何も無かった-心の星日記

何も無かった

今月の初め、何の気はなしに乳がん検診を受けたところ「しこりがある」と言われ、その後も超絶的な速さで結果が来て、ビビりまくった私（こちらをお読みください）。
仕方ないので専門の病院

に精密検査の予約をし、その予約日が今日でした。
検診のときの先生にも、
「まあ、大丈夫やと思うけど」
と言われていたので、例えば夜

も眠れないほどだったとか、深刻なほどでは無いのですけど、やっぱり心配は心配ですよね。
良性だとしても、「念のため」腫瘍を摘出することはあるそうですし、そうなると少しは入院が必要になるかも知れないし。
去年のエナメル上皮腫からの入院は、お医者さまにも看護師さんにも良くしていただいて、決して嫌な経験ではなかったのですけど、大変だったことに変わりはありません。いくら何でも、２年連続入院は勘弁です。
そんなこんなで、ドキドキしながら行ったのですが・・・

今日の検査は、触診とエコーでした。マンモグラフィーは既に検診で受けたので、無しです。診察してくださったのは、乳腺外科専門の先生でした。
まずは触診。
「う～ん、別に何も無いけどねえ」
と、先生。
「検診の先生は、しこりがあると仰ったみたいやけどねえ」
とも。
ハイ。聞いてます。
でも、「ここにしこりがあるでしょ？」と触らされても、自分ではイマイチ分からなかったというのも正直なところ。
次にエコーに移り、左右とも隈なく診てくださったのですが、

「何も無いですよ。また何かあったら、来てください」

で、終わり。
いともあっさりと。

何や、これ・・・

正直、気抜けしました。
いえ、何か「ある」と言われる方が困るのは間違いないんですけど。
でも、しこりが「ある」と検診では言われたわけですから、良性腫瘍か脂肪の塊くらいはあるのかなと思っていたのですが。
「何も無いですよ」。
そう断言されて、ホッとしたのが８割方、ガッカリした（？）のが２割くらい。
まあ、要するにホッとしたんですけど

大学に行ってるコスモにメール

で、
「何も無かった」と報告したら、「良かった＼(^o^)／」と言う返事が。
だよね。何も無くて、本当に良かった。
コスモを置いて、また入院する羽目にならなくて。
もっと言うなら、コスモと一緒にいられる年数を、ある程度区切らないといけないようなことにならなくて。
良かった。

神様、ありがとう。

2015-06-29 17:08 | 記事へ | コメント(4) |
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