心の星日記
http://blog.zaq.ne.jp/kokoronohoshi/
2007年06月09日(土)
虫歯?!
先日、コスモの学校で例年通り、歯科健診がありました。生まれてこの方、虫歯になったことがないコスモ。つい2ヶ月ほど前に、うちの家族が通っている歯医者さんで点検してもらったところですし、てっきり何も無しだと思っていたら・・・
「下記の疾病・異常がありますので、早めに治療を受けるようにおすすめします。虫歯」
・・・・・・え?^^;
コスモもついに、人生初の虫歯か?と思ったり、それにしたってどう見ても虫歯らしきものは見当たらないし。実はコスモが小学2年生のとき、学校から渡された「診断結果」の紙には虫歯なしと書かれていたのに、健康カード(身長や体重、その他の健康診断の結果などを総合的に書き込むカード)には、虫歯6本(!)と記入されていたことがあります。大勢を診るわけですから、記入間違いやズレなども考えられますが、はっきり言ってコスモの小学校の歯科健診に関しては、精度は怪しいもんだと思っている私。
ともあれ、放っておくわけにもいかないので、予約していつもの歯医者さんへ。結果は・・・「虫歯の所見は認められません」でした。C=(^◇^ ; ホッ!
歯医者の先生がおっしゃるには、学校等の集団健診では、照明設備が悪いため口の中がはっきり見えないことも多く、虫歯かどうか分からない場合でも取りあえずマークしておくことがあるとか。まあ、そう言われれば仕方ないような気も(それにしたって、いつかの「6本」は大変な間違いだと思いますが^^;)。
ともあれ、無事「虫歯なし」の記録を更新したコスモ。いつかは本物の虫歯ができるかも知れないけど、できることなら、長く更新し続けて欲しいものです(^^)
2007-06-09 15:57 |
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コメント(4)
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生活
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コメント
2007年06月09日(土) 21:20
by kpp
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また、呼ばれた気がした。
でも、今かかってる先生良い先生ですね。
安心してお任せしていいですよね。
先生のおっしゃるとおり、
学校歯科検診は診療所のような明るいライトもなく
そもそもレントゲンを撮らなくて、虫歯なんて見つけられる訳もなし。
それで、虫歯の判断をしろって、実はむちゃくちゃなことをやらされてるんです。
あの方法は戦中戦後ぐらい、まあ50年以上前の診断方法
みんな並んで口ち開けて・・・今の歯科医学では噴飯ものの方法。
これを見て、検診時たまたまおられた米国人英語講師は唖然としておられました。
こんなの意味あるの?って言って
日本の常識世界の非常識ってやつです。
虫歯なんて相当進んだものでないとあの方法では分かりません。
だから多くの歯科医はみんな、疑わしきは全て虫歯判定として
なんせ早く歯科医院へ行ってもらい、
レントゲン撮影やダイアグノデントのようなレーザー機器で
本当の診断をしてもらい、
削るべきか、観察し検診で維持するかを決めるように促します。
あの方法で、虫歯が判定されてもコスモ君のように無い場合もあり、
1本と言われても6本10本とある場合もあります。
まあ、今は本当の最初のスクリーニングという位置付けで捕らえています。
でもアレを本気で真剣に役に立つと考えている先生がまだまだ中央にはおられるようなので、
末端は困っていたりするんですが・・・。
2007年06月10日(日) 09:02
by コスモママ
また、呼んだかも(笑)
なるほど、昔ながらの「並んで口開けてアーン」方式はずいぶん問題があるんですね。
逆に私たち素人からすれば、ああしてチラッと口の中を見ただけで、虫歯を見つけられる歯医者さんってすごい!とか思っていたんですが^^;
昨日行った歯医者の先生も、たまたま他に患者さんがいなかった気楽さからか、
「ああやって暗い中で、それも1人1人体格の違うお子さんの口の中を見るのって、結構大変なんです。しまいに腰が痛くなってきたりするんですよ〜〜」
とおっしゃっていました(笑)
やはり定期健診を受けておくのが一番ってことでしょうかね? 幸い、うちは家族全員定期的に診ていただいてますので、取りあえず大丈夫かな?(^^)
あ、ちなみに母だけはまだ虫歯治療続行中です。新しい歯の建設中と言ったほうがいいかも(爆)
2007年06月11日(月) 10:04
by
きむさん
次男も虫歯はゼロです。ずっと、心臓の病気があったもんだから、虫歯にはかなり気をつけていました。虫歯のバイキンが心臓に行くと危ないそうなんです。
おかげで長男はボロボロなのに次男はピカピカ!
