討鬼伝極・任務其拾九～黒蝿さん、死線突破～-心の星日記

討鬼伝極・任務其拾九～黒蝿さん、死線突破～

「戦国無双４－Ⅱ」も、「ゴッドイーター２レイジバースト」の体験版もそれなりに遊んではいますが、やはり現在やり込んでいるのは「討鬼伝極」です。
メインデータは達成していない任務・依頼の消化中ですので、ストーリーを楽しんでいるのはサブデータの方。
そう。やたノ黒蝿さんの方です

コスモと私の勝手な設定（想像）では、「討鬼伝」のストーリー開始時にウタカタの里に派遣された新人モノノフは実は４人いて（ゲーム上では「新人が１人だけ送り込まれた」ことになっています）、それがコスモのメインキャラ（鎖鎌・男）、サブキャラ（金砕棒・女）、私のメインキャラ（双刀・女）、そして黒蝿さん（薙刀）。
黒蝿さんは神様なんですが、いろいろ思うところあって、モノノフたちに紛れているという感じで。
実は、ウタカタの里に神木があって、その近くに小さなお社があるのですが、ここに何度かお参りすると役行者（役小角）のミタマが手に入ります。祀られているのが役行者なのかどうかは不明ですが、何らかの所縁があることは確かでしょう。
で、黒蝿さんはもともと、カラス天狗っぽい神様。着ているのは修験者の衣装。役行者は修験道の開祖ですから、何かしらの関係があっても不思議じゃない、つまり黒蝿さんがウタカタに来ても不自然じゃないと言うのが私の脳内補完（笑）
実際、インカルラやダイマエンの装備は修験者衣装だし、兜はカラス帽子（黒蝿さんのトレードマーク）に見えないことはないし

「俺屍２」に絶望したゲーマーのために、コーエーさんが用意してくださった別の舞台なんだ・・・と思っておきます（ただし発売したのは無印「討鬼伝」の方が「俺屍２」より先なので、現実としては無いのですが）。

さて、前置きが随分長くなりましたが・・・
そんな黒蝿さんデータで、昨夜「死線の果てに」を突破しました。
この任務は、「極」で追加された物語のだいたい中盤あたりに登場するのですが、多くのモノノフを泣かせた（？）鬼畜クエストとして有名です。
まず最初にミフチ（蜘蛛）とカゼヌイ（猫）が登場。そしてこの２体を倒すと、無印のパッケージ鬼だったゴウエンマが降臨。
コスモ曰く、
「たぶんこの３体は、通常より強化されていると思う」
とのことで、私も確証はありませんが、そうかも知れないなあ・・・と思っています。
メインデータのときも大変でしたが、あちらは使っているミタマに「吸生」というスキルがあり、鬼に攻撃すると体力を回復することが可能なので、まだマシでした。
黒蝿さんが使っているミタマにそのスキルは無く（「吸生」のあるミタマに変えることもできますが、そこはキャラクターによって差別化を図りたいので）、純粋に「回復」を使うしかないので、そりゃあもう

「回復」スキルの使用回数を、任務中に追加することも可能ですが、それをギリギリまでやって、もうこれ以上はどうしようもない段階まで来てようやく、ゴウエンマを倒すことができました。
黒蝿さん、何回くらい倒れましたかねえ・・・２０回くらい？

「討鬼伝」はNPCが優秀で、倒れても救出してくれるおかげで、何とかなった次第です（ただし救出が間に合わなければオチます）。

取りあえず、この任務をクリアすれば、あとは物語の終盤まで大丈夫そうです。
さっさと終わらせて、極級のインカルラ装備、作らないと。
それにしても「討鬼伝」のストーリーはコスモの分も入れると、実に４周したことになりますね。
なのに全然嫌にならない、むしろ繰り返し見るたび楽しめるのは、コーエーさんのシナリオ、さすがだなあと思います

2015-02-24 16:18 | 記事へ | コメント(0) |
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