2009年01月12日(月)
拗ねた?(^_^;)
去年の年末に、新しいテレビを買うことにしたものの、希望の型がなくて現在入荷待ち中の我が家。
それも、今月の15日以降と聞いていますので、早ければ次の週末には新しい大きな画面で番組を見たりゲームをしたりできることでしょう
ところが、そんな状況に拗ねた(?)のか、古いテレビが、ちょっとした反抗心を見せたのが、先日のことです。

コスモが学校に行っている間に、録画したビデオの確認をしようと思ってビデオデッキに電源を入れ、テレビをビデオ映像に切り替えると、「ブーッ」という感じの変な音がしました。
うちの父はテレビに関してはプロ(元テレビ局の技術者)なので、早速父に聞いてみることに。
父は、「ケーブルがどこか緩んでるんかな?」と言って、一旦テレビとビデオの電源を切り、少しだけテレビを動かしました。案の定、ケーブルの差し込み方が緩くなっている部分があって、すぐに問題は解決。
ところが、です。
改めてテレビの電源を入れ直したら、何とチャンネルが切り替わらなくなっていました。
最初はリモコンで変えようとしたので、リモコンの電池が切れたのかと思ったのですが、テレビ本体についているボタンを押しても、全く反応せず。
テレビの「プロ」の父も、
「こんなのは初めて見た」
と言って、あちこち触ってみても直りません。
仕方ないので、取りあえず2階に置いてある普段使っていないテレビを使おう、ということになりました。
とても古くて、画面も小さいのですが、新しいテレビが来るまでのガマン、ということで。
で、古くて小さいテレビを設置し、さっきのチャンネルが切り替わらなくなったテレビを父が別の部屋に持って行って、念のためもう一度電源を入れ直したところ。
「復活したで?!」
「ええっ??!
何と、さっきまでウンともスンとも言わずに8chしか映さなかったテレビが、あっさり復旧。
父に言わせると、
「別にお前を捨てる気はないんやで? モニターとしてはちゃんと使えるわけやしー」
と、ブツブツ言いながら電源を入れると、直っていたそうです。
「もうすぐ捨てられると思って、拗ねたんかなあ」
と、母&私。
実際、このテレビは父が撮影したビデオの編集などに使う予定です。
「きれいに拭いて、使ったるか
と、父。
物にも心はあるのかも知れない。
そう思いたくなる、ちょっとした出来事でした。

あ、2階の使っていない小さな古いテレビも捨てる予定はないです。
いずれ、使い道もあるかと思うので


2009-01-12 18:13 | 記事へ | コメント(6) |
| 生活 |
「あるとおもいます
だって、おとうさんがちゃんと説明したら機嫌が直った訳ですから、
偶然というにはタイミングが良すぎますよね〜。
さんはコスモ家の人と離れたくなかったのね
古い道具には付喪神が宿るといいますが、現代の道具にも
あるのかな?
こんばんは。

ありますー僕も買い変えようと思っていたら、その途端に具合が悪くなったりしたことがあります。
いちばんそう思ったのは、車を買い替えようと思っていたら急に調子が悪くなって来て修理に出したりしたことがある事です。
物も大事に長い事使っていたら、心が宿るのかも知れないですね。
昔の人はそんな事を知っていたので、物を大事に使っていたのかも知れないです。
今の時代は使い捨ての時代なので、物を大事に長い事使うよりもドンドンと新しくしたほうが電気代も環境にもいいので、少しでも古くなると捨てる時代です。

勿体ないですねー。
物は大事に使わないといけないです。
こんばんは。
それは拗ねちゃったんでしょうねぇ〜(^◇^)
yamachanchiでは、もう10年以上も電話器を変えていません。
新しいのが欲しいところですが、元気なのでねぇ。
ですが、これまで、何度と無く「ダメだな」と思うことがありました。
その度に「捨てるで(ーー;)」「買い換えようかなー」と電話の前で話していました。
するとアラ不思議、復活しちゃうんですよね。
物にも心ってあるのかも知れません(^^)
例え、物には無くとも、それを開発した人の思いが、大量生産の中であっても少しはあるのかも知れませんね☆
2009年01月13日(火) 09:18 by コスモママ
さんごさん、おはようございます

「では、吟じます」(嘘)
いや、ホント、「拗ねた」としか思えませんでした。
父に言わせると、しばらくコンセントを抜いて入れ直したから復旧した・・・というのも機械的には考えられるそうですが、それにしてもチャンネルが変わらないテレビなんて初めて見た、と。
コスモにも、あとで話したら、
「不思議なこともあるもんやなあ
と言ってました。
大事にしているお人形やぬいぐるみには魂が宿るといいますし、長年愛用しているものには何かあるのかも知れませんね。
もし本当に捨てる日が来たとしても、感謝の気持ちを忘れてはいけないなあと思いました。
2009年01月13日(火) 09:24 by コスモママ
イッチャんの父さん、おはようございます

買い換えようとしたら、急に調子が・・・と言うのは、私は今回が初めてなんですが、何だか調子が悪いので、取りあえず業者さんに見てもらおうと思った矢先に調子が良くなったというのは何度かあります。
ダメなら買い換えようと思っていたのに、点検修理に見えた人の前では「いい子」になっちゃうんですよね。
「どこも壊れてませんよ?」
と言われたこともあります(笑)

物って、普段考えているより、ずっと不思議で、奥深いものなのかも知れませんね。
大事にしないと。改めてそう思いました
2009年01月13日(火) 09:32 by コスモママ
yamachanさん、おはようございます(^o^)

yamachanchiではお電話ですか(^◇^)
電話は、普段人の会話を聞いている(?)だけに、より一層言葉が理解できる・・・ってことはないか(^_^;)
それでも、目の前で話せば直っちゃう辺りが不思議ですよねえ。
開発した人の思い。実際に手をかけて、その製品を作った人の思い。
そんなものは、確かに宿っているかも知れませんね(^^)
と言うか、私たちの身の回りにあるものって、ほぼ100%「誰かが作った物」なんですよね。
そう考えると、大事にしなくちゃなあと思います。
コメントを記入  
お名前(必須)
 
パスワード:
 
メール:
 
URL:
 
非公開:  クッキーに保存: 
※非公開にチェックを入れると、管理者のみにコメントが届きます。
ブログの画面には表示されません。
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク

ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

»くわしく見る