私の「俺屍２」戦記・壱～新一族、旗揚げ～-心の星日記

私の「俺屍２」戦記・壱～新一族、旗揚げ～

時々、愚痴半分（以上）で書いている「俺屍２」ですが・・・
さんざん迷ったあげく、新規に一族を作って始めることにしました。
先に作った一族は、「俺屍」の世界を殆ど知らないまま適当に作ったものだったので。
もうちょっと苗字とか出自とか、あと後述しますが本拠地とか、ちゃんと練り直して作ろうかと。
で、なんでわざわざ、クソゲーを通り越した黒歴史ゲーと名高い（？）「２」を再開する気になったかと言うと・・・

やはり、「ちゃんと自分で確かめたい」という気持ちになったのが大きいです。
夜鳥子が、どれだけ酷い母親なのか。システム上も、どれだけ邪魔なのか。
そして「やたノ黒蝿」さんが、どういう扱いでどんな風に「消される」のか。
悪趣味と言われればそこまでですが、ネット上で他の方の体験を聞くだけでなく、自分で見て聞いて、悲しければ泣いて、腹が立てば怒ろうと。
そして、自分の中で自分なりの結論を出そうと。
「パラレルワールド」に見えるかも知れないし、「夢の話」にしたくなる可能性もあるし、はたまた更に別の・・・
実は、場合によっては二次創作の小説として書いてみようかなと考えています。
いろいろと確認した上で、無印＆Rの設定と、２の世界とを擦り合わせて。
矛盾点が多過ぎることは既に承知していますし、
「無理！　繋げるのは無理！！

」
となる確率が高過ぎますし、最後までやれるかどうかも分かりません。それでも。
自分の中で、何とか整理するために。夜鳥子に消された黒蝿さんへの、鎮魂歌的な意味合いも含んでいます。

・・・って、こんだけ悲愴な決意をしないと始められないゲームって、どんなんやねん

そんなわけで、ぼちぼち始めます。
他のゲームと並行しないと、精神衛生上「無理」ですけどねえ・・・

新規の一族は、いちおうRでの一族の子孫という設定に。
ただし、苗字は変えました。理由づけとしては、ストーリーの冒頭で一族は京の都から地方へと落ちのびることになるので、従来の苗字は隠すなり変えるなりするのが妥当かなと。
それにRと同じにしてしまうと、「Rと２の世界とは別モノ」と考えたくなったとき、もしくは挫折したときにキツイものがあるので。
初代当主は、Rの初代と似た顔にしました。でも、別モノと見做したくなったときは、「他人の空似」にしておきます（笑）
（ここまで予防線を張らないといけないゲームって　以下略）

さて、本拠地ですが。
取りあえずRの一族の子孫＝黒蝿さんの子孫なので、やっぱりあそこしかないでしょう。

紀州、熊野。

「俺屍２」の本拠地は２０箇所あり、ゲーム開始時にランダムで決まります。
和歌山付近だと厳密に言うと紀伊半島南部の海沿いになるのですが、よくよく見れば熊野古道添いに見えないことも。
ですから、その地域が出るまで数回リセットして粘りました。
何故か伊豆半島に行くことが多く、一度だけ北海道に飛ばされたこともあります（北海道の人、ごめんなさい。平安時代なのに、京都から北海道と言うのが凄いと思っただけです

）。
無事、熊野古道近辺に辿り着いたのが、６回目あたり？でした。思ったより早かったかも。
そして付いた題名が、

「散る花のゆくえ　○○一族戦記」

でした。

何か、もうね。
始まる前から、バッドエンドの気配プンプンで

もしクリアするより前に、公式が黒蝿さん復帰パッチを作ってくれればハッピーエンドなんですけど。
どうなりますことやら。

あ、そうそう、前回にRの「百代記」の方はこれで終わり、と書きましたけど、その後意外過ぎる急展開が起こりました（ハッピーな意味で）。
また後日書きますね

2014-11-23 16:53 | 記事へ | コメント(0) |
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