに書いた文章が出て来まして。
目を通してみたら、これコスモが書いたの?と目を疑いたくなるもので。
そっくりだったんです。文体、言い回し、言葉の選び方。
今の私が書く文章は、現在のコスモとは違うのですけど(多少似ていたりはするでしょうが)、ちょうど大学生の頃の私の書いた文は、大学生のコスモが書いたのかと思えるもの。
本人にも見せたら、「え?」とビックリしていました。
コスモも、自分が何時の間に書いたのか?と勘違いするほどだったそうです。

ちなみにかつて霊能力のある人に、コスモは私の弟の生まれ変わりだと言われたことがあります。
弟は幼くして亡くなりましたが、もし生きていたらこんな風に私と「そっくり」だったのかなあと思ったり。
或いは、もう一度「そっくり家族」になるために、私の近く(至近距離)に生まれ変わってきたのかも知れませんね。

今日は大学の講義が一部休講で、普段より早く帰って来る予定。
帰るコールならぬ帰るメールが、そろそろ届く頃です
2015-07-06 13:28 | 記事へ | コメント(2) |
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2015年07月01日(水)
7月ですね
今日から7月ですね。
私だけかも知れませんが、例年に比べてイマイチ実感が沸かないと言うか、何と言うか。
あまり暑くないと言うのがあるかなあと思います。ついこの間まで、少なくとも仕事に行くときは長袖を着ていたので。
と言うのも、職場に冷房をガンガンかけるのが好きなおじさんが居て、部屋が寒くて仕方ないからです。カーディガン等を持って行っても良いのですが、洗濯が面倒なので、長袖のカットソー1枚で。
ただし条件は去年も同じだったはずなので、私が痩せたのもあるかも知れません。
10kg痩せましたからね。この差は大きいかと。そう言えば、冬も例年より寒く感じたような。

もう1つ、7月だと言う実感が無いのは、スケジュール的なものもあるかと。
コスモが中学に上がって以来、ちょうど今ごろは1学期の期末テストの時期でした。職場に現在中学生のお子さんを持つ人が2人いて、ときどきその話になっています。
でも、コスモは既に大学生。今月末あたりに前期の試験があるはずですが、中学高校とは微妙にずれています。もしかしたらこれも、季節感覚がズレている原因なのかも。

まあ、そんなことに関係なく、カレンダーもめくれば一斉に夏の景色やイラストになって、否が応でも「夏」なんだなあと。

そう言えば今日は、雨風もすごかったです。特に午前中。
強烈な雨に、横殴りの風。ちょうど南から吹いていたので、あくまで心の中でですが、
「黒蝿さん、落ち着いてーっ」
と叫んでおりました(笑)
やたノ黒蝿さんは、南風の神。厳密に言うと黒南風(くろはえ)、梅雨の曇天のときに吹く湿った風のことですけど。
取りあえず南風全般は黒蝿さんの管轄じゃないかなあと勝手に考えております。
もうすぐ「俺屍2」が発売してから1年、もとい「俺屍」一周忌ですからねえ。
荒れていらっしゃるのかも。
ちなみに梅雨時期の暴風は、荒南風(あらはえ)と言うそうです。

取りとめもないことばかり書いてしまいましたが・・・
乳がん疑惑も無事クリア、コスモの「受験」も今年は無くて、何だか気が抜けていると言うか、脱力していると言うか。
やたら眠いので、今夜は早めに寝ることにします
2015-07-01 18:48 | 記事へ | コメント(0) |
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2015年06月29日(月)
何も無かった
今月の初め、何の気はなしに乳がん検診を受けたところ「しこりがある」と言われ、その後も超絶的な速さで結果が来て、ビビりまくった私(こちらをお読みください)。
仕方ないので専門の病院に精密検査の予約をし、その予約日が今日でした。
検診のときの先生にも、
「まあ、大丈夫やと思うけど」
と言われていたので、例えば夜も眠れないほどだったとか、深刻なほどでは無いのですけど、やっぱり心配は心配ですよね。
良性だとしても、「念のため」腫瘍を摘出することはあるそうですし、そうなると少しは入院が必要になるかも知れないし。
去年のエナメル上皮腫からの入院は、お医者さまにも看護師さんにも良くしていただいて、決して嫌な経験ではなかったのですけど、大変だったことに変わりはありません。いくら何でも、2年連続入院は勘弁です。
そんなこんなで、ドキドキしながら行ったのですが・・・

