仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス
今日はコスモと、仮面ライダーの映画を観に行って参りました〜
毎年やってる、旧ライダーと新ライダーのコラボですね。今年は、
仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト＆ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス
です。
以下、ご覧になるのに支障ない程度のネタバレありです。
時間軸としては、ドライブの最後の戦いが終わって約３ヶ月後。
ドライブの主人公だった進ノ介は、相棒だったベルトさん（いわゆる変身ベルト）と最終回で別れたのですが、その未練が残っていて何となく前向きになれない状態。
そんな彼が、ゴーストに変身するタケルたちと出会うのですが、進ノ介とタケルは１０年前の過去にタイムスリップしてしまい・・・
要するに、過去と現在で、それぞれライダーたちが戦って、最終的には何とか悪をやっつけるのですけど。
過去で云々したおかげで、多少歴史が変わったりもして、「ドライブ」本編で死んだはずのキャラが現れたりもして。ちょっとしたファンサービスですね。
タイムパラドックスネタにしては、少々過去と現在の整合性があれれ？？と思う部分もあるにはありましたが、まあその辺は、堅いことは言いっこなしですね。
ここ数年のライダー映画は、スタッフが完全に趣味に走っていたり、旧作のライダーがないがしろにされていたりとファン置いてけぼりの内容が目立ちましたけど、今回のは普通に面白かったです。
強いて言うなら、ちょっと芸人ネタ？が多かったかな。
ゴーストに出演中の竹中直人さんと、ドライブのレギュラーだった片岡鶴太郎さんが、とあるシーンで大暴走していました。
あのシーンだけは、小さいお友達はさっぱり分からなかったんじゃないかなあ（笑）
登場するライダーが、やたら多くなくて、基本的にゴースト、スペクター、ドライブ、マッハの４人だけだったのも良かったですね（もう１名少しだけ出ます）。
何十人と並ぶのも壮観ですけど・・・やはりこのくらいの人数の方が、１人１人の立ちポーズも決まっていて、カッコいいです。
しっかり「ヒーロー物を見た」感がありますね。
後味も非常にスッキリしていて、良い映画でした
以下、悪役の名前やキャストのネタバレありです。
ご興味のある方のみ、「続きを読む」でお願いいたします。
「ゴースト」では歴史の偉人の魂が登場して、それが悪役に利用される場合もあるのですが、今回「悪」側になってしまったのがレオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、ミケランジェロのルネッサンス３大偉人でした。
この３人が最終的に合体するのですが、そのときの掛け声（？）が、
「「「ルネッサ〜ンス！！！ 」」」
だったので素で噴きました。
ちなみにレオナルド・ダ・ヴィンチの声はケンドーコバヤシさん、残りの２人もお笑い芸人の方々でした。
絶対今回は「お笑い」を狙いましたね、東映さん
|
2015-12-28 12:12
|
記事へ |
コメント(0) |
|
趣味・レジャー |
