私の「俺屍」百代記・其弐拾参～大団円～-心の星日記

私の「俺屍」百代記・其弐拾参～大団円～

昨日の続き、そして「俺屍R」のプレイ日記は、今度こそこれが最後になると思います。
初代当主の生まれ変わり（としか思えない）、３６代目当主と「やたノ黒蝿」さんとの交神を済ませた翌月。
天界最高神であり、この物語の元凶？である太照天昼子様に二度目のチャレンジをしに行きました。
一度目は阿朱羅を討伐した次の代くらいで、当主は黒蝿さんの娘（風雅くんの次の子）だったとき。
奮闘むなしく、ボロ負けでした。
そして今回は、弓使いである当主（隊長）が黒蝿さんの２０番目の嫁にして黄川人＝阿朱羅の子。
剣士は、敦賀ノ真名姫ちゃんの娘。
槍使いは、黒蝿さんの２０番目（１９回目の交神）の娘。
そして薙刀使いは、氷ノ皇子の娘。
女の子ばかりの４人パーティーで、いざ、挑戦！でした。

で、結果・・・

やっぱり負けたぁ(∀｀*)ゞ

前回よりは、かなり頑張ったんですけどね。
「ご褒美」も２つもらいました。
「昼子チャレンジ」の良いところは、キャラがバタバタ死ぬ「俺屍」の追加要素でありながら、絶対に誰も死なない保証付きだと言うことです。
つまり、
「死にゃーしないから気軽にやってみよう」
的な。
それでもこちらは大真面目で、攻略情報と首っ引きで頑張ったんですけどね。
負けは負けです。一族の力不足か、私の力量が足りないのか。
そして、うちの一族の物語は、これで終わり。
もっと頑張れやと言われそうですが、「最高神には叶わなかった」という終わり方も、物語としては悪くないかなと考えています。
それにデータを消すわけじゃありませんから、またいつか、挑戦したくなったら、そのときに改めてと言うことで。

さて・・・
昼子チャレンジの翌月、黒蝿さんの末っ子（２１番目）がやって来ました。
黒蝿さんが頑張ったのか、それとも黄川人くんの孫だからか、ものすごく強い子。
名前は、「日出美」ちゃんと名づけました。
黒蝿さん＝ヤタガラスは、太陽の化身。
物語のフィナーレを飾るのに、ふさわしい名前かなと（「委任」から選んだので、偉そうなことは言えないんですが）。

そして子供が生まれて２ヶ月後、３６代目当主は死亡。
初代だった頃の彼女は、当然弱くて、氏神になどなれるはずがなかったのですけど、今回は違いました。
黄川人くんの血を引いているだけあって、遺伝子情報は抜群。「歴代勇姿録」にも、幾つかランクイン。
これは、もしや・・・と、ドキドキしていたら、イツ花さん（昼子さんソックリのお世話係さん）から、「氏神として祀りましょう」の進言が・・・！！

良かったねえ、初代ちゃん。
これで貴女は、天界の神様だよ。
これからずーっと、黒蝿さんと一緒にいられるんだよ～～(　；∀；)

いろいろあったけど。
「２」のことを思うと、「俺屍」のファンで居て何になるんだと考えたこともあったけど。
続けて良かった。
だって、こんなにステキな大団円を迎えられたのだから。

ちなみに３６代＝初代の神様ネームは、「○○観音母」でした（「○○」は一族の姓です）。
これは、ランダムで決まるもので、プレイヤー側では選べないんですけど。
まさか、「母」という字が付くとは・・・
一族の母ですものね。
うちの一族は、初代たる観音母ちゃんと、黒蝿さんの子供たちです

観音母ちゃんが昇天した翌々月に、最後に交神した剣士（真名姫ちゃんの娘）の子が生誕。
父親は、氏神になっている黒蝿さんの息子・風雅くんでした。
生まれたのは女の子、ずっと昔、初代と黒蝿さんの間に生まれた息子（＝風雅くんの前世）のそのまた娘、つまり黒蝿さんの初孫と同じ顔でした。
偶然と言う名の奇跡、再び。あの子も生まれ変わって来たんだなあ、と。
こうして血は、どこまでも連綿と受け継がれていきます

孫？の顔も見届けたところで、ゲームを終了。
「『花』を聞いて終了」を選びました。
「花」は、「俺の屍を越えてゆけ」のテーマソング。いい曲です。
まさに「エンディング」の気分で、静かに聞かせていただきました。

本当に、楽しかったな・・・
これの続編（一応）が「俺屍２」だと思うと、今から気が重いな・・・

でも、自分で決めたことだから（詳しくはこちら）。
「２」の世界を見届けに、行って参ります！！

（挫折ったらUターン前提で）

2014-11-25 16:50 | 記事へ | コメント(0) |
| ゲーム |