今日の検査は、触診とエコーでした。マンモグラフィーは既に検診で受けたので、無しです。診察してくださったのは、乳腺外科専門の先生でした。
まずは触診。
「う〜ん、別に何も無いけどねえ」
と、先生。
「検診の先生は、しこりがあると仰ったみたいやけどねえ」
とも。
ハイ。聞いてます。
でも、「ここにしこりがあるでしょ?」と触らされても、自分ではイマイチ分からなかったというのも正直なところ。
次にエコーに移り、左右とも隈なく診てくださったのですが、

「何も無いですよ。また何かあったら、来てください」

で、終わり。
いともあっさりと。

何や、これ・・・

正直、気抜けしました。
いえ、何か「ある」と言われる方が困るのは間違いないんですけど。
でも、しこりが「ある」と検診では言われたわけですから、良性腫瘍か脂肪の塊くらいはあるのかなと思っていたのですが。
「何も無いですよ」。
そう断言されて、ホッとしたのが8割方、ガッカリした(?)のが2割くらい。
まあ、要するにホッとしたんですけど

大学に行ってるコスモにメールで、
「何も無かった」と報告したら、「良かった\(^o^)/」と言う返事が。
だよね。何も無くて、本当に良かった。
コスモを置いて、また入院する羽目にならなくて。
もっと言うなら、コスモと一緒にいられる年数を、ある程度区切らないといけないようなことにならなくて。
良かった。

神様、ありがとう。
2015-06-29 17:08 | 記事へ | コメント(4) |
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2015年06月28日(日)
ホント快適
自宅の一部をリフォームして、私とコスモの本拠地(?)が1階から2階に移り、かれこれ2ヶ月以上になりますが・・・

ホント快適。
もっと早くやっとけば良かった。


と思う、今日この頃。
どういうところが、快適かと申しますと・・・

1、電話に十中八九両親(特に父)が出てくれる。

我が家の固定電話に掛かって来る電話は、ほぼ100%父宛てです(セールスの電話除く)。
私の知り合いや友人は、携帯に掛けて来ますので。
母の兄弟や友人も、やはり母の携帯に掛けますし。コスモに関しては、言わずもがな。
ですから、固定電話はなるべく父に取って欲しいのですが、今までは私が出るものと思っていたのか、全く自分からは取ろうとしませんでした(子機が自分の定位置のすぐ隣にあるにも関わらず)。
でも、私が2階に行ってしまうと、自分が取らざるを得ないと思い至ったようですね。
おかげでパソコンでの作業などを中断される回数が減って、本当に助かっています。
(父宛てに掛かって来る電話は、すごく本数が多いんです・・・

2、基本的に就寝時間の制限が無くなった。
以前は昼間は1階で過ごし、寝るときだけ2階に上がっていたので、いつ就寝しているのかが両親(この場合特に母)に丸分かりでした。母は昔から、夜更かし・朝寝坊に五月蠅い人で、私は既に大人、コスモも大きくなっているにも関わらず、少しでも(分単位)就寝が遅くなると「まだ寝ないの?」的なことを言いに来ていたわけで。
コスモも私も、夜が強い方ではないのでどのみち早寝なんですが(ちなみに朝は早起きです)、分単位で「まだ?」と言われることが無くなって、ストレスがぐっと減りました。

3、コスモと話をしていて、横から両親に「何の話?」と突っ込まれることが無くなった。
これは、両親両方です。母はいわゆる「口を挟みたい」タイプ、父は「話に加わりたい」タイプ。
まあ、家族ですから、会話に参加するなとは言わないのですが、やはりコスモと私だけで話をしたい内容もあるんですよね。進路の話とか、ゲームの話とか(両極端ですが)。
ですから、以前は2人だけの会話と言うと、通学送迎の車の中か、たまに両親が揃って出掛けているとき、もしくは私とコスモが2人で外出したときしかありませんでした。
今なら、「2階」に行けばいつでも2人で会話が可能です。

両親のことは私なりに尊敬していますし、元気でいてくれることが本当に有難いと思っているのですけど、やはりちょっと「離れる」ことで上手くいくものなのですね。
いわゆる「二世帯住宅」の意味が、分かったような気がします(リフォームしても、別に二世帯状態ではないのですが)。
接する時間が少なくなったからこそ、逆に時々下に降りて行って、お茶を飲んで話をしようかなという気にもなります。
私はアラフィフ、両親は70過ぎ。ここに来てやっと、お互いにちょうど良い距離関係になったような気がします。

