2008年06月10日(火)
学校の怪談?!(^_^;)
コスモたち6年生は、クラス内で幾つかの班に分かれて、班ごとに1週間交代で校内のいろいろな場所の掃除当番に当たっています。
今週、コスモたちの班は体育館の掃除だそうです。
この体育館の掃除、実はクラスの子たちはとても嫌がっているそうで。
と言うのは、ご多分に漏れずと言うか、コスモたちの学校でも、いわゆる「学校の怪談」みたいなものがあるらしく、特に体育館はその宝庫だとか。
例えば、「誰もいないのに階段の方で足音がする」とか、「(体育館内にある)放送室から、誰もいないはずなのに物音がする」とか。あまりにベタ過ぎて、笑えますけど
まあその辺は子供ですから、コスモたちの班の子たちも、ずいぶんとビビリながら掃除をしているようです。でもコスモはと言うと、アスペっ子特有の理屈っぽさ全開で、
「うちの学校にお化けが出る理由なんてないから、出るわけがない。」
と、キッパリ割り切っているようです。
つまり、お化けや幽霊や出現するような具体的な根拠とか伝承とかがないから、そういうものが出てくる必然性もない、と。
こういうことに限りませんが、コスモは理由や理屈が存在しないものは、徹底的に信じません。ある意味、かなりのリアリストです。逆に、理屈が通ることであればきちんと納得するので、私もコスモを説得するときは、つい理屈ぜめになるわけですが。
閑話休題。
そんなわけで、コスモは「学校の怪談」も全く信じないので、最近になって急に、「怖い物知らずなやつ」と周囲に一目置かれつつあるようです。
今日も、掃除中に誰かが「放送室の方で、何か物音がした」と言い出し、班の子たちが騒ぎ出したそうです。全然怖がらないコスモに、他の子たちが「確かめに行って欲しい」と言うので、コスモは1人で放送室に行って、
「隅から隅まで」(コスモ談)
お化けがいないかを探し、いないことをきっちり確認(?)してから、
「いてへんでー!!」
と報告に戻ったそうです。ところが。
たぶん、コスモが放送室に行ってから、かなりの時間が経っていたのでしょう。同じ班の子たちは、コスモのことを半分忘れていたらしく、いきなり大声を出して放送室方面から現れたコスモに驚き、
ぎゃー!! と逃げ出してしまったそうです(笑)
まあ、ここまで来ると本当に怖がっているのではなくて、コスモをからかって遊んでいるような気もしますが、どちらにしても、コスモは全然動じていないわけで
「みんな、怖がりやなあ。うちの学校にお化けなんて、いるわけないのになあ
結果的には、コスモのちょっとした自信に繋がっているようです

2008-06-10 18:58 | 記事へ | コメント(4) |
| 広汎性発達障害(アスペルガー症候群) / 小学校 |
こんばんは。
最強のコスモ君ですね

僕が子供のころ(中学生)体験した夏の日の事です(実話)。

ある晩、ラジオを聴きながら寝床に入っていたのですが。
眠たくなって来たので、電気を消して寝ました。
所が、電気を消してそれほど時間が経っていないと思う頃、どうも気配がするのです。それも人の気配です。。。
おかしいなーと思いつつも、隣の部屋を見ると母親と弟が寝ています。自分の部屋には誰もいません。
気のせいかと思い、布団をかぶって寝ました。
すると今度は、畳が沈んだのです(人が歩くと重みで畳が沈みますよね、あれです)。
驚きましたが、今度は怖くてそちらを見れません。
震えながら、布団をかぶって寝ていました。
そしたら、今度は布団の周りをグルグルと回るのです。
もう怖くなって、無理やり震えながら寝ました。。。。

朝起きたら、母親が昨日の夜中田舎の曾お祖母ちゃんの具合が悪くなって亡くなったから、今から帰ると。。。。
そして、夜中の事を話すと、母親も階段の上で、その亡くなった曾お祖母ちゃんとお爺ちゃんが、最後の別れに来ていたと。。。怖かったけど、最後のお別れに来てくれたんだな〜と。

中学生の時の、夏の思い出です。
こんばんは
蒸し熱い夜に合う話ですね。

イッチャんの父の続編・・・・・
はなこの場合
実家では、祖父を在宅介護していました。
少し痴呆のある祖父の誕生日を親戚一同ベットサイドで盛大なお祝いをした次の日の事。

ゾロ姉Aが、突然高熱を発熱しいつも祖父がお世話になっている病院へ連れて行き順番を待っている時でした。

『じいちゃんが、いつものスーツ着て杖ついて歩いてる。』
見えるんです。
田舎のじいちゃんですがお洒落な人で通院は必ずスーツ。
丸くなった大きい背中、癖のある歩き方、その姿は間違いなくじいちゃんです。
はなこの相方は、『そんなはずない。気のせいだ』といいながらも探しています。
はなこ『 ほら、外来の前で、お辞儀してる。薬局の前で優しい薬剤師さんに微笑んでる。あ!消えた』
急いで公衆電話で、実家へ電話をすると
『今、最後のお水を・・・・』
それは、祖父とはなこの誕生日の間の日でした。
今でも旅立つ前にはなこに会いに来てくれる人が居ます。
先日も・・・・・・・・



2008年06月11日(水) 09:21 by コスモママ
イッチャんの父さん、おはようございます

親しい人が亡くなるとき、お別れに来てくれるっていうのは、実際にあるみたいですね。
私も、母方の祖父のときに体験したことがあります。
当時私は小学生で、祖父が危篤だというので、母と2人で新幹線に乗って東京方面に向かっていました(当時、母方の祖父母は関東に住んでいたので)。
すると、静岡あたりでふうっと眠くなり・・・気がつくと、祖父が新幹線の車両の中に立っていました。
「あれ? 何でじいちゃんが新幹線に乗っているの?」
と思ったら、いつの間にか、居なくなって。
夢だろうと思っていたら、母も同時に、全く同じ体験をしていたそうです。
祖父は、ちょうどその時間帯に、亡くなっていました。
怖くはなかったけど、子供心にも不思議な体験でした。

その後、父方の祖母、祖父と亡くなりましたが、そのときは何も無かったですね〜〜。
同居していたから、お別れは別にいいやと思われたのかな?(笑)
2008年06月11日(水) 09:28 by コスモママ
はなこさん、おはようございます

おじいさん、最期にお世話になった病院の皆さんに、挨拶に来られたのですね。
律儀なおじいさんじゃないですか
上のイッチャんの父さんへのコメントに書きましたけど、私も母方の祖父のときに似たような経験があります。
人間、最期のときにはお世話になった人たちにお礼に回るものなのかも知れませんね。
でもやっぱり、親しい人が亡くなるのは辛いものです・・・

自己紹介、どうもありがとうございました。
いい所にお住まいですね。うちも田舎ですが、お世辞にも自然が多いとは言えないので・・・(田んぼと畑ばっかりです)
これからもどうぞよろしくお願いします
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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