体温調節。-心の星日記

体温調節。

大阪はこの２・３日、急に涼しくなってきました。つい先週まで半袖を着ていたコスモも、今はすっかり長袖モード。そして今朝は昨日までに比べて一段と冷え込み、コスモはガタガタ震えながら起きてきました。
このブログに来てくださる自閉っ子のお母さん方のお話をお聞きしていても思うのですが、自閉っ子は体温調節が苦手な場合が多いようです。そのため、熱射病になりやすかったり、極端に寒がりだったりします。コスモも全くその通りで、（彼にとって）寒いと唇が紫色になって、全身ガタガタと震え出します。
今朝は少々冷え込んだとは言え、私は半袖のパジャマでうろうろしていても辛抱できる程度（私の脂肪が分厚いという説もありますが

）。でもコスモは寒くて仕方がなかったようで、
「ストーブ出して。」
唇を紫にして震えているコスモを見ると、気持ちは分からないでもないのですが、何と言ってもまだ１０月。そして室内の温度計を見ると、２１℃。
コスモに、
「温度計、見てみ」
と言うと、本人も、
「あ。

」
「このくらいの温度からストーブ出しとったら、冬

になったらどうすんの。辛抱しなさい」
温度計という客観的な証拠（？）に、さすがの寒がりコスモも納得した様子で、それからはあまり「寒い」と言わなくなりました。体が気温に慣れたのもあると思いますが。
でも、さすがに朝寒いのは可哀相かなと思い、本人が登校してから、私が仕事に行くまでの間（３０分）に、ホットカーペットを押入れから出しました。これを朝起きたときに点けてやれば、かなり違うのです。
私は、ホットカーペットを大急ぎで出したおかげで、寒いどころか汗をかきましたけど（爆）

学校

から帰って来て、ホットカーペットを発見し、大喜びのコスモ

「明日から、朝はこれ点けたるから」
「うん

」
本当に寒がりなんだからねえ、コスモは。
ママの肉、少し分けて上げられればいいんだけどね（笑）

2007-10-11 17:31 | 記事へ | コメント(8) |
| 広汎性発達障害（アスペルガー症候群） |