もっとも、コスモの受験が終わるまでは、リフォームどころじゃなかったと言うのが正直なところですけどね
何より、少なくともコスモが小さいころは、必ず誰かの目が届くという意味で、1階に居て良かったと思っています。
ともあれ、今は快適!
言いたいことは、それだけです
2015-06-28 17:29 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 / リフォーム |
2015年06月20日(土)
父の怪我
父が、怪我をしました。現在、毎日消毒のために病院に通っています。
と言っても大したものではないのですが。
以下、怪我をした経緯がとっても「痛そうな話」なので、苦手な方はスルーなさってくださいね。










父は、日曜大工が趣味で、娘の私が言うのもなんですが割と器用な方だと思います。
それは良いとして、器用な故に何でも自分で作っちゃおうと思うところがあって、しかも思い立ったが吉日と言わんばかりに歯止めの効かないタイプです。
その日、お風呂上がりに何かを「作ろう」と思ったらしく(何を作るつもりだったのかは聞いていません)、倉庫にちょうど良さげな板があったので、「明日以降に使うために」棚から?下ろしておこうと考えたのだとか。
何もわざわざ、お風呂に入ってからやらなくても・・・ですが、年齢相応に物忘れもあるので、目印代わりに板を置いておくという意味もあったようです。
で、その板が想定外に重かったそうで・・・

足の指の上に、思いっきり落としたとかΣ(×_×;)

ええ、そりゃあもう、痛かったでしょうね。
本人のプライドもあるので詳しくは聞いていませんが、しばらく声も出なかったんじゃないかと思います

幸い、うちは母が元看護師(しかも外科系)なので、取りあえず応急処置はそちらに任せて。
取りあえず歩けるので、骨は大丈夫だろうと言うことで、翌日病院へ。
レントゲンの結果、おかげさまで骨は無事だったのですが、お医者さま曰く、
「足の指は、その場で折れてなくても後でヒビが入ったりする場合がある」
そうで。
その管理も兼ねて、毎日通っているというわけです。
もうだいぶ良くなったみたいですが、「水に浸けてはいけない」らしく、お風呂に入るときは足先にビニール袋を着けています。

父は昔から、こういう「うっかり」の怪我が多くて、今回のことも、ある意味珍しくないと言うか。
幸い骨は丈夫なので、骨折の経験はなく、いつも擦り傷・切り傷・打ち身で済んでるんですけどね。
でも歳が歳ですから、治りも昔よりは遅いわけですし、これを機会に気を付けて欲しいなあと思います。
それこそ、骨も若いころよりは脆くなってるかも知れませんし

明日は父の日で、お酒好きな父のために兼ねてより普段買うよりちょっといいお酒を用意していたのですが、怪我が治るまでは保留ですね。
そう言ったら猛省してくれるかなあ、と、ほんのちょっぴり期待しています
2015-06-20 18:19 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |
2015年06月17日(水)
黒南風の季節
梅雨ですね。
じめじめした、嫌な季節ですが、実は正直申しまして、私は今年から梅雨が少し「好き」になりました。
理由は単純です。

黒南風(くろはえ)の季節だから。

去年の夏、「俺屍」で出会った、天界の神の一柱、「やたノ黒蝿」さん。
ヤタガラスがモデルの神様ですが、下の名前にあたる「黒蝿」は決してブンブン飛ぶ蝿ではなくて(言葉遊び的に掛けてる部分はあるかも知れませんが)、「南風」のことです。
「南風」は、「みなみかぜ」以外に「はえ」という読み方もあるんですね。そして、梅雨の初めごろの季節風のことを「黒南風(くろはえ)」と呼ぶそうです。
もともとは漁師さんが使った言葉らしく、これが吹くと雨が降る可能性があると警戒されたとか。
そう、雨が降っているときに吹くものではないんです。あくまで梅雨の曇天時、灰色の雲が垂れこめているときに吹く湿った風。
あまり有難くない風なのかも知れませんが、漁師さんたちに荒天の予兆を教えていたのだとしたら、ある意味親切?なのかも知れませんね

