2007年09月26日(水)
カメ、まっしぐら。
我が家にきてそろそろ1ヶ月近くなる、ゼニガメのトト。
当初から餌をよく食べる子でしたが、実は少々餌やりに苦労することもありました。というのは、餌を撒いてある方向にトトがなかなか行ってくれなかったり、逆に勢いよく行き過ぎてフード(直径2〜3ミリ程度の小粒)がトト自身の首と甲羅の間にはさまったり
何とかうまいこと食べさせる方法はないかな?と、インターネットでいろいろ調べてみたら、先の丸いピンセットで食べさせると良い、というのがありました。さっそく近くのホームセンターに行くと、どちらかと言うと熱帯魚用だと思いますが、「餌やり用」のプラスチックのピンセットを発見。これでやってみよう、ということになりました。
ところが、計算外(?)だったのが、コスモの不器用さ
ピンセットでうまくつまんで、トトの口のところに持って行く、というのがなかなかできません。私がやればできるのですが、そうするとせっかくのコスモの「役目」を取り上げてしまうことになりますし。
仕方ないので、しばらくはポロポロこぼしながらも、コスモがピンセットで餌をやっていました。
そんなある日、トトの水槽の周りを片付けていた私が、気づいたこと。ピンセットを見ると、トトが寄ってくるではありませんか どうやらピンセットのある方向に餌がある、と覚えている様子。
翌日、試しにピンセットで誘導しながら、トトの前に餌を撒いてみました。結果は大成功 フィルターの水流で餌が流れていくこともありますが、そんなときは流れて行った方向にピンセットを動かせば、トトもその方向にまっしぐら(笑)。今まで「誘導」に手間取って、10分はかかっていた餌やりが、ものの3分で済むようになりました
そんなこともあって、トトの食べる量もどんどん増加。うちに来たころは確か5〜6粒だった餌を、今では20粒以上食べるようになってしまいました
まあ、カメ用のフードであればカメ自身の食べたい量を食べさせて良いようなので、大丈夫だとは思いますが。
ともあれ、偶然見つけた「ピンセット誘導法」のおかげで、コスモも上手に餌やりができるようになりました。今日もトトは、ピンセット餌にむかってまっしぐらです

2007-09-26 15:52 | 記事へ | コメント(0) |
| トト(クサガメ) |
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ニックネーム:コスモママ
性別:たぶん女性
年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。

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