ゴッドイーター２RB・MISSION１〜新たなる戦い、開始！！〜
コスモの受験も、（一応）終盤。
少なくとも科目的な勉強はもう終わりなので、前期試験の翌日から、解禁いたしました。↓
ゴッドイーター２レイジバースト
（以下RB)
実はですね、予約して買っておいたんです。
予約特典のミッションが欲しかったので。
でも、発売から前期試験が終わるまでの１週間、じーっとガマンの子でした。
私が、コスモが受験でもゲームを禁止しなかったのは、この辺りが大きいですね。
ちゃんと自分でセーブできるので。
ちなみにコスモは、特に制限が無いような場合でも、決まった時刻が来ればゲームをやめてご飯を食べたり、就寝したりできます。
自閉症というのもあるでしょうが、そういったルールは頑ななほどに守る子です
さて、先日も書きました通り、無印の「ゴッドイーター２」とは別のキャラを作って遊ぶことにしました。
バグで一部の武器が強化できないこと（後日修正される可能性あり）と、ストーリーがかなり変わっているらしいことの２点が主な理由です。
このストーリーの変更は、特にラストがかなり賛否両論のようですが、それについてはあとで「続きを読む」に考察を書きますね。
とにかく、ストーリーが変わっているのは確かで、コスモも私もまだ序盤のうちですが、
「こんなムービー、前は無かったよね」
というものに幾つかブチ当たっています。
悪くはないんですが・・・うーん、主人公とその仲間たちが「特別な力を持つ存在」であることが強調され過ぎているような。
これは、旧作のゴッドイーターたち（無印、バーストから登場しているキャラ）がちょっと可哀相ですね。
システム面は良いです。
新要素の「ブラッドレイジ」は体験版で少し試すことができたのですが、なかなか爽快ですね。
ただし発動するときの操作が特殊なので、慣れるまで少し戸惑うかも。私でもいちおう出来たので、慣れれば大丈夫な範囲だと思いますが。
あと、ショットガンがさり気に強化されていたり、新武器ヴァリアントサイズの動きが面白かったりと、狩りゲーとしての部分は十分良い感じです
ちなみにコスモが作ったキャラは女の子で、前作からの某レギュラーキャラの身内という設定。近接武器はヴァリアントサイズ、銃はショットガンとアサルトを使い分ける予定だそうです。
私の方は、もはや言わずと知れた黒蝿さん（もどき）。武器については迷いましたが、前作と同じロングブレードとアサルトにしました。「戦国無双」でも黒蝿さんの武器は大太刀なので、似たような感じでいいか、と。
次回はもう少しゲームの内容について書きますね。
以下、ストーリーの批判点についてです（ネタバレ大いに有りです）。
前作のストーリー中で、死亡するキャラが１名、離脱して主人公たちと別れることになるキャラが１名います。
今回のストーリー（後半部分）は、離脱した方のキャラを現状から救い出すことが主眼で、アマゾンレビューなどによると、その離脱キャラの持ち上げぶりがすごいというのも批判の対象になっているようです。
ただし、この辺りのストーリーは（かなり乱暴ではあるものの）辻褄があっているので、まだマシだとか。
問題は、前作で死亡したキャラクターが最後の最後で生き返って来ること・・・だそうです。
私はまだストーリーを全部見たわけではありませんので、一概には言えませんが、少なくとも前作で知っている範囲で申しますと、
・このキャラの死亡は、ストーリー中でしっかりと描かれていた
・お葬式も行なわれた
・死亡後はお参りできるお墓があった
それが生き返るって・・・え？
何か、付いて行けないんですが
それに、ゴッドイーターシリーズが今まで死者がいないような物語であれば、批判も回避できたかも知れないのですが。
死んでいるんですよ。たくさん。
無印の有名キャラにもいますし、前作の「２」では、とあるキャラクターの大切なエピソードで「死亡したかつての仲間」がキーパーソンとして（回想に）登場します。
そういった仲間の死も乗り越えて・・・と言うのが、ゴッドイーターの主軸の１つのように思われるのですけど。
公式さん、見事にぶっ壊してしまったなあ、と・・・
ゲームの世界ですけど、人の生き死には軽く扱って良いものではありませんよね。
物語を味わう上での感動も思い入れも何もかも、失われてしまいます。
ホント最近、こう申し上げては失礼ですが、ゲーム会社のスタッフさんの自己満足から派生したんじゃないかと思える要素が含まれた作品が多過ぎますね。
もう一度、初心に還っていただきたいと切に願うのは私だけでしょうか。
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2015-02-28 16:15
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