視力検査や聴力検査もいい加減みたいですねぇ。
次男、聴力に異常ありと診断されて耳鼻科に行ったけど、
結果は異常なし!診察代も馬鹿にならんのに!
2007年06月11日(月) 12:51
by コスモママ
次男くんも虫歯ゼロなんですね。やっぱり、ちゃんと磨くと違うんですね。コスモの場合は、今は自分で磨いているので、かなりいい加減だと思うんですが・・・たまには私が見てやったほうがいいかな?^^;
>視力検査や聴力検査もいい加減みたいですねぇ。
そうそう。コスモは実は、目にもちょっと異常があるので、定期的に眼科で精密検査をしてもらっています。そのときに視力も厳密に測るので、学校の測定がいかに滅茶苦茶かよく分かります(爆)
今回のことで、少なくとも虫歯は学校での健診じゃなくて、小中学生は年に1回は歯医者に行くことを義務づける!みたいな感じにすればいいのにな、と思いました。
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年齢:そろそろ半世紀
都道府県:大阪府
アスペルガー症候群の大学生・コスモと、その母のお気楽ゲーマーライフ。発達障害がメインテーマですが、半分くらいはゲームの話題です。
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それで、虫歯の判断をしろって、実はむちゃくちゃなことをやらされてるんです。
あの方法は戦中戦後ぐらい、まあ50年以上前の診断方法
みんな並んで口ち開けて・・・今の歯科医学では噴飯ものの方法。
これを見て、検診時たまたまおられた米国人英語講師は唖然としておられました。
こんなの意味あるの?って言って
日本の常識世界の非常識ってやつです。
虫歯なんて相当進んだものでないとあの方法では分かりません。
だから多くの歯科医はみんな、疑わしきは全て虫歯判定として
なんせ早く歯科医院へ行ってもらい、
レントゲン撮影やダイアグノデントのようなレーザー機器で
本当の診断をしてもらい、
削るべきか、観察し検診で維持するかを決めるように促します。
あの方法で、虫歯が判定されてもコスモ君のように無い場合もあり、
1本と言われても6本10本とある場合もあります。
まあ、今は本当の最初のスクリーニングという位置付けで捕らえています。
でもアレを本気で真剣に役に立つと考えている先生がまだまだ中央にはおられるようなので、
末端は困っていたりするんですが・・・。
なるほど、昔ながらの「並んで口開けてアーン」方式はずいぶん問題があるんですね。
逆に私たち素人からすれば、ああしてチラッと口の中を見ただけで、虫歯を見つけられる歯医者さんってすごい!とか思っていたんですが^^;
昨日行った歯医者の先生も、たまたま他に患者さんがいなかった気楽さからか、
「ああやって暗い中で、それも1人1人体格の違うお子さんの口の中を見るのって、結構大変なんです。しまいに腰が痛くなってきたりするんですよ〜〜」
とおっしゃっていました(笑)
やはり定期健診を受けておくのが一番ってことでしょうかね? 幸い、うちは家族全員定期的に診ていただいてますので、取りあえず大丈夫かな?(^^)
あ、ちなみに母だけはまだ虫歯治療続行中です。新しい歯の建設中と言ったほうがいいかも(爆)
おかげで長男はボロボロなのに次男はピカピカ!
視力検査や聴力検査もいい加減みたいですねぇ。
次男、聴力に異常ありと診断されて耳鼻科に行ったけど、
結果は異常なし!診察代も馬鹿にならんのに!
>視力検査や聴力検査もいい加減みたいですねぇ。
そうそう。コスモは実は、目にもちょっと異常があるので、定期的に眼科で精密検査をしてもらっています。そのときに視力も厳密に測るので、学校の測定がいかに滅茶苦茶かよく分かります(爆)
今回のことで、少なくとも虫歯は学校での健診じゃなくて、小中学生は年に1回は歯医者に行くことを義務づける!みたいな感じにすればいいのにな、と思いました。