怖かったぁ-心の星日記

怖かったぁ

先日の話になりますが・・・

休日に、コスモと２人で愛車

で出掛けたときの話です。
うちは田舎なので、近所の道路はあまり広くないところが多いです。
かと言ってすれ違えないほどではなく、対向車が来たら譲れる方が路肩に車を寄せればＯＫ、という程度なんですけど。

で、コスモと外出しようとして、自宅からほんの１００～２００メートル程度の道での出来事です。
対抗側から、初老の女性が乗っているミニバイクがやってきました。その後ろには、乗用車が２～３台。
ミニバイクの女性が道のど真ん中をノロノロ走っているため、後続の車は抜かすに抜かせない・・・と言った感じでした。
ちなみに車線を区分するような線は引かれていない道です。
その「ど真ん中」を走っているわけですから、お分かりでしょうか。

真っ直ぐに私の車に向かってきました！！

厳密に言うと、運転席の私の方に突撃せんとする状態。
これはヤバい、と思い、私の方は慌てて停車。
よくよく見ると、その女性はまるっきり余所見をしながら運転しているではありませんか！
女性側の進行方向左側、つまり私の車があるのとは反対方向の田んぼを眺めていました・・・（田舎です）
ええもう、思いっきりクラクションを鳴らしましたとも。
バイクの後続の車の皆さんも、ビックリしていたんじゃないでしょうか。完全に「ぶつかる」コースだったので。
辛うじて「激突まであと１０メートル」くらいで女性が私の車に気付き、左側（私から見れば右側）に寄ったので、何事もなかったのですが・・・

「怖かったなあ

」
と、コスモ。
「うん、滅茶苦茶怖かった

」
と、私。
事故って（全てとは言いませんが）こういう風に起きるんだなあ、と変なところで納得してしまいました。

ちなみに私の車に気付いてすれ違うとき、女性はにこやかに会釈をして通り過ぎて行きました。
こっちは完全にビビっていたので、会釈を返すどころじゃありませんでしたが。
もしかしてひょっとして、私が普通に「譲った」くらいに思っている・・・？　いえ、もしそうなら、クラクションなんて鳴らしませんよね？　じゃあ、やっぱり気付いてた？？
何にせよ、あれほどの「危機一髪」を笑顔の会釈で返されても・・・と、脱力気分でもありました。

怖い怖い。
近所なので、また同じ人と出会うかも知れないので（知り合いではありません）、以後くれぐれも気を付けます・・・

（それでも突撃されたら避けようがないですが）

2014-09-03 18:10 | 記事へ | コメント(2) |
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