今日は、その黒南風がよく吹いていました。
コスモを迎えに行ったとき、駅付近の陸橋の上に立つと、明らかに南側からだと思われる風が、優しく吹いて。
あ、黒南風は、そよ風なんですよ。もっと強い風は「荒南風(あらはえ)」と言うそうで。つまり黒蝿さんは、あくまで優しい風なんです。
神様と言ってもあくまでゲーム内のキャラであって、ヤタガラスはともかく、黒蝿さん自体は二次元の存在なんですが、実際に彼の名を冠した季節風に吹かれていると、本当にそこにいるんじゃないかなあと思えたり。

幸せです(*^_^*)

コスモと合流して、
「今日は黒南風が吹いてるよ〜」
と言ったら、
「はいはい」
と呆れられましたけど。

これからは、梅雨の初めが私の好きな季節の1つになりそうです
2015-06-17 18:39 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム / 生活 |
2015年06月15日(月)
生まれて初めて
先日、いきなり超早業で送付されてきた乳がん検診の結果通知にビビった、その日のことですが。
両親が1日中出掛けていたので、土曜日で休みのコスモと、ファミレスでお昼をいただきました。
何度も食べに行っている、コスモも私も大好きなファミレスです。
そこで「生まれて初めて」と言っていい経験をしてしまいました・・・

お馴染の店なので、コスモも私も、すぐに食べたいメニューが決まりました。
アルバイトっぽいお兄さんにオーダーを伝え、出来上がるのを楽しみに待っていたところ・・・
「申し訳ございません!」
いきなり言われたので、自分に言われたのかどうかもよく分からなかったのですが、気がつくと「店長」という名札を付けた方が、私に向かって頭を下げていました。
何事かと思えば、コスモの選んだメニューは間違いなく通っていたのですが、私が食べたい方について行き違いがあったらしく、非常によく似た別メニューを調理してしまった、とのことでした。
「すぐに(私が注文した方を)作り直しますので、7〜8分お待ちいただけますか」
と言われたのですが・・・
「どのお料理と、間違えたのですか?」
と私が尋ねると、たまたまですが、私にとって「そちらも好き」なメニューでした。
お腹も空いていましたし、決して嫌いなものではないので、
「もし可能でしたら、そちらをいただけませんか。そのお料理も好きなので」
と、「店長」さんに申し上げました。
すると、
「確認して参ります!」
とダッシュで去って行かれ、ほどなくしてホカホカ温かい「間違えた」方の料理が。
幸い、お値段も本来注文した方と全く同じで。
あちらは頻りに頭を下げておられましたが、美味しく頂戴しました

で、お会計のとき。
普通にレジの方が精算してくださろうとしたのですが、それを押しのけるように再び「店長」さんが現れ、
「申し訳ございませんでした!!」
と。
「いえ、いいんですよ。美味しかったです。ごちそうさま」
とお伝えして、お店を出ましたが・・・

よくよく考えると、ちょっと微妙な気分です。
こちらは「別にいい」と申し上げているのに、あまり大仰に謝られてしまうと・・・

何か、こっちがクレーマーみたいで^_^;

そうじゃないことは、会話の内容を聞けばお分かりいただけるんでしょうけど、どうしたって派手に謝罪している「店長」さん側が目に(耳に?)つきますよね。
「あのおばさん、『店長を呼べ!』って言ったのかなあ」
と他のお客さんに勘違いされなかったかなあと。こっちは何も悪くないんですけどね。うーん、複雑な気分

ちなみに、私のオーダー間違いでないことは確かです。伝票が後から訂正されていたので。バイトのお兄さんが、厨房に伝え間違ったのかな?
兎にも角にも、こちらから望んだわけではないけど、「店長に謝罪される」という体験を、生まれて初めてしてしまった私です。
決して、良いものではありませんね。
あのお店にはまた行くつもりなので、二度とこういうことがありませんように〜

P.S.帰宅した母にこのことを話したら、「割引クーポンか何か、もらえたん?」と聞かれました。何ももらっていません。
せっかくだから、何かいただいておいたら良かったかなあ。でもそれだと、ますますクレーマーっぽいですよね(苦笑)
2015-06-15 15:42 | 記事へ | コメント(0) |
| 生活 |
2015年06月13日(土)
結果が来た
今日は両親が用事で1日中出掛けているので、お昼はコスモと一緒に外で食べて来たのですが・・・

