入れ歯リニューアル・３-心の星日記

入れ歯リニューアル・３

入れ歯リニューアル、第３段階です。
今日は行ってみたら、私の口から取った型に、取りあえず形になった入れ歯が嵌っていました。
そして、今回の作業は、その入れ歯が実際に私の口にフィットするかどうか。
新しく作るに当たって、先生は「ガイド」と言うものを付けてくださっていました。「ガイド」と言うのは、実際に入れ歯が必要な箇所以外に、嵌め易いように目印になるパーツを付ける・・・という意味みたいです。私が先生の説明を聞いて理解した範囲ですので、もしかしたら別の意味もあるかも知れません。その点は、どうぞご容赦を。
とにかく、その「ガイド」が有るおかげで、嵌めるときに位置とか角度とか、迷いにくくなるのです。

と言うのも、私のは「顎義歯（がくぎし）」で、顎骨も含めて補完するもの。「歯」だけではないので、特に差し込むときの角度が重要なんですよね。それを間違うとなかなか入らないし、最悪の場合は斜めに入ったりして、えらいことになります。
それを防ぐための「ガイド」です。
手術で除去したところ以外は、基本的に不動なわけですから、その不動の部分を目印にするわけですね。
私の場合は、右の下奥歯辺りが「目印」になります。

・・・とまあ、文章にしてもイマイチ分かりにくいですね。すみません

何にせよ、先生は私が「迷わず、すんなり出し入れできる」入れ歯を作ろうとしてくださっているわけです。
有難い話です。
だって、仮に外出先で付け外しする羽目になったときとか、
「ああかな、こうかな」
と角度で悪戦苦闘するなんて・・・カッコ悪いですし、他の人だって見たいものではないでしょう。
ですから今までずっと、着脱は家でしかやっていませんでした。
どうしても外出先でしないといけないときは、家族に「壁」になってもらったり。
その必要性が無くなるわけではありませんが、薄れるわけです。

いちおう、まだ４０代。
この先もそこそこ長い・・・はず。
少しでも快適に過ごすために、入れ歯も是非とも進化して欲しいものです。

次回は、また来週。
今度こそ仕上げらしいので、楽しみです

2015-11-25 16:38 | 記事へ | コメント(0) |
| エナメル上皮腫 / 入れ歯 |