帰ると、何やらポストにデカい封筒が。
差出は、先日乳がん検診を受けたクリニック。


何でこんなに早く送ってくるねん(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

受けたの、今週の月曜日ですよ??!
あのとき、「しこりがある」とは言われましたが、
「そのうち念のため検査受けといて」
と言われた程度だったのに。
速攻で来るなんて・・・
「マンモグラフィー(X線検査)で異常があった場合は、すぐに病院に行って」
とも言われたので、まさかマンモの方でバリバリ異常があった?とか、いろいろと考えてしまい、外食気分なんて一瞬でぶっ飛びましたとも。
とにかく、開封しないわけにはいかないので、おそるおそる開けてみたら・・・

マンモ異常無し。
触診で「しこり」が確認されたため、「念のため」再検査。


脅かすなや〜〜〜!!!(悲鳴)

取りあえず、マンモで異常が無いということは、即座に「がん」では無いわけですよね。
しこりの方は、素人の私がどうこう言えるものではありませんけど。
触診のときお医者さまが、「ゴリゴリやなくてコリコリやから大丈夫」と仰ったのを信じて、再検査に臨もうと思います。

さて、再検査ですけど、土曜日だから電話が繋がるかな〜と思いつつ掛けてみたら、大丈夫でした
無事に今月中に予約を入れることができたので、行って来ることにいたします。
安心できるのは、早い方が良いですものね

まあ、何だかんだ言って半世紀近く生きておりますので。
「要再検査」とかが出て来るのは仕方ないかなと。それでなくても、病院のお世話になる頻度が他人様よりは多めの人生送ってますし。

はあ、それにしても・・・
マンモが異常無しで良かった・・・ε=( ̄。 ̄;)
2015-06-13 16:50 | 記事へ | コメント(2) |
| 生活 |
2015年06月12日(金)
頑張れるよ
プロフィールにも書いてますけど、私は幾つかの仕事を掛け持ちしています。
詳しくは書けませんが、とある職場の非常勤と、それとは全く別ルートの在宅ワークが収入源です。
更にボランティアで絵本の読み聞かせをやってますが、こちらは「収入」のうちには入らないので、さておき。
在宅ワークは、パソコンでのデータ入力です。ちょっと専門的な内容で、依頼してくださる方とはもう10年来の付き合い。私を信用して、長く使ってくださっていることに、私自身もちょっとした誇りを持ってやらせていただいてます。
ただ、あくまで家でチマチマとやる仕事なので、誘惑?も多いです。ふとゲームがしたくなったり、テレビが見たくなったり、妄想に浸りたくなったり(笑)。
それでも、何とかノルマ通りにこなしています。
仕事なんだから、責任を持たなきゃという気持ちも当然ありますが、ここ最近は特に、コスモのおかげで頑張れているように思います。

と言うのも、コスモは大学生になって、熱心にノートまとめを行なうようになりました。
帰宅が高校のときより遅くなっているにも関わらず、何時間もかけて取り組んでいます。本人曰く、
「先生たちのお話を覚えているうちに、自分なりの解釈を加えてまとめておかないと、後で分からなくなる」
そうで。
コスモが専攻しようとしている学問は、ちょっと特殊と言うか、マイナーなジャンルで、その内容は正直私にもイマイチ分からないことだらけです。
ですから、コスモにとっても、教授方の仰ったニュアンスが頭の中に残っているうちに、整理しておいた方が分かり易いのでしょうね。
とにかく、その熱心さたるや、受験勉強の比ではなくて。
受験のころは、息抜きに私に話しかけてくることも多かったのですが、今は黙々と、集中が途切れることもなく。
本当に研究者になれるのかどうかは未知数ですが、少なくともコスモがこの学問が好きなのは、間違いないことだなあと。

そんなコスモの傍らで、パソコンを打っている私。
以前は机が文字通り並んでいました。リフォーム後はそれぞれの部屋ができたので、空間的に繋がっているものの、机同士は離れています。
ただひたすらに一生懸命、勉強に取り組んでいるコスモを見ていると。
ああ、私もやらなきゃだめだなあ、と気付かされるのです。
コスモのやっていることが、将来の「仕事」に繋げるためのステップだとすれば。
私がやっているのは、間違いなく「仕事」。コスモと生活するための、コスモを大学に行かせるための、必要不可欠な生業です。
だから、頑張らないと。
頑張れます。コスモの姿を見ていれば。
コスモ、ありがとう。
コスモがいてくれるおかげで、どこまでだって頑張れるよ。
2015-06-12 14:32 | 記事へ | コメント(2) |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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